ジュエリーCADで作る新しいオーダージュエリー!
No27998 大阪府八尾市 K・Oさま
子育て中にいつの間にか入らなくなった指輪のサイズ直し、母にもらった指輪のリフォーム…お世話になりありがとうございました。今や、ストレスフリーです。
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こんにちは。とみおちゃんです。
手作りオーダーリフォームのお話です。
2本・3本の指輪を合わせて豪華に作ったり、地金が高い現在メンズリングなど重量級のリングを
手持ちの材料で作ったり、手作りジュエリーはお客様の手持ちの材料を使うことによって店頭では売ってない
重みのある材料をたくさん使ってどこにもないジュエリーを作ることができます。
まず、どんな雰囲気にしたいのか要望を伺います。シンプルにしたいのか宝石を全部使いたいのか
デザインのラフ画を3・4パターン大まかに書いていきます。方向性が定まりましたら実寸でデザイン画を書きます。
実寸で書くと重量も計算でき、見積もり金額もわかります。ここまで20~30分でわかります。
そして製作に取り掛かります。ご予算の中でより良い方法を探しながら、素敵で楽しい
ジュエリーリフォーム・オーダーメイドをしております。
ジュエリーリフォームをお得にする
リフォーム・オーダーメイドされる場合、リフォーム後の余った枠・お使いにならないチェーンなどの
ジュエリーの地金部分は買い取り可能です。
お支払い金額=リフォーム・オーダーメイド製作合計金額-地金買い取り金額となります。
このように考えていただければ、お支払い金額をグッと抑えることが可能になります。
当店がお手伝いするのは、あなたの宝石をご依頼のジュエリーに作り上げることです。
このようなサービスで喜んで頂ければ嬉しく思います。
こんにちは、井原一成です。
CADのいいところは、同じことを正確に何度でも、寸分たがわず形作れることかなと思います。 我々が普通に指輪を作るとき、金をやすりで削って、やっとこで曲げて、形づくりながら、美しい形を探りながら指輪を作っていきます。 5割ぐらい完成した設計図をもとに、「だいたいこんな感じ」で作っていきます。 なので、形が不揃いなことの多い宝石のリフォーム等に向いています。
CADで指輪を作るときは、あらかじめ8割9割きちっと寸法を決めた設計図を元に作ります。 その設計図をもとに、CADのコマンド(命令)を選び、形づくっていきます。 こういう形にしたいけど、このような命令を下せばなるだろうと仮定しながら、形を作っていきます。
簡単な指輪なら、断面は半円で、その中心を決め、「回転」というコマンドで命令。 直径17mmでくるっと一周すれば、甲丸指輪の出来上がり。 このようなコマンドが831個もあるそうです。が、私が使ったことがあるのは30個くらいかな?
有名ブランドのデザインを参考にして、いくつか作っております。
これはよく有りそうな唐草風デザイン、幅広のティファニーエレなんとかというリング。 これは平面図をイラストレーターというソフトで描いてから、1mmほど厚みをつけて、丸めて指輪にしました。
何が一番難しいかというと、サイズ直しの部分を作ることです。 曲がりなりにも、少しずつ指輪が出来るようになってきましたが、 実物を見ながら作るのと違って、何がうまくいっていないのかがわからないのがつらいところです。
そんな時はうまくいくまで粘る(2~3時間)と、うまくいってしまいます。 作った立体データに穴が開いていたりすると、次の工程に進めなかったり、 ほんっとに何がうまくいっていないのかがわかるまで時間がかかりますが、初心者なので当たり前のことです。
今はまだ3Dプリンターの性能も粗く、仕上げに時間がかかったりデメリットもありますが、 これからロストワックス技法というジュエリー業界を一変させた変革が、 ジュエリーキャドで起こっていくことでしょう。 ジュエリーキャドで価格を抑えたオーダーメイドが、ジュエリーの主流になる時代が来るのかもしれません。 時代が変わっていくのは昔から言われていることなので、 なるべく時代の変化に対応し我々も変化し続けていかねばなりません。
しかし、いくら時代は変われども、手を真っ黒にして働く職人たち全体が うまくコミュニケーションをとって仕事を進めていかないことには 最新の技術も使いこなせないことは言うまでもありません。 最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
3本の指輪から、Ptダイヤエタニティリングのオーダーリフォームをさせていただきました。
それぞれ思い出のある指輪ですが、今となってはすこし使いづらい。ダイヤは良いものなのですが、デザインだけが過去のものとなってしまいました。
それぞれの指輪からダイヤモンドを取り出し、今のデザインに置き換えます。今、静かな流行はエタニティリングです。豪華なんだけど、豪華に見えない。くるっと1周したダイヤモンドにくるまれた幸福感を味わいたいお客さまが、エタニティを選ばれます。
しずく型ダイヤモンドから大きいほうから順番に並べ替えて、とても素敵な指輪にリフォームさせていただきました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18PGダイヤ7石プチネックレスのオーダーリフォーム
古いプラチナダイヤリングをK18ピンクゴールドプチネックレスにリフォームさせていただきました。
受け継がれてゆくダイヤモンド、良く光るきれいなダイヤモンドですが、指輪が高さのあるデザインです。高さがあるように作られたのは、40~50年前、立爪ダイヤと重ねて着けるようにデザインされていたためなのです。今となっては使いにくいデザインとなりました。
このダイヤモンドをかわいい色目のピンクゴールドで、ダイヤモンドの周りにツブツブ模様がかわいいミル打ち加工を施し、カジュアルにつけっぱなしにできるプチネックレスにリフォームさせていただきました。指輪では同じように見えるダイヤモンドも、作り方が変わると真ん中の石が大きく見えるでしょ。実際に真ん中の石が大きくて、ダイヤの大きさに合わせて石座を作っているのですよ。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18PGダイヤバイザヤードプチネックレスのオーダーリフォーム
K18PGダイヤプチネックレスリフォームをさせていただきました。
40年ほど前の立爪ダイヤリングから、ティファニーバイザヤードのようなデザインにリフォームさせていただきました。このようなデザインは、ミニマムなデザインというのでしょうか。カタカナの日本語は難解でついて行けませんが、デザインはついて行けます!ピンクゴールドでこのようなデザインに作りますと、ほんと新品のプチネックレスのようです。
儀式につけるためのデザインから、毎日つけるためのデザインにリフォームさせていただきました。ジュエリーは受け継いで使うものですね!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Pt900ダイヤピアスのオーダーリフォーム
Ptダイヤエタニティリングとピアスにオーダーリフォームさせていただきました。
作られたのは40年ほど前の、18金の大きなダイヤモンドペンダントを受け継がれました。このままでは使えないので、エタニティデザインの指輪とピアスにできないかとのご相談でした。
21石のダイヤモンドが入ったペンダント。このようなデザインのダイヤモンドは全部同じ大きさに見えますが、微妙に真ん中に行くにしたがって大きいのです。リフォームさせていただきましたエタニティリングもピアスも、同じように作られています。同じダイヤモンドでも、解体して仕立て直すとこんなに印象が変わるのですよ!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18YGヒスイリングのオーダーリフォーム
K18ヒスイリングをオーダーリフォームさせていただきました。ヒスイのリングをお母さまからお嬢さまへ受け継ぐお手伝いをさせていただきました。
日本の国の石とされるヒスイ。木の葉の色のグリーンが目を癒しますね。いくらきれいなヒスイといえども、リングのデザインが古いと着けにくいものです。
お客さまと打ち合わせ、デザインをいくつか提案差し上げ、原寸大でスケッチ。そして30度傾けたデザインを気に入っていただきました。
ヒスイは天地爪、脇石ダイヤは伏せこみましてミル打ちを施しました。中石も脇のダイヤも18金もすべて使用して、余すことなくリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptヒスイタイバーのオーダーリフォーム
Ptヒスイリングをタイバーにリフォームさせていただきました。
お祖母さまのヒスイの指輪を受け継ぐお手伝いをさせていただきました。指輪のヒスイとダイヤとプラチナをすべて使ってリフォームさせていただきました。
プラチナはとても柔らかい金属なので、我々が裏の留め金具などを作るのではなく、プレスで作られた固く締めたプラチナ素材で作られた金具を使用します。昨今の地金高の影響か、物価高の影響か、その留め金具が驚くほど高くてびっくりします。
材料を供給してくれる部品屋さんは無くてはならないものですし、バネなどは我々が作ることができません。痛しかゆしですが、まあまあ、ぼちぼち、だましだまし、行くしかありませんね。共存共栄、ぼちぼち行きましょう。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Pt真珠リングのオーダーリフォーム
Ptパールリングのオーダーリフォームをさせていただきました。「こんなデザインにしてほしい」ということで作らせていただきました。
真珠の指輪というのは、大きな珠になればなるほど同じようなデザインしかなく退屈でしたが、こんなデザインもあるのですね! このデザインでしたら、ネックレスなどの両穴真珠からのリフォームもできそうなデザインですね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18YG枠K24コインペンダントのオーダーリフォーム
K18のコイン枠で、K24ダイアナコインをペンダントにオーダーリフォームさせていただきました。直径38.6ミリ、厚み2.6ミリ、重さ約40gの純金コインです。
メイプルリーフコインやイーグルコインなどメジャーなコインですと、プレス加工された量産品のコイン枠があるのですが、このコインは400枚しか発行していないレアなコイン(今の、今まで知らなかったです)であるため、枠をオーダーで制作させていただきました。
職人の練習として、コイン枠はよく作られました。一般のコインは金地金とほぼ同じ価格で購入でき、作った後も割り金して溶かして使えたからです。しかし、お預かりしたのは珍しいコインで、また純金コインはとってもデリケート。不用意にさわって傷つけると元には戻りません。ネックレスを通すバチカンもお客さまのネックレスを採寸し、ネックレスがギリギリ通るかっこいい大きさに仕上げました。普通に見えますがこだわりのコインペンダントでございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤ6石ピアスのオーダーリフォーム
プラチナダイヤリングをフープピアスにリフォームさせていただきました。
受け継がれたダイヤリング。とてもきれいなダイヤモンドです。しかしながらいくら良いダイヤモンドでも、このままでは使いにくいです。フープピアスであれば毎日気楽に使えるとのことでリフォームさせていただきました。
ジュエリー業界にも技術革新の波は押し寄せており、3Dキャドによりリーズナブルな価格で多数石のリフォームが実現できるようになってきました。
眠らせておくのはもったいないし、納得価格で買い取ってももらえない。そんな時はリフォームするのも資産の有効活用でございます。受け継がれたジュエリーでご家族の絆も強まりますよ。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18YGダイヤリングのオーダーリフォーム
K18でダイヤリングリフォームをさせていただきました。
リフォーム前の立爪ダイヤリングは、40年ほど前に作られたマーキス爪の6本爪です。立爪のデザインはいくつかありますが、個人的にこの形が一番好きです。
この立爪ダイヤリングからカジュアルなデザインにリフォームさせていただきました。リングのデザインはシリンダー状のデザインで、親戚の家の階段の柱にこのようなデザインがあったような気がします。ダイヤの周りはミル打ちを施しまして、リング全体は光沢を押さえたマットな雰囲気に仕上げました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptルビーリングのオーダーリフォーム
カラーストーンリングのオーダーリフォームPtダイヤ9石リングのオーダーリフォーム
ダイヤリングをオーダーリフォームさせていただきました。
お持ちいただきましたのは、おそらくアメリカ製の14金ホワイトゴールド製の指輪2本です。2本の指輪を組み合わせて1本にリフォームさせていただきました。
プラチナ製の場合は、指輪を溶かして作れる場合も多いのですが、14金ホワイトゴールドの場合は、割金(金と一緒に混ぜて溶かされている金属)に何が使われているかわかりません。一緒に溶かしてしまうと地金が割れて加工できない場合があるので、14金を溶かしてのリフォームはお受けできないのです。今回はプラチナでリフォームさせていただきました。
大きなダイヤ1石、小さなダイヤ7石に1石足して、毎日使えるちょっと豪華でカジュアルな指輪にリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18YGエメラルドピアスのオーダーリフォーム
K18エメラルドピアスをオーダー制作させていただきました。
こんなデザインで、こんな大きさのクローバーで、クローバーの厚みはこれくらいで、石の大きさはこれくらいで、ピアスポストはこの太さで、キャッチはこのキャッチで、とのことで、樹脂でサンプルをつくり、制作OKいただきました。
このピアス、何がむつかしいのかと言いますと、クローバーの葉っぱが平面の鏡面仕上げでツヤツヤに磨かなくてはいけない。少しでも工具が当たると傷がついてしまうのです。なんとか、きれいに仕上がりました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptレモンクオーツリングのオーダーリフォーム
桜シェイプレモンクオーツをプラチナリングにオーダーリフォームさせていただきました。シミズ貴石さんという石研磨の得意な職人さんが桜の形(五角形)にカットしたレモンクオーツです。
五角形というのは、作るのにむつかしい形です。三角形とか六角形とかは小学生の時にコンパスで描き方を習いましたが、五角形は習ってなかったような気がします。錺職人にとっても、五角形の石の石座を作るのはむつかしかった。ましてや平面ではなくて立体になるとなおさらです。
しかしCADという道具を使いますと、五角形も極めて正確に一瞬に描けてしまうのです。立体でも1本石に沿った爪を作って環状配列「5」にすると、極めて正確に石座ができます。
あとは気に入る形に出来るまで、「何回も」「何回も」「何回も」「何回も」やり直しすればいいのです。デザインから形を作るのもいいですし、このように道具によってより自由な形を作れることもあるのです。適材適所に楽しいジュエリーを作っていきます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤペンダントのオーダーリフォームをさせていただきました。立爪ダイヤとダイヤVリングの2本の指輪を合わせてのオーダーリフォームです。
指輪はあまりつけないので、そして、1石じゃさみしいので、と、1石ダイヤの周りにVリングのダイヤを取り巻いてリフォームさせていただきました。オーダーリフォームは手持ちの石を全部使ってしまうんじゃなくて、少し残ってしまってもいいからデザインを優先すると、うまく行きやすいのかなと思います。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18YGルビーブレスレットのオーダーリフォーム
ブレスレット・バングル・タイピン・ブローチなどのオーダーリフォーム カラーストーンオーダーリフォームペリドットをK18フリーサイズリングにリフォームさせていただきました。
「指輪をつけたくてもつけられない」「怪我して、ご病気で、関節が太くなってしまった」「今までの指輪が着けられなくなってしまった」「でも、なんとか気に入った指輪をつけて生活したい」…そんなお悩みはございませんか。
この指輪は、リング部分がある程度自由に伸縮するように18金で作られています。薬指でも人差し指でも中指でも、、もしかしたら親指にもはめられちゃうかもしれません。いくつかの新技術を集結し、今までにない指輪リフォームを実現しました!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18ダイヤプチネックレスをオーダーリフォームさせていただきました。ダイヤルースをお持ちのお客さまが、「私の好きなこの形にリフォームしたい」とのことでリフォームさせていただきました。
どこか有名なデザインだったような気もしますが、この大きさはないのでオリジナルになるんでしょうね。シンプルな中にも高貴さのあるデザインにリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18YGアメシストリングのオーダーリフォーム
K18アメシストリングをオーダーリフォームさせていただきました。受けつがれたアメシストリング、重厚なデザインの指輪です。
リフォーム前の指輪は、なぜこのようなデザインなのでしょうか。実はこのアメシスト、色はとてもきれいなアメシストですが、その分高さがあるのです。既成枠にはとても留まりません。この指輪を作られた職人さんもさぞかしご苦労されたことでしょう。しかしながら、デザインが重苦しくお客さまはあまりお好みではなかったご様子でした。
今日では技術が進み、3DCADなどで今まで作れなかったデザインの指輪を作ることができます。今回作らせていただいた指輪の石座とリングの接続部分などの構造は、錺での作り方やロストワックスでの作り方ではこのような発想は生まれてこなかったのではと思います。
3DCADでは、中石をまるで無重力空間において造形してくかのような、自由な発想の作り方が可能なのです。このデザインは3DCADならではの特性を生かしたデザインではないかと思います。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お客さまからお礼のメールを頂きました。ありがとうございました。
本日、宅配便にて受取りました。シンプルで、素敵な仕上がりで、大変気に入りました。ありがとうございました。
金✖️アメジストの紫で、どうなることかと思いましたが。。。細く、細やかな仕上がりが、アンティーク感が出てきそうでとても嬉しいです。
天国の義母も、「あら可愛くなったわねー。私が欲しいわと」と行ってくれそうです。ほんとうにありがとうございました。
K18YGトルコ石ペンダントのオーダーリフォーム
K18ターコイズペンダントをリフォームさせいただきました。
譲り受けられた30~40年ほど前に作られたターコイズリングをペンダントにリフォームです。現代風のデザインで作ろうとすると、リング枠を溶かして作るリフォームはやりにくい場合が多いのですが、なるべく現代風デザインでリフォームさせていただきました。
デザインを優先するか、金を溶かして作るのを優先するか、ご予算を優先するのか。どのような方法で作るのかお客さまとお話ししている時の私の頭の中は、フル回転でございます。
お客さまと実際にお会いしてお話すると、制作するときのヒントにたくさん巡り合えます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18YGシトリンペンダントのオーダーリフォーム
K18シトリントパーズペンダントをオーダーリフォームさせていただきました。おおよそ40~50年ほど前に作られた指輪を、覆輪留めで横置きでペンダントにされたいとご依頼いただきました。
指輪が作られた当時は、私的に第二世代と呼ぶ、ロストワックスで指輪が量産されたころのデザインかなと思います。シルバーで原型を作り、ゴム型を取り、ゴム型をもとにインジェクションワックスで良質な鋳造を行い、ジュエリーが量産でき始めた時代の指輪のようです。
新たにリフォームさせていただきましたのは、いわば第三世代。シルバーで原型を作る代わりに思い通りの原型を3Dプリンタでリーズナブルに作り、リフォームさせていただきました。お客さまのニーズ(欲求)がデザインを変えていくのか、ツール(道具)がデザインを変えていくのか、テクノロジー(技術)がデザインを変えていくのか。急激に時代は、世代は、変わります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18YGオパールリングのオーダーリフォーム
K18オパールリングリフォームをさせていただきました。
リフォーム前のジュエリーは、おおよそ50~60年前に作られたプラチナオパールリング。当時のジュエリーはこのデザインしかなかったかもしれません。
この指輪は飾りの技法で作られ、1本1本をひとりの職人が作り上げていました。プラチナの線を引き、石座の千本透かしを作り、石を留めて。昔はジュエリーづくりに図面なんてありませんでした。全部職人の頭の中にありました。たぶんこのオパールリングなどは、オパールとプラチナを職人に支給され、その時に、「天地左右爪で3日で作って」くらいのオーダーだったのではと思います。
現代ではジュエリーづくりも分業化が進んでいます。それに作り方も変わってきています。千本透かしからは2世代ほど進んだつくり方です(いいか、悪いか、は別として)。分業化が進んだ現代では、三面図を書き、お客さまも職人も「こんな風に出来上がるのだ」と情報を共有しながらつくります。作り方によってもデザインは変わります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18とPtでラケットピアスをオーダーメイドさせていただきました。お誕生日プレゼントにと、テニスがご趣味の奥さまにラケット型のピアスを作らせていただきました。
テニスラケットのガットが細かくてうまく出るかなと思いましたが、案外うまく行きましてホッといたしました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18ダイヤリングリフォームをさせていただきました。お父さまからいただいたダイヤプチネックレスをリフォームさせていただきました。
ご注文いただきましたのは、腕がツブツブになったかわいい指輪。まるでバンクリーフアーペルのペルレリングにダイヤがついたデザインです。
お客さまはご近所で美容室をされておられます先生で、やはりファッションリーダーはお目が高いです。とてもかわいい指輪に生まれ変わりました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤエタニティリングをオーダーメイドさせていただきました。ダイヤの大きさ3.6ミリが20石、3.5カラットのフルエタニティリングです。
フルエタニティリングは、普通の指輪と同じようにはサイズ直しができません。石の大きさ、石の個数、石の高さの関係で、リングサイズも変わります。エタニティリングを制作できる技術と経験で、サイズ直しも可能になっております。最終的に「いちから作り直せばいいや」と腹をくくればいいのかなとも思います。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18サファイア・ダイヤリングのオーダーリフォーム
K18ダイヤサファイアリングのオーダーリフォームをさせていただきました。
受け継がれた3本の指輪、どの指輪もおおよそ50年位前に作られた指輪です。上の背の高い指輪はアジアの国で作られたもののように見受けられます。思い出深い3本の指輪を、今身に着けられるようにリフォームさせていただきました。
使いやすく背が低く、それでいて個性的でかわいい雰囲気に、思い通りの指輪をリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18ダイヤリングリフォームをさせていただきました。
真ん中のダイヤが大きく見えるように、また引っ掛からないように、フクリン枠にしてリフォームさせていただきました。真ん中の石座だけを作り変えるリフォームは今までほとんどありませんでした。長年ジュエリーの仕事してますけれど、この組み合わせは初めてだという仕事がまだあります。
フクリン枠だとやりやすい、金地金が高騰しているのでリーズナブルにできる、脇石も有効利用できる、ことでリフォームさせていただきました。中石シャトン(石座)を変えるだけで雰囲気がとても変わりますね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤペンダントオーダーリフォームさせていただきました。指輪からリフォームさせていただきました(写真を撮るのを忘れてました)。
ダイヤの大きさは2カラットで、2カラットにもなると需要が少ないのもあって既成の枠で選べるデザインも少ないです。お客さまは「幸せが溜まる馬蹄形がいい!」とのご希望でしたので、オーダーリフォームさせていただきました。
ああしたいこうしたい。あなたのわがまま聞かせてください!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤオーダーフルエタニティリングを制作させていただきました。約3ミリのダイヤを21石使い、サイズは8.3号で制作させていただきました。
フルエタニティリングは、ダイヤモンドの大きさと個数、お指の大きさ、石の高さを、最適のバランスで整え制作します。フルエタニティリングを制作することにより、指輪の構造の理解が高まり、フルエタニティリングのサイズ直しも可能になりました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18ダイヤリングリフォームをさせていただきました。お母さまのダイヤモンドをご姉妹で受け継ぐお手伝いをさせていただきました。
お姉さまはオーソドックスなプラチナ台リングを選ばれました。妹さまは18金台で細く模様の入ったリングを選ばれました。
石留めは全く引っ掛かりのないフクリン留めで、このデ、適材適所にテクノロジーを使いまして、リーズナブルにお客さまの希望のリフォームを実現していきたいです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18ダイヤリングリフォームをさせていただきました。メーカー製の既成枠ではなく、オーダーで制作しました。
中石の石座は8角形でミル打ちをあしらい、リングはダイヤモンドの根元にかけて絞り、ダイヤモンドの輝きを強調するデザインです。
カジュアルに、軽やかに、気分良く、自然体で、いつも身に着けられるデザインにリフォームしました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18PGルチルクオーツプチネックレスリフォーム
K18ピンクゴールドオーダープチネックレスリフォームをさせていただきました。お持ちいただきましたのは、中にまるで筆でシャッ!シャッ!シャッ!と書かれたアートのようなルチルクォーツでありました。
このクォーツに丸みを持たせたフクリン枠で縁にはミル打ちを施しました。ネックレスはベネチアンネックレスを選択され、ピンクゴールドの甘い雰囲気の中にも、ピリッとスパイスのきいたデザインで制作させていただきました。私が撮った写真ではその良さがあまり伝わりませんね~。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18YGアメシストリングのオーダーリフォーム
K18アメシストリングをオーダーリフォームさせていただきました。
おおよそ60年ほど前に作られたアメシストの指輪です。当時は指輪を作るのに量産技術はなく、職人がひとつひとつ手作業で一から作っていました。アメシストの石座には千本透かしという模様が取り入れられており、これは模様を出すとともに、地金の軽量化を図るためのものでした。この模様は職人が糸鋸でひとつひとつ、それもきっとすごい速さで入れられていたのではと思います。
お客さまはこの千本透かしを生かしたまま、石の向きを横置きにしてリフォームされました。なんとか、ご要望にお応え出来てよかったです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18シトリンペンダントのオーダーリフォーム
K18シトリンペンダントリフォームをリフォームさせていただきました。
いわゆるオーバル(小判型)ではなく、八角形に近いコロンと丸いシトリン。高さがあり、少しペンダントには不向きかもしれませんが、そこを逆手にとって横から石が見えて楽しいデザインのペンダントにリフォームしました。
8つの爪を対角線上につないだと言っていいのか、爪の一筆書きと言っていいのか、そんなすこし不思議なデザインを思いついてリフォームさせていただきました。「楽しい!」リフォームにしたいですね!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤ6石リングのオーダーリフォーム
1石ダイヤリング・シンプルダイヤリングのオーダーリフォーム エタニティリングのオーダーリフォームPtペアシェイプ(正確には洋梨型)ダイヤプチネックレスのリフォームをさせていただきました。
装飾を排し機能性のみを残したデザインというのでしょうか。今風に言えばミニマムなデザインというのでしょうか。「機能的なものは美しい」という言葉は好きです。何か美しいと感じること、それは機能的だからだと思うのです。だから、アスリートの肉体は美しいと思うのではないでしょうか。それは、あらゆるデザインにも通じると思います。
いつもはなるべくお客さまのご指示通りに作りますが、こんなものできればいいかなと考え、最小限に近い材料で作りました。糸のようなネックレスにふわりふわりと浮遊するようなプチネックレスが出来上がりました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptルビーリングのオーダーリフォーム
Ptルビーリングをオーダーリフォームさせていただきました。
デザインはティファニーのノヴォ(だったかな?)のデザインです。可憐に贅沢にシンプルで細い腕にメレダイヤを7石ずつ「ワニワニ留め」(ネーミングセンスがない俺!)して、リフォームさせていただきました。
ルビーは表面に傷がありましたので、なでるようにルビーを軽くほんの少し傷取りリカットして、リフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptルビーリングのオーダーリフォーム
Ptルビーリングをオーダーリフォームしました。
ルビーはカット面に傷がありましたが、表面を撫でる程度、ほんのわずか磨いてきれいにしました。真ん中のルビーを中心に大小のダイヤモンドを並べ、手作り感があるミル打ちを施しました。
かわいく使いやすいリングにリフォームしました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Pt角ダイヤ5石リングのオーダーリフォームをさせていただきました。
受け継がれてゆくジュエリー。おおよそ50~60年ほど前に作られた角ダイヤ5石リングです。当時はジュエリーは量産品(ロストワックス法による鋳造品)ではなく、ひとつひとつ職人の手で、プラチナを伸ばして叩いて石座を作って形作られた指輪です。良いものなのですが、やはり背が高く、日常的には使いにくいということでリフォームさせていただきました。
角ダイヤ5石リングのリフォームのむつかしいところは、1石ずつ大きさが違うことです。石を外して縦横を採寸すると5石とも微妙に大きさがバラバラで、真ん中が一番大きくて、端に行くにしたがって小さくなってゆく。うまく遊び(余白というのか)を生かして、違和感なく5石リングに仕立て上げるのが職人の技です。
毎日使えて、高さを押さえたハーフエタニティダイヤリングにリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18パールリングをオーダーリフォームさせていただきました。イヤリングからフォークリング(つながっていない指輪)にリフォームさせていただきました。
30年前のジュエリー職人がこのような指輪を見たら、頭から湯気出して怒るんじゃないかと思います。「指輪っていうのは輪っかになってつながっているから丈夫なんだ!」って。しかし、アラフィフのうちの奥さんに見せたら、「この指輪かわいい。私も作ってほしい。」だって。
今までの経験で裏打ちされた「常識」も大事ですが、時には常識を打ち破った「発想の転換」も大事。時代の転換点の今、我々もなるべく常識を切り替えていきたいなと思います。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptヒスイペンダントのオーダーリフォーム
ヒスイリングをペンダントにオーダーリフォームさせていただきました。
ヒスイの指輪をもっと使えるようにペンダントにリフォームされたいのことでした。
ヒスイは横置きにして、ダイヤモンドは縁取りをして彫り留め。そしてヒスイの周りにはミル打ち加工を施しました。
打ち合わせの時に絵をかきますので、絵の通りに安心してリフォームが出来上がります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Pt緑石リングのオーダーリフォーム
Pt緑石リングのオーダーリフォームをさせていただきました。
お母さまが着けていらした思い出深い指輪。このままでは使いたくても使えないということで、オーダーリフォームさせていただきました。
カジュアルに日常遣いできるデザインで引っ掛かりがなく、できるだけ高さを抑えてリフォームさせていただきました。リング表面はつや消しなどなさいますか?とお伺いしましたところ、光沢感のあるツヤツヤのリングをご希望されましたので、ツヤツヤに仕上げました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18ブルートパーズペンダントをリフォームをさせていただきました。
ありがちなペンダントリフォームに見えますが、なかなかないのですよこのデザインは。建築でいえば柱梁構造のような錺の技法では、楕円型の石座を作って爪を立てて作りますので、このような自由なデザインはできません。無重力空間で作られたようなデザインで、10本の爪と石座が一体になって構成されたこのデザインは、CAD制作ならではのデザインかなと思います。
目についた、気になったデザインは、まずいっぺんは作ってみるのです。それが私の血肉になっています。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
サファイアリングと脇のメレダイヤ、アレキサンドライトルースを合わせて、オーダーリフォームさせていただきました。「こんなイメージがいいの」と写真をいただきました。
ルースを採寸し、写真を見ながら、まず紙に図面を書きます。その図面を元にCAD上においていきます。
何かしらものを作るときは、一発ではできません。CADとか3Dとかだと簡単にできそうですが、この指輪は7回やり直しています。すぐ作ってみては、放置して熟成、やり直し、それを繰り返すと、いいものができるような気がします。あまり、手を加えすぎるとあきませんけど。
このように手間隙かかってオーダージュエリーは出来上がってゆくのです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナでキーホルダーをオーダーメイドさせていただきました。
ネームプレートは3DCADで制作しました。プラチナのスナップも手作りのものを使用し、プレートとつなぐアズキチェーンも取引メーカーでは一番太いものを選択しました。
昔はもっと色々なチェーンがたくさんすぐに揃ったのですが、地金が高騰している影響で、チェーンメーカーもますます在庫を減らしているようですね。「思ったらすぐ実行」が吉が良いでしょうね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18インペリアルトパーズをオーダーリフォームさせていただきました。
お客さまが山梨の有名な貴石店で貴重なカットを施されたインペリアルトパーズです。脇にはダイヤを入れ作らせていただきました。
このようなデザイン画をもとにCADで製作します。今回の新しい取り組みとしては、キャスタブルレジンというものを用いて3Dプリンターから出力した型をそのまま鋳造する、ダイレクトキャスティングを用いました。通常の3Dプリンターで出力したものでは鋳造できないのですが、キャスタブルレジンというものを使えば、より早くより低コストで制作することが可能です。なんでも使えるわけではありませんが、条件に当てはまりましたので初めて本番での試みでした。
同じ仕事をずっとやり続けていますが、初めての挑戦ばかりです。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
3本のプラチナダイヤリングを使って、お気に入りの指輪と重ね付けできるようにとリフォームさせていただきました。
3本のダイヤの大きさを測り、紙と鉛筆で図面に起こします。その図面を3DCADに入力します。するとコンピューターの中で立体として出来上がります。コンピューターの中の立体を3Dプリンターで出力し、プラチナに置き換えます。そしてそこに、採寸した大きさのダイヤモンドをはめ込んでいきます。
最先端ではないですが、今日のオーダーリフォームはこのような方法もございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤVリングをエタニティリングにリフォームさせていただきました。
ダイヤVリングというのは、立爪ダイヤリング全盛期、およそ40~50年ほど前、立爪ダイヤに重ねて着けてより豪華に装うために作られていました。今となっては立爪ダイヤの多くはリフォームされており、ダイヤVリングだけ持ちあぐねられているお客様は多いのではないのでしょうか。当時輸入されたダイヤモンドの品質はとても高く、現代のダイヤモンドよりもよく光るのではないでしょうか。
この指輪のダイヤモンドを解体し、採寸しCADで制作しました。角ダイヤも1石ずつ2石両端に配置し、誰も持っていない唯一無二のエタニティリングにリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
「こんなイメージで、名前のプチネックレスを作って欲しいのだけれども」と、写真を見せていただきまして、相談を受けました。他にも、こんなのや、あんなのやと提案差し上げましたが、やはり当初の写真のイメージで、とご注文いただきました。
コロナ禍がもたらしたのは世代交代。コロナ前とコロナ後では、お客さまのニーズが違います。コロナ前は、皆と同じようなものでより安く、ですが、コロナ後は、値段はそこそこ、どうせ金を出すんだったら、唯一無二のものがいい! と皆さまお考えなのでしょうね。
昔の歌でありました。ゴダイゴが歌っていた「ビューティーフルネーム」、とてもいい歌でした!最近の歌はあまり心に残りません。私がおっさんになったからなのでしょうか?
しかし、世の中の美しいもの、きれいなものは、おっさん、おばさまが作るのです。
あなたのジュエリーのお悩みを、おっさんが解決します。
マーキスダイヤVリングとダイヤペンダントを合わせて、オーダーリフォームさせていただきました。お祖母さまの指輪とご自身のペンダントを合わせてリフォーム。毎日カジュアルに使いたいのでマーキスダイヤを横置きにほっそり並べ、真ん中にペンダントの丸ダイヤを配置しました。
石の縁にはお客さまのたってのご希望でミルうち加工を、そしてリング全周の縁にもミル打ち加工を施しました。とても綺麗で可愛い指輪を、お祖母さまのダイヤモンドでリフォームさせていただきました。ありがとうございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お客さまお持ち込みのパワーストーンで、オーダージュエリーを制作させていただきました。上から、アゼツライト、モルガナイト、アゼツライト、フェナカイト。お客さまに最適なパワーストーンの配石なのでしょう。これを18金の直方体フレームに配置し制作させていただきました。
このようなシンプルな形状のものは、制作が非常にむつかいいのでございます。作るに当たり、パワーストーンのテーブル面を4石合わせながら、石座の下座の面を合わせ、上も下も寸法を合わせる。合わせ過ぎる(削りすぎる)と寸法足らずになる。ちょうどいいところで留めなくてはなりません。何度も何度も寸法を測り、なんとか許容範囲内で仕上げることができました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18パワーストーンペンダントのオーダーリフォームをさせていただきました。お客さまが昔、海外で買い付けられたパワーストーンを使い、シルバーでペンダントを作られました。長年使ってらっしゃいましたが、重たいのと18金で作りたかったそうです。
お客さまがデザインされた図面を元に、CADで設計し、3Dプリンタで模型を作成し、見本をつくり確認していただきました。模型をもとに伝統的な飾りの技法で18金の棒を作りフレームをこしらえ、石座を手で巻き、手作業で作らせていただきました。
最新の技術と伝統の技法のいいところを持ち寄り、お客さまが思うものと実際のギャップを埋めるべくリフォームさせていただきました。
あなたの願いを形にします。
婚約指輪とダイヤプチネックレスをあわせて、オーダーリフォームさせていただきました。
しずくを重ねたようなデザインでとリクエストいただきました。CADで作成しましたが、仕上げは手作業です。しずくの上には婚約指輪のダイヤモンドを石留めしました。
今のジュエリーリフォームの主流は既製品枠ではなく、お客さまのご要望を大きく反映したデザインになっています。コロナ前と同じように仕事をしていると、お客さまのご要望の変化に対応できません。
コロナ禍でヒマでヒマでどうしようもなかった時期に、そのときに何をすべきかと向き合った時間があったおかげで、このような仕事が多くなっても対応できるようになりました。
前向きに、前向きに、今日も、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
受け継がれたサファイアを、指輪にオーダーリフォームさせていただきました。現代のジュエリーを代表するかのデザインです。お客さまのリクエストをもとにデザイン画を描き、制作しました。
今までのジュエリーの作りとの大きな違いは、表面的にはしずく型が横を向いていること。それと潜在的な違いは、サファイアの周りに入っているダイヤモンドの石座の面が通常は真水平が多いのですが、この指輪は指に沿って緩やかなカーブを描き、ぺたんとした指輪に仕立てました。ありそうでないデザインです。
腕は18金でマットなつや消しを施し、とても素敵なデザインにリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
角ダイヤ5石リングともう1本の指輪を2本合わせて、1本の指輪にリフォームさせていただきました。お母さまの指輪をお嬢さまに受け継ぐお手伝いをさせていただきました。
角ダイヤの5石の指輪は、どちらかというとリフォームしにくい指輪です。丸い石ですとまだメーカー製の既成枠に対応できるものもありますが、角ダイヤですと縦と横の石の大きさを合わせなくてはならないし、そこまでニーズもないのでなかなか対応できません。
今回は7石ダイヤとなると、既成枠ではお手上げです。かといって全て手作りしても、時間がかかりすぎます。時間がかかるということは工賃もかさむということです。CADや3Dプリンターという「道具」を使えば、職人の知恵と経験を数値化してある程度省力化して、思い通りのジュエリーをリーズナブルに作ることができます。
お母さまのジュエリーを受け継ぐお手伝いですが、これは世代交代が進んでいるということです。ジュエリーの世界でも、なにかと世代交代が進みます。コロナ禍でも世代交代は一気に進みました。コロナが終わってもコロナ前の時代に戻ることはなく、お客さまのニーズも一気に進みました。仕事をしていてひしひしと感じます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ピアスをリフォームさせていただきました。
お若い頃に買われた思い出深いオパールピアス。もう少し、楽しく、思い通りのデザインにして使いたいとのことでリフォームさせていただきました。
キャド、3Dプリンターなどの道具も用いまして、思い通りのデザインをリーズナブルに。お客さまの理想のデザインに近づけたかな。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
2珠のパールリングをリフォームさせていただきました。南洋真珠をひと珠足して、輪っかになっていないリングにリフォームさせていただきました。
このようなつながっていない指輪のことを、フォークリングと呼ぶそうです。お客さまに教えていただきました。指輪は輪になっているから、強度が保てます。輪になっていないと強度は落ちてしまします。
しかしながら、ハッとするデザインです。面白いデザインです。昭和の職人さんであれば作ってくれなかったかもしれません。アクセサリーではこのようなデザインは多いですが、ジュエリーではありませんでした。コロナ禍を経て、リフォームをされるお客さまの世代は変わりました。世代が変わるということは求められるものも変わる。昭和の世代ではジュエリーとアクセサリーの間にははっきりとした境目があったのでしょうが、今はそのような境目はなくなってきてるように思います。日々勉強でございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤペンダントを18金ダイヤリングにオーダーリフォームさせていただきました。おかあさまのダイヤを奥さまへのバースディプレゼントにと、オーダーリフォームさせていただきました。
お客さまのご希望は、ティファニーのティーツーリングっていうのかな、こんなリングのデザインの真ん中にダイヤモンドをはめ込んだデザインの指輪です。ティファニーのデザインはシンプルで素晴らしく、特にこのリングは重厚感があり、これぞ豊かさ、パワーあふれる「アメリカ!!!!!」を体現したようなデザインでございます。
金の持つエネルギーと、デザインの素晴らしさが相まって、素敵なジュエリーを作らせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
オーバル(楕円形)ダイヤリングをリフォームさせていただきました。
プラチナダイヤリングを、先日お買い上げいただいた指輪のデザインが気に入っているので同じデザインでリフォームしてほしいとのことでした。今回は3Dプリンターでリフォームさせていただきました。
3Dプリンタは、だいたい思い通りのデザインをリーズナブルに実現するには、とても使い勝手のいい道具です。飾の技法、ロストワックス、そして3Dプリンターと、今までの技術の延長線上で進化してきたジュエリー作りの世界に、なくてなならない技法となってきています。
リーズナブルに思い通りに、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤVリングを、角ダイヤハーフエタニティリングにオーダーリフォームさせていただきました。
ダイヤVリングは立て爪ダイヤと重ねて着けて、より豪華に見せるためにデザインされた指輪です。今日ではあまり使う人も見かけなくなり、この指輪だけではどうしようもなく、ただ、宝石箱で眠っている事が多いようです。
このVリングは、丸ダイヤ、と角ダイヤが9石ずつ使われている指輪で、今回は角ダイヤのみ使ってハーフエタニティリングにオーダーリフォームさせていただきました。角ダイヤでリフォームするとなると、既成枠ではリフォームできず一から全部手作り。となると費用も高くなるので、3Dプリンターでリフォームさせていただきました。
特にこのVリングは、真ん中のダイヤが大きくて端が小さく、ほぼすべてのダイヤを寸法通りに作りました。この指輪だけで使ったり、重ね付けしたりと、毎日使えるお気に入りのジュエリーにリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
シトリントパーズリングをリフォームさせていただきました。
このデザイン、よくありそうですが、ございません。既成量産枠でもありそうですがありません。なにげによく見るとオーダーメイド。こういうのがかっこいいですね。他人と比べず、唯一無二。
カラーストーンというのは、色が美しい。輝きが美しい。この相反するものを兼ね備えるものが、より価値がある。そうするとこのこの場合、相反するものを兼ね備えるために、石の輝きを確保するために、石が分厚いという個性があります。それを、我々が、デザインで補ってあげるのです。
石が分厚いけれど、なるべく分厚く見えないよう工夫して作ってあげるのです。フクリン留めで、横置きで、表面はマット仕上げ。かっこいい指輪にリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリングを、フルエタニティリングにリフォームさせていただきました。リフォーム前のダイヤも以前ここでリフォームさせていただきました指輪でした。
フルエタニティリングは、とても作るのがむつかしいのです。石の大きさ、指輪のサイズ、石の高さ、それらを緻密に計算した上で、制作しなければならない。手作業だけでは、何度も何度も何度もやり直しを繰り返しながら、組み上げていかなくてはならない、気の遠くなる作業でした。
それをCADで行うことによって、繰り返し繰り返しのやり直しをパソコン上で出来るようになりまして、それはあたかも、無重力状態でダイヤモンドの配石をシュミレーションするかのようなものです。3Dプリンタで制作することにより、よりリーズナブルに制作することが可能になりました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ガーネットリングをオーダーリフォームさせていただきました。
お母さまが使っていらした指輪を毎日カジュアルに使えるようにとのご希望です。以前にもお仕事をいただきました岡山ご在住のお客さまからのご依頼です。
ご希望にそって、何点かラフ案を提案してお選びいただきましてデザイン画を描きます。ガーネットを採寸して絵を描きます。
絵を描くと、職人もお客さまもリフォームする指輪に対する共通の理解が深まります。どのような作り方であろうとゴールが見えます。
ガーネットを横置きにしてカジュアルに、表面をつや消しにして仕上げました。お客さまには喜んでいただけましてほっといたしました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お客さまよりお礼のLINEをいただきました。ありがとうございました。
「先ほどリングを受け取りました
とても素敵に仕上げていただき ありがとうございます
重量感がありながらも カジュアルで 普段のシーンにも着けれそうです」
キャドで作ったスマイリーリングを、3Dプリンタでキャスタブルレジンで出力し、ダイレクトキャストに挑戦してみました。「はあ?なんじゃそりゃ?」って言われますけれど…まあ聞いてください。
通常、廉価にキャドで設計したジュエリーを3Dプリンターで出力するには、まず普通のレジンで原型を出力して、その原型をゴム型をとってキャストしなくてはいけないのです。ゴム型をとる分、ゴム型代もかかるし、時間もかかるし、収縮率も計算しなくてはいけません。
3Dプリンターで出力したキャスタブルレジンを直接鋳造すると、時間も、費用も節約できるのです。数百万円の機械を買えば、なんの苦労もなくできるのでしょうが、それじゃあつまんないよね~。仕事は楽しく苦しく挑戦しなくちゃね~。
今回は成功ではありませんし、失敗でもありません、うまくいくための過程であります。もうすこし、工夫が必要なようです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お母さまの指輪をお嬢さまが使えるように、指輪からピアスにリフォームさせていただきました。
「本気」のお客さまでしたので、その場で指輪を解体しまして、「こんな感じ」「こんな感じ」と提案させていただきました。なので、リフォーム前の写真は取れませんでした。
聞いてみるだけのお客様だったら、ここまでしません。本気の方には本気で頑張ります。
同じ形のマーキス型(木の葉型)ですが、厳密にいうと、ひとつひとつ大きさも形も違うのです。昔の職人さんはひとつひとつの石に合わせて石座を作りましたが、今そんなことしたら費用も跳ね上がってしまいます。最大公約数的な大きさ、形の石座を作りまして、3Dプリンターで制作しました。
このようなピアスリフォームは初めてですが、「こんな事いつでもやってます」みたいな顔して、いろんなことにちょっとした挑戦をしています。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
紫のアメシストペンダントと黄色いマリガーネット、ダイヤペンダントを使って、プラチナリングにオーダーリフォームさせていただきました。アメシストを中心に石をウェーブ状に配置し、リングもウェーブ状にリフォームさせていただきました。
今回は3Dプリンターで制作しました。手作りにこだわるのもいいですが(その良さも素晴らしさもよくわかります)、新しい技術を取り入れるのも私は楽しく、大変だけど、失敗ばかりだけど、好きです。
医療の現場では、患者さまの身体の負担を極力減らし、一日も速い社会復帰を目指す。そのためには最新の技術を組み合わせることが必要なのです。ジュエリーでも然りだと思うのです。3年ほど前にうちの奥さんが脳梗塞で倒れましたが、最新の医療のおかげで一切の後遺症もなく(はたから見てですが)、社会復帰?(仕事辞めて今は悠々自適の生活ですが)させていただきました。なので、使えなくてもいいから、最新の技術の勉強は必要だと思います。
私もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金シトリントパーズリングを、ペンダントにリフォームさせていただきました。
お祖母さまからお孫さまへ託するためのリフォーム。リング内面の刻印から推測すると、おおよそ65年くらい前に作られた指輪です。お孫さまが使われるということで新しいタイプのデザインにリフォームさせていただきました。
若い世代のお客さまは、いわゆる空枠という量産品のデザインでは満足されません。かと言って、フルオーダーだと予算に合いません。ちょうどその間で自由度の高いデザインをCADで設計してリフォームさせていただきました。
新しい方法でものを作るということは、過去の経験も活かしながら、過去の経験を否定するということ。どちらのこともよく知り、理解した上で新しいことに挑戦し、これからのジュエリー作りに活かします。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤプチネックレスをリフォームさせていただきました。お祖母さまのダイヤモンドを受け継ぐリフォームです。これぞ、華麗なる変身!と言わんばかりのリフォーム。
リフォーム前はおおよそ60年ほど前のダイヤリングだったのが、まるでティファニーバイザヤードのようなプチネックレスにリフォームさせていただきました。ティファニーと全く同じではありませんが、参考にさせていただいて製作すると、やはりティファニーのデザインというのは無駄がなく、華美でなく、使いやすく、すごいなと思います。
わたしは学生の頃、建築を勉強していました。「バナキュラーデザイン」というものを学校で口酸っぱく叩き込まれました。「かっこよくても使いにくければ建築ではない」ということをよく言われました。ジュエリーでもしかりです。使いにくいのはよくないと思います。
しかし、お客さまから「使いにくくてもこんな風に作って」と言われれば、喜んで作ってしまいますが~。その辺は自己責任ということで~。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナオーダープチネックレスを作らせていただきました。
手書き風文字で「Mmy」、まるで一筆書きのような(一筆書きじゃないと作れないけど)文字で、キャドで作らせていただきました。お客さまのあんなこといいな、こんなこといいな、という思いが、手軽に実現できるようになってきました。
あなたの実現したい思いがおありでしたら、お気軽にお申し付けくださいね。魔法の言葉「ワンレールスイープ」で、実現できるかもです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤのピンキーリングをオーダーいただきました。
店頭にあったティファニーによく似たデザインリングを参考に、2重にして太くして、石を互い違いにして、サイズ3号で、価格もこの値段で・・・と。
昔ながらのずっとお付き合いを頂いておりますお客さまには、とても弱いのであります。言われるがままに、何もかもおっしゃる通りに、オーダーリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
5石ダイヤリングをリフォームさせていただきました。5石ダイヤリングは、既成枠ではリフォームしにくいものです。ダイヤも同じ大きさに見えますが微妙に真ん中が大きい。立爪ダイヤリフォームほど需要もないので、他店では「出来ない」とか、フルオーダーで高かったりします。
これをCADで行うと、リーズナブルにリフォームすることができます。人の手で1日2日かかっていた原型製作工程を、CADでの制作に置き換えて、自由な大きさの石を自由な配置で作ることができます。バランスが許せば、縦でも横でもななめでも、お客さまの自由な発想を形に活かせる時代にすでになっているのです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ルビーリングをリフォームさせていただきました。ご希望は、横置きで爪が引っかかりなく、ずっと着けていられて、石をなるべく全部使ってのことでした。
従来どおりの既成枠では少し難しく、フルオーダーだと費用がかかりますよね。そんなときは、原型をCADで作ってリーズナブルにリフォーム。大体、思い通りのデザインにリフォームできますよ。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤリングのオーダーリフォーム
シンプルダイヤリングのオーダーリフォームダイヤピアスをオーダー制作させていただきました。
どこのお店でも好みのピアスが見つからないということで、オーダーでピアスを作りました。見本を見ていただきまして、中折れタイプではなくて、落としにくいポスト直結式で、キャッチも少し特殊なハッピーキャッチというものを使用しました。
オーダーの特徴としては、耳ダブを巻き込む大きさの円弧で制作させていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリングをプチネックレスにリフォームさせていただきました。指輪のダイヤモンドもすべてあまさず使ってリフォームしたいのことでした。
指輪からペンダントへリフォームする時に一番時間がかかるのが、メレダイヤ(周りのちいさなダイヤ)の石座をマーキス(葉っぱ型の中石)ダイヤの周りに均等にくっつける作業なのです。慎重にくっつけてはやり直し、くっつけてはやり直しと一日かかることもあります。
この作業を、3DCADで行うと仕事がとてもはかどります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ピアスとプチネックレスの大きめのダイヤモンド3石を使いまして、指輪にリフォームさせていただきました。よーくみるとダイヤの少しずつ大きさは違いますが、指輪になればあまり気になりません。メーカー製の既成枠ではこのようなデザインはできません。職人の手仕事とCADというテクノロジーを融合させて、理想のものをリーズナブルに実現させました。
私は気がつけば、いっつも人様があまりしないことをしています。マラソンは100キロウルトラマラソン。スキーでも最上級のコブ斜面ばかり挑戦したくなります。きっと私は先天性のアホなんでしょうねぇ~。こんな私ですが、どうかあなたのジュエリーのお悩みを解決させてください。
ダイヤリングをプチネックレスにリフォームさせていただきました。
お母さまから受け継いだダイヤリング。横並び5石ずつが2列の、いかにも「昭和」なデザインでございます。使いたいけど使えない。こんな悩みに答えました。
従来なら、多数石は1つずつ石座を作らねばないりません。横並び5石2列リングも真ん中ダイヤが一番大きい。計測すると、おおむね0.1ミリづつ小さくなっていってます。人の手でもできますが、職人の時間と労力は加工代金に反映されます。そこをCADで省力化する。このようにして、理想の多数石デザインをリーズナブルにリフォームさせていただいております。
ただ、なんでもコンピューター化するのではなくて、適材適所でテクノロジーを取り入れてリーズナブルに理想のジュエリーにリフォームさせていただいております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
大きなアメシストルースをプチネックレスにリフォームさせていただきました。横幅3センチ、縦2.5センチ、高さは1.5センチの扇形のルースで、深く美しい紫のアメシストです。
お客さまからのご要望は、プチネックレスにして上にダイヤを5つつけてほしいとのことです。お伺いしながら、デザイン、作り、見積もり、出来上がり重量、工賃を考えます。いつも思いますが、この時間、脳の酸素摂取量は通常の5倍位になってるんじゃないかなと思います。それらがバランスの取れた一点でつりあったとき、お仕事をいただけるのかなと思います。
このアメシスト、高さがありますので、石座下にマーキス型のミルを打った唐草を入れさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
キャッツアイリングとダイヤリングの2本を合わせて、オーダーリフォームさせていただきました。お祖母さまの指輪を、今使えるようにリフォームさせていただきました。
お客さまは、大阪芸術大学金属工芸科のご出身です。私も入試を受けましたが、入れてくれなかった学科でございます。が、今はどうゆうわけか金属工芸で飯食ってます。
もとい、キャッツアイを横置きにして、周りはダイヤリングのダイヤをあしらいまして、その周りはお花のように輪郭をくり抜きました。
このような楽しいリフォームをさせていただきましたが、まあ、楽しいと言いましても、どのようにしてお客さまに喜んで頂くか、夜寝ていても、急にアイデアが降りてくることがあったり、苦しいこともあります。
持論ですが、全然苦しくなければ楽しくない!今日も苦しもうと思います!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お祖母さまのサファイアリングとキャッツアイリングの脇のテーパー(細長四角)ダイヤで、ペンダントを作らせていただきました。お客さまから、これで「煙突」を作ってくださいとのリクエストでした。内心「マジですか?」と思いますが、いつもの「できるとしたら」で考え直します。
この仕事は、いや仕事は何でも同じかも、たまたま私はジュエリーの仕事に携わっているだけで、腕がいいとか悪いとかじゃなく、「できるとしたらと考えて(危険を少なく)やってみるもの」と考えています。
今までの知識と経験を活かし、それとなるべく「常識」を取っ払い、「煙突」をサファイアとダイヤで構成します。
突と言っても色々あります。お風呂屋さんの煙突。薪ストーブの煙突。お客さまが好きなのは「夜の工場地帯の煙突」です。暗い中で夜中も頑張って煙をモクモク吐き出し、赤いランプが頂上で光る。そんな煙突をイメージし、トラスにはお客さまのお名前を忍び込ませて完成いたしました
。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
パライバトルマリンルースをプチネックレスにしました。
現場でお客さまのニーズをお伺いし、自分なりに雑誌やネットでデザインの動向を調べ、手が空いたときに作っています。研究開発です。
シンプルで細く使いやすいミニマムなデザイン。丸いダイヤなら簡単なのですが、楕円だと難しいのです。石留めする職人さんに文句言われながらも作りました。
この2年で減らさなきゃいけないはずの在庫が増えてしまいました~。誰か、買ってネ。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
アクアマリンルースを指輪にリフォームさせていただきました。ご自身もお嬢様も使えるように、ミニマムで、全く引っかかりのないカジュアルなデザインにリフォームさせていただきました。
アクアマリンは縦置きでも横置きでも斜め置きでも、リングがあまり光らないように模様を入れることも出来ます。
キャドオーダーはちょっとした「ああしたいこうしたい」を、リーズナブルでできるオーダージュエリー。こちらのデザインで7万円くらいで出来上がりました。お気軽にご相談くださいね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
立爪ダイヤとガーネットをあわせて、CADを使って指輪にリフォームさせていただきました。キャドのいいところは、制作が早くでき、比較的容易にやり直しができること。左下の写真がCADの画面です。コンピューターの中で作ったものを、プラチナに置き換えて出現させます。現在のお客さまが求める速さで、お客さまが求める価格で、お客さまが求めるものを作ることができる、共通点がキャドオーダーリフォームかなと思います。
すべてキャドで作るわけではありませんが、道具の一つとしてジュエリー作りに活かすと、とても楽しいものが出来上がります。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
おばあさまのオパールリングとダイヤリングを合わせて、20歳の女の子が使えるようにリフォームさせていただきました。
ご近所の昔ながらのお得意さまからのご注文です。ほとんど、「まかせる!」「若い子が好きそうな指輪によろしく」と、デザインもご予算も決まらないままご注文いただきました。ありがたいお話です。父の代からのお客さまで、永年ご贔屓いただいてる客さまからでございます。
18金台で30度ほどオパールを傾けまして、爪のないフラットな「フクリン」という石留め方法で、横にはダイヤモンド、腕は光を抑える艶消しを施しました。
これから、このようなデザインをお客さまが求められているような感触があります。
あなたのジュエリーのお悩みを一生懸命考えて解決します。
20歳の女の子が使えるように指輪リフォームさせていただきました。ご近所の昔ながらのお得意さまからのご注文です。ほとんど、「まかせる!」「若い子が好きそうな指輪によろしく」と、デザインもご予算も決まらないままご注文いただきました。
ガーネットを横置きにして、余計な装飾を省き、引っかからないような爪で、金でもキラキラしないようにデザインしました。
物質的にも、また、お金(超低金利という意味)もあふれかえる時代。どこにでもあるものには、みなさま価値を見いだされません。どこにもないもの、なかなか手に入らないもの、思い通りのものをお求めやすく所望されます。
コロナ禍で、時代は一足飛びに進みました。今までの手作業と、コンピューター・テクノロジーが融合し、このような職人の手によって生み出されるものが、より安価に、そして短時間で要求される時代はすぐそこまで来ています。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナブレスレットプレート、ウェアラブル端末に取り付けるプレートを、オーダーメイドで作らせていただきました。
ソニーのウェアラブル端末で、裏面のバックル部分に端末がついていて、時計にはアナログ時計も取り付けられて、その寸法でプレートを制作しました。
CADで設計し、何度も何度も、3Dプリンターで試作を繰り返し、お客さまに端末に取り付けていただいて、また手直しを加え作らせていただきました。プラチナで制作する際には文字の中に気泡が入り、また作りなおしになるなど、ものづくりには想定外がいっぱい!!です! なんとかおかげさまで、お客さまにご満足いただけるプレートができました。
このコロナ禍の1~2年は、できそうでできないことを「なんとかできないか」と考え、チャレンジし、アップアップしながらクリアできるような仕事が多かった。諦めないで、「できるとすれば」と考えることで、なんとか飯を食うことができました。
いつもギリギリですが、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングをリフォームさせていただきました。2本のダイヤリングの大きなダイヤ2石と小さなダイヤ2石の4石のダイヤを、1本の指輪に合わせてリフォームさせていただきました。
メーカー製の既製枠では、2石ダイヤのデザインは有りません。かといってフルオーダーも価格が高い。リーズナブルで自由なデザインができるのが、CADリフォームです。
パソコンで作った形を(上の青いやつね)プラチナで作ります。勘違いしてはいけないのが、CADだけできれば指輪ができるなんて思うのは大間違い。大きな建物作るときも図面はCADを使うでしょうけど、現場で汗を流す職人さんたちがいなければ建物なんて決して出来ません。便利ではああるけれど、CADもヤスリと同じく道具の一つです。
金さえ払えば出来上がるなんて思っちゃ出来上がらないよ。職人の経験値を数字に置き換えたものです。
ひとつひとつ丁寧に仕事して、今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
アベンチュリンリングをリフォームさせていただきました。リフォーム前の写真は取るの忘れていました。
ユニクロが「ライフウェア」だから、こちらでは「ライフジュエリー」でしょうか。毎日の生活で気兼ねなくシンプルに、ジュエリーとともに生活したいというニーズで簡素な構造の指輪です。
オーダージュエリーだと費用も高くなるので、既成枠とオーダージュエリーの間よりも安い価格で、思い通りのデザインにできるキャドリフォームです。パソコン上で設計したものとほぼ寸分たがわず出来上がります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
立爪ダイヤをリフォームさせていただきました。
よく光る高品質のダイヤをお持ちでいながらも、使う機会があまりなく気がつけば30年・・・というお客さまは多いです。ずっと着けていられる、全く引っかかりがなく幅の広いい指輪にリフォームしたいとのことでした。
メーカー製の既成枠では合うサイズが有りませんでしたので、CADリフォームで作らせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
真珠のプチネックレスとイヤリングの3珠を合わせて、指輪にリフォームさせていただきました。
このリフォームはオーダーリフォームでもありますが、オーダーリフォームほど高額ではありません。かと言って既製枠の窮屈で退屈なデザインでもありません。
たとえるなら、あなたの家のありあわせの冷蔵庫の材料で、料理研究家「コウケンテツ」が作ったジュエリーです。一流のシェフが作ると、「出汁はこう取らならねばならない」「火加減はこうあらねばならない」と、作り方も超一流であれば材料も一流! 美味しくないわけがありませんが、なんか、肩がこる。
そんなんじゃなくって、「お客さんの材料を使ってできるとしたらこんな方法があるよ」「こんなデザインもあるよ」「こんな方法ですれば安くできるよ」と、いろんな方法の中から、お客さんも良くって、私も良くって、ジュエリーも楽しいの「三方良し」の新しいリフォームの方法です。
そのためには、作り方だけではなくて、デザインやお客さんの好みを見極めること、そして、頭の柔らかさが必要かなと思います。そのためには、すごい情報量が必要だなと日々痛感しています。まだまだですが、少しでもお客さんとの楽しいジュエリー作りができればと考えています。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
いかにもな昔のデザインの指輪を、最新と思われるデザインにリフォームさせていただきました。昨今の東京伊勢丹やギンザシックスに並んでいそうなデザインに、リフォームさせていただきました。こんなデザインを欲されているお客さまは、いらっしゃるだろうなと予測はしていました。
ただただ、手間ヒマかけてやれば良いと言うわけではなく、簡略化するところはする、手間をかけるところはかける。デザインの考え方は、日本画や浮世絵、アイフォーンに通ずるところがあるようです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナ3石ダイヤリングを、ペンダントにリフォームさせていただきました。
3石ダイヤリングって同じような大きさに見えますが、真ん中が少し大きいのです。3ミリ、3ミリ、3.7ミリくらいです。「0.7ミリって一緒やんか!」って言われそうですが、2割も大きさが違うのです。既成枠でも3ミリの3石でしたらあるかもしれませんが、0.7ミリ大きいとダイヤが重なって傷ついてしまいます。
そんなときはリーズナブルなオーダーメイド、キャドリフォームで石座を制作します。
俵型に並べた上が3.7ミリダイヤで、下2つが3ミリのダイヤを配石しまして、リフォーム完成いたしました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
義理のお母さまのダイヤペンダントを指輪として使いたいと、ご注文いただきました。エタニティリングでは少し物足りないので、ダイヤモンドを重ねたデザインで、3Dプリンター(キャド)でリフォームさせていただきました。
先日、職人志望の若い人が店に遊びに来ていました。「大阪にはキャドでジュエリー作りを教えてくれるところがないが、あなたはどうやってジュエリー作りをマスターしたのか聞きたい」とのことでした。
「キャドも3Dプリンターも、ヤスリと同じく道具のひとつで、できることを積み重ねて仕事にしています。そしてキャドに関しては独学でやっています。どうすればいいか?とウンウンうなりながらやってるうちに、なんとか形になってきました」と答えました。
それに、ヤスリでもキャドでも同じですが、作りたいものがどのように出来ているのか徹底的に理解する。理解した上で、図面に置く、絵に置く、キャドに置く、地金に置く、その違いはありますが、まず、細部まで理解する。この指輪だったらダイヤモンドの直径、深さ、爪の太さ、ダイヤとダイヤのクリアランス、それらを理解した上でキャド上に置きました。ただ、いつも思うのは、「人の手が描き出す曲線が一番キレイだな」と。マウスを通して描く曲線は美しくない。筆で書いたり、ヤスリで削ったりして出す曲線は、今まで見た美しい曲線が凝縮されているように思う。だから美しい。
と思いつつ、目の前の時代を鑑み、パソコンでも仕事をしています。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
5石グラデーションダイヤリングをリフォームさせていただきました。真ん中が4.5ミリ、そして3.65ミリ、端っこが3.3ミリ。厳密に言うと5石とも大きさが違いますが・・・リフォームさせていただきました。
例えば、3ミリ0.1ctで5石とか4ミリ0.25ctで5石とかでしたら、容易にメーカー製枠で対応できますが、石に大きい小さいがあると対応できません。キャドオーダーでしたらリーズナブルにサティスナブルにおしゃれに思い通りにリフォームできます。
横文字が並んでいます。意味わかってないかもしれません。ごめんなさい。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ヒスイの指輪をリフォームさせていただきました。
今回は遠く静岡県から指輪を送っていただきました。お客さまから言葉でイメージをいただきまして、リフォームさせていただきました。
仕事なのですが、芸大時代の課題のノリで半ば楽しんでリフォームさせていただきました。模索して、考えて、挑戦して、また、模索して、考えて、挑戦する。3歩進んで2歩下がって、1歩だけ前に出てみる。変わったことしすぎてもダメだし、変わらなさ過ぎてもダメ。
たぶんアフターコロナの時代は見栄っ張りの時代ではなくて、本当に自分の欲しいものだけを思い通りに作る時代になると思います。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お客様からお礼のLINEをいただきました。ありがとうございました!
「あれから毎日使っていますが、大きな指輪をつけて一日過ごした時の「重さ」を感じませんね。
引っ掛かりも皆無で、大きなパワーストーンに守られる感じを楽しんでいます。
リフォームをお願いした3本は、母の遺品ですが、この翡翠の指輪は留袖を着た時だけ付けていたのを覚えています。
リフォームした指輪をして、授業をしているー大学の教員ですーのを、母はきっと雲の上から面白がっていると思います。」
お母さまが使っていらした指輪をリフォームさせていただきました。3本一緒にリフォームさせて頂いてるうちの1本です。3本リフォームさせていただくということは、お客さまの好みに応じて、全く違うものを作らなければならないと考えてしまいました。そして、また、自由に思う存分させてもらえるリフォームでございます。
だいたいリフォームというのは、あれは出来ない、これは出来ない、これもだめ、その中でいかにお客さまに喜んで頂くか? みたいなところがあります。手首、足首をくくられたマジックショーみたいな部分があるのかも? ちょっと言いすぎかな?
今回のリフォームも、3Dプリンタを用いました。3Dプリンターはパソコンに書いた図面のとおりに出来上がります。寄石(中石があってダイヤ取り巻き)などの組物では、人の手に比べて格段に早く出来上がります。早く出来た時間分を、この度は表面のテクスチャーに使いました。
人の時間は限られている。寝る時間を削ると良い発想は生まれない。なにかとなにかを刺し違えて、技術は進んでいく、時代は進んでいく。そういうふうに思います。
この指輪は「海」をイメージして作らせていただきました。
あなたのじゅえりーのお悩みを解決します。
お客様からお礼のLINEをいただきました。ありがとうございました!
「先ほど、受け取りました。
光の加減で写真は少しオレンジ色の色味が強いですが、指なじみが良くて、優雅な存在感があって、元の台の時とはすっかり見違えるほどです。
両脇のベビーパール、よく見ると色味に微妙な差異があって、それが奥行きを醸し出していますね。
石の枠の部分がいぶしになってピンクゴールドの光が優しいのも気に入りました。
最後の「森の指輪」も楽しみにしています。」
お母さまから受け継がれたパワーストーンを、指輪にリフォームさせていただきました。3本リフォームさせていただきました最後の指輪です。
森の指輪。中石の周りを木の葉で囲み、木の幹をリングに見立て制作しました。葉っぱは3Dプリンターで、リングは表面に木の幹のような凹凸をつけるためにWAXで制作しました。この凹凸はワックスの原型の時点で施さないと表現できません。この表面加工は深く、あとから思いつきではつけることは出来ません。
現在、巷で流行っている表面加工は浅く、我々の目から見ればすぐ取れてしまう。3ヶ月も着用すれば何やわからんようになってしまう。お客さまが求めるものだからさせていただいておりますが、内心「むむむ」と思いながらややっています。
この指輪の表面加工はそんなやわなものじゃなく、本当に木の幹のようです。3ヶ月もかかりました。今年一番の大作かもしれません。ありがとうございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お客様からお礼のLINEをいただきました。ありがとうございました!
「これでお願いした3本が揃いました。
実家の箪笥で眠っていた頃、そして我が家にやって来た頃の指輪の表情とは、大きく変わりーというか、内在していたものが引き出されー、
文字通り、パワーストーンとして、これからの私の人生を支えてくれる存在になりました。
じゅえりーいはらさんのお仕事に、感謝いたします。
ありがとうございました。」
プラチナ角ダイヤリングを、ペンダントにリフォームさせていただきました。1石だけのペンダントリフォームは既製枠で対応可能ですが、こちらのような5石角ダイヤとなるとキャドオーダーがリーズナブルです。
それはさておき、いつも頭悩ますのが部品の接続部分です。このプチネックレスであれば、チェーンと石座の接続部分。指輪であれば、リングと石座の接続部分。このような部分に、前回説明したような唐草が使われます。
今回、唐草でも原型では作りましたが、シンプルに見えるようトラス型で制作しました。実際に作るのと同じくらい、「この接続部分をどのようなデザインにしようか」といつも頭悩ませます。
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ダイヤVリングをリフォームさせていただきました。
ダイヤVリングは、立爪と重ねてはめてより豪華に演出するための指輪です。しかし、多くのお客さまが先に立爪ダイヤをリフォームしてしまっているので、Vリングはそのまま眠っていることが多く、またメーカー製の既製枠でリフォームできないので(「できません」と言われるので)皆さまお困りのようです。
角ダイヤと丸ダイヤを交互にあわせて、2本のハーフエタニティリングにリフォームさせていただきました。思い通りの形をリーズナブルにリフォームするために、キャドを使ってのリフォームです。ようやく、ほぼほぼ失敗することなくできるようになりました。
2本のハーフエタニティ、気分によって1本だけ着けたり、2本重ねて着けたり、間にほかの指輪を挟んでみたり、すごく可能性の広がるリフォームでございます。
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お客さまの大好きな方のお名前で指輪を作らせていただきました。某元人気スポーツ選手のおなまえです。
漢字やマークを正確に入れられるのが、CADのいいところです。こう書けばさらっと、簡単にできちゃいそうですが、これでも3回作り直しています。しかし、作り直しを気軽にできることが完成度を高め、ご満足いただけるものが作れるのではないかと考えています。
いとこのまさひろくんに結婚指輪をオーダーさせていただきました。
こだわりの結婚指輪、アクセサリーメーカーに勤めるまさひろくんの注文は細部にまで及びます。わかります。よーくわかります。おまえも、めんどくさい仕事をめんどくさくやってんねんな~と。自分のことだったり、仕事じゃなかったら、こんなことできないよね~。
最近お客さまからの注文の仕方、問い合わせなどから、このお客さまはこんな人なのね~と思います。
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エメラルドリングをリフォームさせていただきました。お母さまがつけられていた指輪をまた着けられるようにお手伝いさせていただきました。
母親はもったいないがだましよい。と、オヤジがよく言っています。うちの嫁さん見ていても、ははーそうやな~と思います。我が子を無条件に受け入れる母は偉大だと思います。私はうちの娘に昨年7月に家から出て行けと言ったきり、顔を合わせていませんが、嫁さんはたまに会っているようです。でも、父親ってこんなもんです。
メーカー製の規制枠では、この指輪は作れません。まず、大きさが合わないですし、ダイヤモンドとカットが違います。石のカットに合わせて石座を作り、高さを抑えてデザインもシンプルに、デリケートなエメラルドを保護するためにも爪は少し太めで制作しました。
この指輪をつけているとおかあさんといっしょにいるように感じるのでしょうね。父は仕事を頑張ります。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ガーネットリングをフルオーダーさせていただきました。
お母さまから譲り受けられた指輪だそうです。「こんなデザインにしたい」と写真を送っていただきました。
手作りのフルオーダーだと、加工代だけで10万円超えてしまいますが、CADリフォームだとそんなことはありません(重たいと超えますが・・・)。今回、写真だけで作らせていただいたわけですが、このようなことが比較的手軽にできる、恐ろしい世の中になりつつあるのです。自分でやってて、これは怖いな~と思いながらやっています。
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K18ダイヤリング加工
サファイアリングをリフォームさせていただきました。
実は、加工前の指輪も作らせていただいたものなのですが…。やっぱ、今までのジュエリーのデザインって面白くないんです。楽しくない。自由じゃない。「あれはダメ」「これはダメ」って、今の日本の社会そのもの!!
ジュエリーくらい、自分の好きなものぐらいハチャメチャやったらいいんじゃないの?と思います。
出来る出来ないもあるし、壊れやすいとかもあるけれど~。こんなデザインを8万円くらいからオーダーリフォームできればと考えています。
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古いダイヤリングをペンダントにリフォームさせていただきました。
「大きな石を真ん中にして脇石を取り巻いて、余すことなくリフォームしたい」とのことで、3Dプリンターを用いて手作り原型製作費を削減し、多品種少量生産を実現しました。
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お母さまがされていた18金台の指輪を、プラチナ台のブレスレットにリフォームをご希望されていました。
私の性分で、事前の予約が好きでない。本当は予約が好きではないわけではなくて、ドタキャンやドタ変更が大嫌いなので、特に予約は受け付けていないのです。だからいつも、いきなり「どうしよう」となります。たぶん、ジャズ奏者ってこんなんなのでしょうね。
なるべく朝からジョギングし、体調をととのえ、先発ピッチャーのように自分を仕上げてから、仕事に臨みます(二日酔いの時を除く)。
パープルストーンをブレスレットにするにあたり、腕の上でひっくり返らないようにしなくてはなりません。なのでチェーンはダブルで、特殊な石の形状なので、3Dプリンターで石座は作りました。
今回もなんとかリフォームすることができました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
オニキスカフスボタンをペンダントにリフォームさせていただきました。
形は長方形ですが、1辺を面取りした形状です。メーカー製の空枠では対応できません。今まででしたら手作りのフルオーダーになるのですが、図面を起こし3Dプリンターで制作しました。すると、思い通りの形が比較的リーズナブルに制作できます。ようやく、3Dプリンターですんなり作れるようになりました。
一番大変だったのは、オニキスをカフスから外す作業です。オニキスは、割れに対してとってもデリケート。樹脂があっという間に溶けてしまうような薬剤に二昼夜漬け込んで、ようやくオニキスをカフスから無傷で外すことができました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤフルエタニティリングを作りました。
売り物というか練習というか…。
フルエタニティリングはなかなか作るのがむつかしいし、作った後のアフターケアもむつかしい。あまり積極的には作りたがらないので、あえて時間ある今作りこんでいます。作り出すと、楽しいのーよ。
フルエタニティリングはサイズ直しが難しいですが、何とか出来るようになりました。私が作ったエタニティは、サイズ直しができる間を設定しています。できなければダイヤはそのままで、枠だけ作ればいいのです。ティファニーみたいに「サイズが合わなくなったときは、違うサイズもご用意してますよ。」とは言いません。
それに、ダイヤモンドって0.1ミリ小さくなると価格が半分くらいになることもあるのです。ジュエリーとしての永年の積み重ねで、ようやく自由自在にフルエタニティが作れるようになりつつあるかな? と思ったりもします。10種類くらいエタニティのバリエーションを仕込んで、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ブラックスターとアクアマリンリング2本を1本に合わせてリフォームさせていただきました。
どのような指輪にしたいかとお客さまと打ち合わせして、石を並べます。縦、横、斜め、豪華、シンプル、爪、伏せ込み、太く、細くなど。
このコロナ禍において、今まで中心的だった60代、70代のお客さまが外出を控えられ、40代50代のお客さまが中心となっています。すると、とっても自由でのびやかなデザインを要望されます。私にしたら、それがとてもとても大変だけど楽しいのです! 今までの常識的なデザインを打ち壊し、なんじゃこら?(いい意味で)というデザインがとても新鮮です。
今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナサファイアリングをリフォームさせていただきました。中石のサファイアはもちろんのこと、脇石のダイヤモンドも余すことなく使ってリフォームしたいとのことでした。
メーカー製大量生産枠では、まず脇石ダイヤは使うことができません。それに枠が設計されたのが十数年前の地金の安いころなので、重たく高価で、ゴテゴテしている。
そこで、3Dプリンターでリフォームしました。シンプルで軽量で使いやすく、脇石も余すことなく使いましてリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18アメシストリングのリフォーム
カラーストーンリングオーダーリフォームパールブローチからCADを使って指輪にリフォーム。
他のパールはピアスにリフォームしました。
「お気に入りのアクセサリーのピアスを18金で作ってください」というご依頼でございました。
上下60ミリ左右40ミリの、大きなピアス。通常であれば、縦横このサイズの18金の板からくり抜いて作るものの、7,8倍以上の金が必要です。多くの材料が必要ということは、当然、製作費も上がります。
なので、3Dプリンターで作りました。3Dプリンターで作ると、制作物よりほんの少し大きなものをだいたいで作ります。そこから、伝統的な技法でピアスに仕上げます。
3Dプリンターや、レーザー技術、これを総称して今巷ではDX(デジタルトランスフォーメーション)というのでしょう。これらの道具で、生産性、スピードは、階段を一段飛ばしで駆け上がるように向上します。が、しかし、一段ずつ着実に上る方法を身をもってわかってこそ、DXを使いこなせるのではと思います。
DXは、今までの職人さんの地道な手作業なくしてはあり得ないのです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金キャドオーダーピアスを作らせていただきました。お孫さまのお誕生日プレゼントにとご注文いただきました。「イニシャルだけじゃつまんないし~」ということで、大文字に加えて小文字も添えて作らせていただきました。
今年はこのようなオーダーが自由に、リーズナブルにつくれるようになりました。漢字とか、ひらがなでも作れます。(続いてないと作りにくいけど「い」とかは作りにくい)
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
気に入ったデザインがアクセサリーであるので、この通りに作れないかとご依頼いただきました。昨年までは、できるけれども価格が倍ほどかかっていたのですが、キャドで設計し3Dプリンターで出力し制作しました。
簡単に書いてますけど、この指輪だって、9回やり直ししました…。嫁さんに言われます。「あんた、マジでひつこいっ!」って、私はもっと「褒めてっ!」って言ってます。
なんでもできるわけではないですけど、出来そうなことは出来るときにチャレンジしないとね! あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お母さまの思い出の指輪を姉妹で着けられるようリフォームさせていただきました。
石の向きは横置きで、脇石も使用して、シンプルで使いやすく思い通りの形にリフォームさせていただきました。
キャドで設計し、3Dプリンタでリーズナブルに、フルオーダーリフォームさせていただきました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
サファイアリングをリフォームさせていただきました。
お母さまの思い出のサファイア。思い出は詰まっていてもデザインが古いと身に着けにくい。それに、高価だとリフォームできないし(軽量)、なるべく周りのダイヤも生かしたい。う~んなんてわがままなんでしょう! とはお客さまの前では言いませんが、思っています。そんな現場の声をどうか形にできないか? この春のコロナ禍に研究(失敗)を重ねて実用化したのが、3Dプリンタリフォーム。
シンプルに、使いやすく、ありそうでなかったリフォーム。飾職人が手掛けるので耐久性があり、毎日使える。ほぼ、全国で唯一の3Dプリンターリフォームかもしれません。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナフルエタニティリングリフォームをさせていただきました。
リフォーム前のエタニティリングは共有爪。共有爪というのは左右のダイヤを1本の爪を共有して留める技法のことで、当然爪のかかる面積が小さいので石が緩みやすい。ずっと着けていたいので周り全面で留めるフクリン留めでリフォームしてほしい、とのことでした。
フルエタニティリングをリフォームするのはなかなか難儀なことで、石の大きさ、指のサイズなど、勘案しなくちゃならないことがたくさんあります。それにまったく同じ形の石座を十数個作るのは至難の業です。そこで3Dプリンターの出番なのです。
同じことを同じように作ることは、機械にはかないません。でも、美しい曲線を削りだすことにかけては、人間の手先には機械もかないません。機械も、人間の手も、道具の一つとして、適材適所で用いると良いものが出来上がります。石の回りの粒粒のミルは人の手で一粒一粒丸めました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤフルエタニティリングを作りました。売り物で作りましたが、ご希望でしたら販売も致します。サイズ違いでしたら一から作ります。
ダイヤフルエタニティリングの問題点は、サイズの直しできないことです。ティファニーでフルエタニティを見に行ったら、店員さんに聞いてみてください。「サイズ直しできないんですか?」って。そしたら、「どのサイズもご用意しておりますよ」って言われますので、「じゃあお前太らねえのか!」なんて言ってはいけませんよ。育ちが知れますので…。
3番づつくらいでしたら何とかサイズの直しできるかもしれませんし、最悪、ダイヤを生かしてリングのみ作り直してサイズを調整すればいいかと思っています。気になったら買ってください!
これも3Dプリンターで作りました。コロナ禍のおかげでたくさんの試行錯誤をすることができました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ダイヤリングをプラチナにリフォームさせていただきました。
5石や7石ダイヤリングならば量産枠メーカーに型はあるのですが、6石となるとまずありません。かといってフルオーダーになると価格もそれなりに高くなります。
そんなときにCADを用いて3Dプリンタで原型を作り、理想の形を理想の価格で手に入れることができます。これからどんどんこのような仕事が増えていくのでしょうね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
カラーストーンリングをプラチナ台でリフォームさせていただきました。
メーカー製の指輪はシンプルで、好みのデザインがない。そして、金プラチナが安い時期に作られた枠なので重量があり、今日では価格が高くなってしまいます。かといって手作りでは加工代が高くなります。
その間の良いところ取りをするのが3Dプリンターなのです。シンプルで軽量ですが、手作り職人40年の経験を生かした設計で、堅牢で実用的で引っかからない、新しいリフォームの形です。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングをリフォームさせていただきました。
よく見るとダイヤモンドが1石なくなってしまっています。多石使いのダイヤモンドのリフォームは、工場で量産された規格枠でのリフォームとなり、あてはまるものが極端に少なく、というか、ありません。しかし、オーダーリフォームとなると費用も高くなります。
ちょうどその間を埋めるのが3Dキャドを用いたリフォームです。原型をキャドで作るのでコストを抑えて、4石使いのペンダント枠もリーズナブルに作れます。
キャドも使って、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
アメシストルース(裸石)を指輪にリフォームさせていただきました。
既成枠メーカー製の枠もたくさんあるのですが、ひと昔に作られたデザインが多く、重たい、コテコテしていると、時代に合わないとおっしゃるお客さまもいらっしゃいます。
そこで3Dプリンターを使って、必要最小限な材料で無駄を削ぎ落したデザインでリフォームさせていただきました。
少しずつ店頭に置く見本も作っておりますが、「これがいい」と指名されるお客さまが増えてこられましてうれしいです。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金イニシャルプチネックレスをオーダーメイドさせていただきました。
少し前なら、18金の板からアルファベットを切り抜いてという作業だったのですが、今となっては3Dプリンターで作ります。
RとYで作りましたが、「ご主人さまのイニシャルですか?」とお聞きしますと、「息子と私のイニシャルなんです」と。そーかー私も気を付けようと思いました。
3Dプリンターを用いることによって、望みのオーダーメイドがより安くより速く作れるようになります。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナ5石ダイヤリングをリフォームさせていただきました。「高さを抑えて使いやすく、リングと石座の段差もなるべく抑えて」というリクエストでリフォームさせていただきました。
ダイヤモンドにも厚みがあり、ダイヤのお尻(キューレット)が指にあたると痛いので+1ミリを目指して設計します。寸法の余裕はあったほうがいいんですけれど、ないほうが美しい。石座の高さとリングが自然に、なるべく段差を抑えて接続できるように作ります。
3Dプリンターで印刷した原型に石を置いてみながらチェックします。3回作り直しました。モニターではわからない部分が、原型になるとよくわかります。プラチナに鋳造して、研磨して石留めして出来上がりました。
何回やり直しても、「もうすこしこうすればよかった」というところがあります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナリングをオーダーメイドさせていただきました。
店頭にありました指輪を、「もう少し幅広だったら、いただきたいな~」ということで、ご注文いただきました。
ジュエリーの世界も「必要なものを」「必要なだけ」「必要な早さで」作る時代になりつつあります。在庫は見本になり、見本をもとに「私はこうしたい」という形、デザインがデータとなり、データの鮮度に価値が見いだされる。これからはそういう時代になるのではないでしょうか?
あなたのジュエリーの悩みを解決します。
18金スパナダイヤリングをオーダーリフォームさせていただきました。
この指輪、原型を3Dプリンターで制作しました。と言えばカッコええですけど、最初はよう作らなかった(作ることができなかった)んです。ですが、幸か不幸か、コロナ渦のおり、毎日ヒマでどうしようもなかったんです。毎日毎日、3Dプリンターで遊んでいました。
そんなときお客さまから「こんなん作れませんか?」と聞かれましたので、自信満々に「できますよ~」とゆうてしもたんです。最初はできませんでした。でも2週間くらい毎日練習してたら、なんとか形になってきたころに、ご来店いただきまして作ったものを見ていただんです。すると、「これで作ってほしい」とご注文いただきました。
しかし、今回作らせていただくのはペアリングで、同じ形やけどサイズが違うし、指輪表面に文字を彫りこむし、バランスも違う入れるダイヤの大きさ、石の深さも違う。かれこれ7,8回は作り直したでしょうか。3Dプリンターの良さは、原型の段階で何回も作り直しができることでしょうか。
ものづくりの完成度の高さは試行錯誤の数で決まってくるでしょう。いい勉強させていただきました。3Dプリンターは便利な道具と言えども、やすりの一つです。いくら機械化が進めど、作り手の経験がないことにはいいものはできません。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ようやく3Dプリンターで作るジュエリーにも慣れてきました。このプチネックレス、ありそうであまりない。ただのアルファベットですが球体からくりぬいた形になっています。
3Dプリンターの特性は、多品種少量生産です。必要なものを必要なだけ必要な形で、最小限のコストで作ることを実現することです。特別なものを作るのではなくて、欲しい最小限のものを最小限の予算で作れるのが強みです。
今まで職人の手で手間暇かけて作っていた中の一部分を、低コストでオーダーメードできる。口で言うのは簡単ですが、いろんな制約があります。
この一か月どっっぷり3Dプリンターの可能性を広める世界にはまり込んで楽しくって仕方がありません。今日はなに作ろうかな~。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ジャスパー(わからない)のリングをリフォームさせていただきました。
もともとはシルバーリングだったのですが、リング根本が折れてしまった修理でご相談をお受けしていました。シルバーリングに伏せ込みで石が留めてある場合、高さを調整するために厚紙などが石の下に敷かれていることもあり、「修理ができない」という診断の末、リフォームさせていただく運びとなりました。
ちょうどこのころコロナウィルスによる非常事態宣言がなされ、既成枠メーカも操業停止し、リフォームの仕事もしにくい状況にありました。が、既成枠メーカーのカラーストーンのデザインでリフォームをすると、枠の重量が重たいためリフォーム料金もかさんでしまうという問題もありました。非常事態宣言下で、メーカーに頼らず仕事する時間はいくらでもありましたので、このさい大きな石でも軽量でシンプルで今の時代に合ったデザインを開発していくことになり、今回のリフォームがその第一弾となりました。
いちから全部作る手作りだと工賃がかさみますが、3Dプリンターを使い、必要なものを「必要なだけ」、「必要な時に」、「今すぐ」できる体制になりつつあります。今後、このようなリフォームが増えていくことでしょう。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリングと結婚指輪をリフォームさせていただきました。
立爪ダイヤと結婚指輪を重ねて着けられるよう、ダイヤはV字に作りました。
結婚指輪の布目模様は、正確に布目をつけるためにキャドを使って原型を作りました。ようやくキャドも実用段階に入ってきました。
しかし、ものづくりに人の手、経験は欠かせません。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナリング&18金リングを、フルオーダーで作らせていただきました。この指輪はキャドで設計し、3Dプリンターで出力した原型を鋳造して作りました。
お客さまが理想の欲しいものを、欲しい分だけなるべく早く安く作る。それを実現できるのが3Dプリンターという道具ではないかと思います。リングの真ん中にはミル打ちがずっと一周施されています。これを美しく施す職人になるには、10年近くの歳月がかかるといわれています。人の手で打ったほうが立体感があって美しいんですが、いい悪いではなくて、お客さまがどの程度のものを求められるかでいろんなやり方をすればいいと思います。
小さい店ですが小さな挑戦をしていきたいと思っています。日々勉強です。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
クロスペンダントをリフォームさせていただきました。
一般的にはこのようなデザインは既製品の量産枠を用いてリフォームする場合が多いのですが、このデザインは量産枠にはございません。キャドで設計し3Dプリンターで出力した原型をピンクゴールドに置き換えて作りました。
既製品では好みのものがない。オーダーメイドでは高すぎる。そんな今日のニーズに応えるのが3Dプリンターでしょう。
私共のような小さい店でこそ3Dプリンターを導入し、お客さまのお悩みを解決できるリフォームを実現していきます。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
残り6石のリフォームはこちら!
エタニティリングのオーダーリフォームジュエリーキャドでオーダーメイドで作らせていただきました。ピンクゴールドダイヤリングです。すんなり作ってるように見えて、実はこのCADデータ3回やり直しました。
CADといえども道具の一つ。データを作る人。3Dプリンターを扱う人。鋳造する人。指輪を磨く人。石留めする人。それぞれがちゃんとコミュニケーションとれないと、いい指輪ができないのです。
ただただ、各人が言われたことだけこなしているようであれば、その不利益はお客さんが被ることになります。これは最近石外れでこちこまれるジュエリーでちらほら見かけます。リングと石座の接合部分付近の石が外れやすい指輪。それはコミュニケーション不全の結果です。
今までであれば、ジュエリーメーカーで作ったものを問屋に卸しが小売店で販売する。不良品が出るとメーカーにその情報が伝わり修正されるという流れでしたが、最近はお客さんはネットでお買い物をされ、修理は修理の専門店が行い、不良品の情報がメーカーに伝わらないようになっているように見受けられます。そんなことを思いながら、東大阪の片田舎でジュエリーを作っております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金で名前のプチネックレスを作らせていただきました。
お祖母さまからお孫さまへのプレゼントです。4文字と6文字ですが、姉妹なので長さを同じに作らないといけません。
CADデータを作っても、鋳造屋さんに「字が細いよ!」と注意されたり、なかなか難しいです。パソコンのソフトを3つくらいやり取りしますので、太く字を作っていても実際には太くなかったりして、なかなか大変ですが、ようやく安定して作れるようになってまいりました。
お客さまをはじめ関係者の皆さま。ありがとうございます。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金オーダープチネックレスを作らせていただきました。キャドと3Dプリンターを用いました。
大きさ30mm厚み1mmで制作しましたので、ペラペラオーダーとはわけが違います! 作るときに3Dプリンタオペレーターにダメだしされて、何回か作り直したのは内緒です!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金リングをオーダーメイドでCADで作らせていただきました。フルエタニティなデザインで、サイズは16号、人差し指につけたいとのことでした。
楕円の球を30度傾けて、等間隔に同じデザインが連なります、人の手でも不可能ではないのですが、ここまで大まかに正確に(表現が難しいですが)作るのは至難の業です。
CADで出力された指輪は、実際には昔のインベーダーのようにカクカクして出てくるんです。それを人の手で角を丸くして出来上がるのです。道具を適材適所で使い、お客さまのジュエリーのお悩みを解決します。
5石ダイヤリングをオーダーリフォームさせていただきました。写真のように「枠で囲んでミル打って~」とのご注文でございました。
各石採寸し図面化、パソコンで設計し、3Dプリンターで出力し、プラチナで鋳造し、磨いて、石留め、ミル打ちしてリフォームさせていただきました。
レーザーやCAD、便利な道具は増えましたが、あくまで「道具」、万能ではありません。各部クリアランスすべての工程で各職人さんたちが仲良くしないと、いいものは出来上がりません。
みなさま、ありがとうございます。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
パールピアスをリフォームさせていただきました。
6ミリ珠の柔らかなピンクがキレイな真珠。この真珠にダイヤをまいて可愛くリフォームしたいとのことでした。
ぼちぼち手になじんできましたジュエリーCAD、すこしづつ使えるようになりました。バーナー、ヤスリ、CAD。道具のひとつです。いつまでも練習ばかりでは上手くならない。実戦投入して失敗を繰り返し、納期までに成功すれば失敗ではないのです。
今回もプラチナで出来上がってきたピアスですが、石留め前に石留め職人さんに「ダイヤが枠に対して大きい!1.4ミリのダイヤを1.3ミリに合わせなおしてくれ!」と言われたのは内緒です。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
角ダイヤで18金プチネックレスを、CADを使って製作しました。
新しい道具です。コンピューター上で作ったものを18金に置き換えるのですが、とっても便利ですが、なかなか難しい部分もあります。
ダイヤを0.1ミリ単位で計測し、CADに入力して作りますが、実際に18金で出来上がると微妙に寸法が違います(泣)。
爪の太さも出来る限り細く作りますが、CAD上ではどれくらいの寸法で作れば美しいのか、実感できません。
やってみて、修整し、やり直し、そしてまたやってみる。出来るまでやれば失敗ではない!(なかなか出来上がりませんが)
こうして時代は変わっていくのかなぁ。なんて思いながら今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
立爪ダイヤとダイヤ一文字リングをあわせてオーダーリフォームさせていただきました。5石一文字ダイヤリングに3石足して、豪華にするリフォームです。
今回この5石リングのダイヤ、採寸すると0.15ct3.5ミリで、ほぼ同じ大きさでした(一文字リングはたいがい真ん中の石が大きいのですが)。なので、石座をCADで作って製作することになりました。
ダイヤ屋さんで3石ダイヤを合わせてもらって、枠を製作しいざ石留めとなると、合わせたダイヤが入りづらい。なんでかな?と採寸すると、3.6ミリのダイヤでした。
ダイヤは目方での取引なので、ダイヤ屋さんの大きさの分類は、0.1ctであれば10石で1ctなので10%、0.05ctであれば20石で1ctなので20%という、少しおおざっぱなもの。なぜなら0.1ミリ単位で売ると、特定のサイズが残るので…。
こちらはせっかくCADで0.1ミリ単位で合わせて作って、石留めもきちんとできるのに~という微妙な齟齬がありましたが、みんなでチカラをあわせてキレイな指輪を作らせていただきました。
ダイヤピアス、ペンダント、リングなどを合わせてリフォームさせていただきました。「こんなデザインで作ってください」と写真を頂きまして、その通りに作らせていただきました。
今回はお客さまのダイヤを使って、リフォームにおいて初めてCAD(3Dプリンター)を用いて作らせていただきました。手作りだけでは、ペンダントの周りの金の玉の形を均質に作ることが困難なのです。
私的な考えですが、先進的なCAD(3Dプリンター)のような道具を使っても、手を真っ黒にして仕事する職人たち(錺職、石留め職)が仲良く仕事をしないといいものが出来なんだよ~と思う今日この頃です。
18金コインオーダーペンダントを製作させていただきました。
お客さまのウサギちゃんの写真を18金コインペンダントに転写しました。記念日も彫刻いたしまして、サファイア、ガーネットを石留めして、世界でたった一つのペンダントを作らせていただきました。
遠く、四国からのご依頼でした。ありがとうございます。
スマイリー画像をもとに、CADで18金ペンダントをテスト製作しました。画像の輪郭をCADで読み込ませて、極めて正確にロゴやマークなどを製作することが出来るようになりました。
手作りでは難しく、タイガーを作るつもりでも猫に見えたりしたものでした。CADを用いることで安価で正確なオーダージュエリーが実現します!