小さいダイヤを合わせたオーダーメイドリフォームの実例集です
No12147 大阪府東大阪市 M・Mさま
指輪のリフォーム有難うございました。とても気に入っています。主人とのデートの時には必ずつけてオシャレしています。
今気になるジュエリーはブラックパールです。
クリックで
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こんにちは。とみおちゃんです。
手作りオーダーリフォームのお話です。
2本・3本の指輪を合わせて豪華に作ったり、地金が高い現在メンズリングなど重量級のリングを
手持ちの材料で作ったり、手作りジュエリーはお客様の手持ちの材料を使うことによって店頭では売ってない
重みのある材料をたくさん使ってどこにもないジュエリーを作ることができます。
まず、どんな雰囲気にしたいのか要望を伺います。シンプルにしたいのか宝石を全部使いたいのか
デザインのラフ画を3・4パターン大まかに書いていきます。方向性が定まりましたら実寸でデザイン画を書きます。
実寸で書くと重量も計算でき、見積もり金額もわかります。ここまで20~30分でわかります。
そして製作に取り掛かります。ご予算の中でより良い方法を探しながら、素敵で楽しい
ジュエリーリフォーム・オーダーメイドをしております。
ジュエリーリフォームをお得にする
リフォーム・オーダーメイドされる場合、リフォーム後の余った枠・お使いにならないチェーンなどの
ジュエリーの地金部分は買い取り可能です。
お支払い金額=リフォーム・オーダーメイド製作合計金額-地金買い取り金額となります。
このように考えていただければ、お支払い金額をグッと抑えることが可能になります。
当店がお手伝いするのは、あなたの宝石をご依頼のジュエリーに作り上げることです。
このようなサービスで喜んで頂ければ嬉しく思います。
Ptダイヤ5石平打ちリングのオーダーリフォーム
Ptダイヤリングをリフォームさせていただきました。5石で0.3ctの指輪で「一文字リング」と呼ばれ、40~50年前によく作られよく売られた指輪です。
この指輪の目的は、立爪リングと重ねて着けてより豪華に見せるためにデザインされました。なので、今の指輪と比べると、「どうしてこんなに高さがあって使いにくいの?」と思われることでしょう。
プラチナの指輪からダイヤを外し、プラチナを溶かして伸ばし、指輪にしてダイヤを留めて仕上げました。このデザインは思いのほかリーズナブルに仕上がり、好評です。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Pt900ダイヤエタニティリング・ピアスのオーダーリフォーム
Ptダイヤエタニティリングとピアスにオーダーリフォームさせていただきました。
作られたのは40年ほど前の、18金の大きなダイヤモンドペンダントを受け継がれました。このままでは使えないので、エタニティデザインの指輪とピアスにできないかとのご相談でした。
21石のダイヤモンドが入ったペンダント。このようなデザインのダイヤモンドは全部同じ大きさに見えますが、微妙に真ん中に行くにしたがって大きいのです。リフォームさせていただきましたエタニティリングもピアスも、同じように作られています。同じダイヤモンドでも、解体して仕立て直すとこんなに印象が変わるのですよ!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤ6石ピアスのオーダーリフォーム
プラチナダイヤリングをフープピアスにリフォームさせていただきました。
受け継がれたダイヤリング。とてもきれいなダイヤモンドです。しかしながらいくら良いダイヤモンドでも、このままでは使いにくいです。フープピアスであれば毎日気楽に使えるとのことでリフォームさせていただきました。
ジュエリー業界にも技術革新の波は押し寄せており、3Dキャドによりリーズナブルな価格で多数石のリフォームが実現できるようになってきました。
眠らせておくのはもったいないし、納得価格で買い取ってももらえない。そんな時はリフォームするのも資産の有効活用でございます。受け継がれたジュエリーでご家族の絆も強まりますよ。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤ9石リングのオーダーリフォーム
ダイヤリングをオーダーリフォームさせていただきました。
お持ちいただきましたのは、おそらくアメリカ製の14金ホワイトゴールド製の指輪2本です。2本の指輪を組み合わせて1本にリフォームさせていただきました。
プラチナ製の場合は、指輪を溶かして作れる場合も多いのですが、14金ホワイトゴールドの場合は、割金(金と一緒に混ぜて溶かされている金属)に何が使われているかわかりません。一緒に溶かしてしまうと地金が割れて加工できない場合があるので、14金を溶かしてのリフォームはお受けできないのです。今回はプラチナでリフォームさせていただきました。
大きなダイヤ1石、小さなダイヤ7石に1石足して、毎日使えるちょっと豪華でカジュアルな指輪にリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤ7石リングのオーダーリフォーム
ダイヤV字リングからのオーダーリフォーム 多数石ダイヤ・変形ダイヤを指輪やペンダントにリフォーム エタニティリングのオーダーリフォームPtダイヤ9石リングのオーダーリフォーム
ダイヤV字リングからのオーダーリフォーム 多数石ダイヤ・変形ダイヤを指輪やペンダントにリフォーム エタニティリングのオーダーリフォームダイヤペンダントのオーダーリフォームをさせていただきました。立爪ダイヤとダイヤVリングの2本の指輪を合わせてのオーダーリフォームです。
指輪はあまりつけないので、そして、1石じゃさみしいので、と、1石ダイヤの周りにVリングのダイヤを取り巻いてリフォームさせていただきました。オーダーリフォームは手持ちの石を全部使ってしまうんじゃなくて、少し残ってしまってもいいからデザインを優先すると、うまく行きやすいのかなと思います。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤ6石リングのオーダーリフォーム
立爪と一文字を合わせたダイヤリングのオーダーリフォーム 多数石ダイヤ・変形ダイヤを指輪やペンダントにリフォーム 5石ダイヤリングを指輪やペンダントにリフォームPtサファイアブレスレットとK18YGダイヤ20石エタニティリングのオーダーリフォーム
PtサファイアブレスレットとK18ダイヤエタニティリングリフォームにリフォームさせていただきました。
お持ちいただきましたのは、18金台でダイヤモンドを取りまいたダイヤリングです。この指輪のサファイアをブレスレットに、18金台と周りのダイヤモンドをエタニティリングにリフォームさせていただきました。
プラチナサファイアブレスはまるでティファニーバイザヤードのようなブレスレットで、このようなデザインはありそうでありません。と言いますのも、小判型のサファイアは縦横の寸法は同じでも微妙に形が違うため、量産には不向きなデザインなのです。小判型の宝石はひとつずつ石の大きさに合わせ、丁寧に時間をかけて石留めしていきます。というわけで、このようなデザインはあまり見ないのです。
土台の18金は溶かして指輪にして、周りのダイヤモンドをくるっと石留めして、エタニティリングにリフォームさせていただきました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤエタニティリングをオーダーメイドさせていただきました。ダイヤの大きさ3.6ミリが20石、3.5カラットのフルエタニティリングです。
フルエタニティリングは、普通の指輪と同じようにはサイズ直しができません。石の大きさ、石の個数、石の高さの関係で、リングサイズも変わります。エタニティリングを制作できる技術と経験で、サイズ直しも可能になっております。最終的に「いちから作り直せばいいや」と腹をくくればいいのかなとも思います。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤオーダーフルエタニティリングを制作させていただきました。約3ミリのダイヤを21石使い、サイズは8.3号で制作させていただきました。
フルエタニティリングは、ダイヤモンドの大きさと個数、お指の大きさ、石の高さを、最適のバランスで整え制作します。フルエタニティリングを制作することにより、指輪の構造の理解が高まり、フルエタニティリングのサイズ直しも可能になりました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
PtダイヤVリングをピアスと一文字リングにリフォームさせていただきました。
40年ほど前に立爪ダイヤリングと重ねて着けるためにデザインされた、角ダイヤと丸ダイヤを連ねたダイヤVリング。このVのデザインは、Vのくぼみに立爪リングを重ねるためのデザインなのです。立爪デザインがめっきり少なくなった現在では、Vリング単独ではなかなか使いにくいのではないでしょうか。この指輪を何とか有効利用したいとご相談いただきました。
丸ダイヤと角ダイヤ、リフォームする場合優先するのは、丸ダイヤの利用です。丸ダイヤはよく光りますし、彫り留めという技法で比較的低コストで指輪にすることができます。
角ダイヤの場合はそうは簡単にはいきません。同じ大きさに見える並んだ角ダイヤでも、たいがいの指輪では真ん中の石が大きいのです。リフォームする場合、角ダイヤは縦横に合わせて石座を一石ずつ作っていかなくてはならないので、どうしても加工代がかさみます。今回は角ダイヤのほうは極力既存の石座を活かし、ピアスにリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーの悩みを解決します。
Ptダイヤエタニティリングリフォームをさせていただきました。受け継がれたお祖母さまのリングをリフォームさせていただきました。
以前、ジュエリーは晴れの日に着けるものとしてデザインされていました。大きな真珠やダイヤ、豪華な周りのダイヤ、大きな爪などはそのデザインの象徴たるものでしょう。
今日では、毎日を楽しく過ごすためのジュエリーとしてデザインされるようになりました。昔の「これでもか‼」というデザインから、さりげなくきれいなジュエリーへと変化してまいりました。
今回はプラチナと丸いダイヤを再利用して、プラチナを溶かして、毎日さりげなくつけられるハーフエタニティリングにリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決しま
エタニティリングのオーダーリフォーム
多数石ダイヤ・変形ダイヤを指輪やペンダントにリフォーム
Ptダイヤプチネックレスのオーダーリフォーム
ダイヤネックレス・ペンダントのオーダーリフォームPtエメラルドペンダント、ダイヤプチネックレスのオーダーリフォーム
エメラルドプチネックレスを受け継ぐお手伝いをさせていただきました。
豪華すぎて使えなかったメレダイヤを取り巻いたエメラルドペンダント。シンプルに、ミニマムに、エメラルドはフクリン枠のペンダントに。周りのメレダイヤはさり気なくパラレルなプチネックレスにリフォームさせていただきました。
メレダイヤのオーダーリフォームは0.1ミリ単位でダイヤモンドを計測し制作し、余すことなくリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤVリングをエタニティリングにリフォームさせていただきました。
ダイヤVリングというのは、立爪ダイヤリング全盛期、およそ40~50年ほど前、立爪ダイヤに重ねて着けてより豪華に装うために作られていました。今となっては立爪ダイヤの多くはリフォームされており、ダイヤVリングだけ持ちあぐねられているお客様は多いのではないのでしょうか。当時輸入されたダイヤモンドの品質はとても高く、現代のダイヤモンドよりもよく光るのではないでしょうか。
この指輪のダイヤモンドを解体し、採寸しCADで制作しました。角ダイヤも1石ずつ2石両端に配置し、誰も持っていない唯一無二のエタニティリングにリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
5石で1カラットの古いダイヤリングをプチネックレスにリフォームさせていただきました。
少し前までは、このようなリフォームはフルオーダーで高額なリフォームになっていましたが、技術の進歩で理想のリフォームがリーズナブルにできるようになってきました。今まではメーカー製の既製枠を選ばれるお客さまが多かったのですが、このところはよりカジュアルに日常的に使えるデザインということで、CADでデザインするリフォームが多くなりますね。
あなたの理想をよりリーズナブルに。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリング、イヤリング、プチネックレスを合わせて、リフォームさせていただきました。しばらく使ってなかったジュエリーたち。「小さなダイヤばかりだけど、なんか楽しいジュエリーにならないのかしら」とご相談を受けました。
イヤリングのダイヤモンドを主体にフルエタニティに仕立て、プチネックと指輪の少し大きなダイヤモンドを等間隔に楽しく配置し、ミル打ち加工を施し、楽しくリフォームさせていただきました。お客さまからはほぼおまかせでリフォームさせていただきましたが、とても喜んでいただきました。
私なりのリフォームを進める法則は、一旦、石をすべて外してしまって、ブロック遊びのようにダイヤモンドを配石し組み立てるような方法で考えております。そのためには日頃から、たくさんのジュエリーデザインを知っておく必要があるなと日々、痛感しております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
PtダイヤVリングをクロスペンダントにリフォームさせていただきました。40~50年前、ダイヤVリングは立爪ダイヤと一緒に着けるためにデザインされたと言われています。多くの立爪ダイヤは早々にリフォームされた現在、多くのダイヤVリングが使われることもなく、クローゼットの奥の薄暗い宝石箱の中で眠っているのではないでしょうか?
今の宝石店で並んでいるダイヤモンドと違って、日本経済が元気いっぱいの高度成長期に輸入されたダイヤモンドは、ピッカピカによく光ります。このダイヤモンドをダミアーニのようなデザインにリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
PtV角丸ダイヤリングからプチネックレス5つにオーダーリフォームさせていただきました。父の代からずっとごひいき頂いているお客さまからのご依頼でした。
どのようにすればお客さまのご希望を叶えられるか、可能性はないか、提案しやすい方法はないか、いつも考えています。
それと、大切なのは朝のジョギング。賢い人とそうでない人の違いは、脳にたくさんの酸素を供給できるか否かと僕は思っとるのです。考えなければならないときに、頭が「ボゥッ」としないで大量の酸素を送れる方法は、朝ジョギングをすると供給できるようになります(たぶん)。
大物のリフォームをお持ちいただくときって、だいたい不意にお越しになられます。不意にお越しになられたときにも頭に酸素を送れるように、今朝もジョギングしてきました。リフォームの見積りするときは、すごく脳が酸素を消費してると思います。
私もお客さまも職人仲間も、みなが仕事してよかった、そんなリフォームができればと、いつも考えています。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お祖母さまの金の指輪を溶かして、18金ダイヤハーフエタニティリングへリフォームさせていただきました。
重ね付けできるようにリングの幅は1.7ミリに抑えて、お祖母さまのダイヤを真ん中に石留めし、両脇に7石ずつダイヤを足して、全部で20石のハーフエタニティリングにリフォームさせていただきました。
とても素敵なリフォームのお手伝いをさせていただきました。ありがとうございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
角ダイヤ5石リングともう1本の指輪を2本合わせて、1本の指輪にリフォームさせていただきました。お母さまの指輪をお嬢さまに受け継ぐお手伝いをさせていただきました。
角ダイヤの5石の指輪は、どちらかというとリフォームしにくい指輪です。丸い石ですとまだメーカー製の既成枠に対応できるものもありますが、角ダイヤですと縦と横の石の大きさを合わせなくてはならないし、そこまでニーズもないのでなかなか対応できません。
今回は7石ダイヤとなると、既成枠ではお手上げです。かといって全て手作りしても、時間がかかりすぎます。時間がかかるということは工賃もかさむということです。CADや3Dプリンターという「道具」を使えば、職人の知恵と経験を数値化してある程度省力化して、思い通りのジュエリーをリーズナブルに作ることができます。
お母さまのジュエリーを受け継ぐお手伝いですが、これは世代交代が進んでいるということです。ジュエリーの世界でも、なにかと世代交代が進みます。コロナ禍でも世代交代は一気に進みました。コロナが終わってもコロナ前の時代に戻ることはなく、お客さまのニーズも一気に進みました。仕事をしていてひしひしと感じます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
5石ダイヤリングをリフォームさせていただきました。
ダイヤモンドの煌きは不変ですが、指輪のデザインが古くては、せっかくの指輪もつけにくいですね。
このオーダーリフォームは狙い目のオーダーリフォームで、お客さまの指輪を溶かして作った指輪にダイヤモンドを埋め込んだもので、材料費がかかりません。金・プラチナが高騰しているいま、加工費だけでできるリーズナブルなリフォーム。
お客さまが求められるデザインも簡素なデザインなので、豊かな材料の特性を生かした、おおらかなデザインの指輪に生まれ変わりました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Pt角ダイヤ5石リングをリフォームさせていただきました。
40年ほど前の角ダイヤ5石リングで、とても高品質なダイヤモンドです。しかし、角張ったデザインが使いにくいとのことでリフォームさせていただきました。
昔のデザインは、富の象徴のダイヤモンドを少しでも大きく見せるために、1ミリでも高く配置されています。石を高く配置すると、どうしても肩が張るデザインになるのです。
このデザインをつけ心地なめらかに、引っかかりない毎日使えるデザインにリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤエメラルドリングをリフォームさせていただきました。お母さまの指輪を4人のお子様方で受けつぐお手伝いをさせていただきました。
4人のごきょうだいそれぞれのご希望に添いつつ、余すことなく、ご予算もお伺いしながら、スピーディーに、具体的に、リフォームをデザイン、立案、見積もりするのはなかなか大変なお仕事でございましたが、みなさまに喜んでいただけるリフォームをさせていただきました。
このリフォームには色んな要素が含まれていて、一点、一点、全く違うような作り方で制作させていただきました。ありがとうございました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングをリフォームさせていただきました。
リフォーム前の指輪は、30年近く前に山梨県の甲府で作られた指輪でしょうか。価格も質も作りも標準的な、ジュエリー産業が最も盛んだった頃に大量に作られた指輪のようです。今となってはデザインが時代に合わないので、使えるようにできればとのご相談でした。
指輪をよく調べます。ダイヤの大きさ、数、プラチナの量などを計測します。すると、いま静かな人気の「フル」エタニティリングができそうです。フルエタニティリングというのは、指輪全周に途切れることなくダイヤが散りばめられた、密かに贅沢な指輪です。言わば「大人のジュエリー」ではないでしょうか。
とても、喜んでいただきました。良いご提案ができてよかったです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
5石ダイヤリングをリフォームさせていただきました。この指輪、既成枠でリフォームできそうですが、石が5石で0.4ctで微妙に既成枠に合いません。
5石リングのリフォームがむつかしいのはこの辺りにあります。0.3カラット用でしたら小さすぎて石留めできない。0.5カラット用でしたら、ダイヤとダイヤの間が空きすぎて不細工になります。そのあたりを一石ずつ調整しましてリフォーム完了いたしました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤVリングを、角ダイヤハーフエタニティリングにオーダーリフォームさせていただきました。
ダイヤVリングは立て爪ダイヤと重ねて着けて、より豪華に見せるためにデザインされた指輪です。今日ではあまり使う人も見かけなくなり、この指輪だけではどうしようもなく、ただ、宝石箱で眠っている事が多いようです。
このVリングは、丸ダイヤ、と角ダイヤが9石ずつ使われている指輪で、今回は角ダイヤのみ使ってハーフエタニティリングにオーダーリフォームさせていただきました。角ダイヤでリフォームするとなると、既成枠ではリフォームできず一から全部手作り。となると費用も高くなるので、3Dプリンターでリフォームさせていただきました。
特にこのVリングは、真ん中のダイヤが大きくて端が小さく、ほぼすべてのダイヤを寸法通りに作りました。この指輪だけで使ったり、重ね付けしたりと、毎日使えるお気に入りのジュエリーにリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
昔ながらのダイヤ5石リングをオーダーリフォームさせていただきました。3石になっているのは、先に2石をピアスにされたからだそうです。
このダイヤ5石リングは、立爪リングと重ねても使えるしこれだけでも使えるしと、昭和の時代のメガヒットジュエリーでありました。今日となりましては、自己主張の高いジュエリーよりも、さりげない日常使いできるジュエリーをみなさま求められます。
ダイヤ3石を引っかかりなくエタニティ風になおかつリーズナブルにリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤ5石リングをリフォームさせていただきました。
プラチナ台でおおむね40年ほど前のデザイン。昭和のデザインは何かと角ばっていました。当時は、自動車のデザインも、洋服のデザインも、靴のデザインも角ばっていました。
今は、人にやさしく角も丸くなって、なにかと使いやすいデザインが多くなったのでしょうね。この指輪も毎日使いたいので、18金でカジュアルに角張りがなく、引っ掛かりがなく作らせていただきました。
引き取りにいらしたお客さまが、「このまま着けて帰るわ」とすぐ着けて帰られました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Pt5石角ダイヤリングのオーダーリフォーム
5石ダイヤリングを指輪やペンダントにリフォーム 多数石ダイヤ・変形ダイヤを指輪やペンダントにリフォーム5石ダイヤリングをリフォームさせていただきました。
30年から40年前の5石ダイヤリング。見るからに昭和のデザインです。昭和のデザインの特徴は、「オラオラ感」でしょうか。矢印部分の指輪側面が肩肘ばった、肩パット感が昭和デザインの特徴でしょうか。しかし、昭和のお母さん、お父さんはよく働いたのです。
近年のデザインは、肩肘ばらない、さりげないデザイン。よく見たらいいもの着けているわね的デザインが多いのかも。
5石ダイヤは、どちらかと言えばリフォームしにくい指輪になります。5石のダイヤって、おなじ大きさに見えますけど、真ん中の石が大きくなるグラデーションのものもあるのです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
2本のダイヤリングを1本にリフォームさせていただきました。お客さまは「エタニティリングにリフォームしたいのですが、ダイヤの大きさがすこし違ってもできるのでしょうか?」というお悩みでした。
宝石というのは工業製品と違い、大自然のものを削ったりして加工します。当然、大きさも色もまちまちで、工夫してそれらしく見せています。森の木の葉も、葉っぱに小さな虫食いがあるから美しいと思っています。日頃から、指輪の間や石の間を調整して作っています。
お客さまからは、
「本日指輪を受け取りました。ダイヤのサイズが違うとは思えない程、自然な仕上がりでびっくりしております。眠っていた指輪が普段使いできるものに生まれ変わり、とても嬉しいです!素敵な指輪を作成して頂き、ありがとうございましたm(__)m また違うアクセサリーでリフォームをお願いする事もあるかと思いますので、その時はまたよろしくお願いします(^^)」
とメッセージをいただきました。ありがとうございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
5石V字ダイヤリングをリフォームさせていただきました。40年ほど前のダイヤ5石リングをおかあさまから託され、結婚記念の指輪にされました。
肩ひじ張った昭和のデザインとは違い、現代のデザインは極めてシンプルで使いやすく、引っ掛かりがありません。しかし、昭和のダイヤモンドの品質はとびきり美しいものが多いです。昭和の方々は、遊びにも行かず、働いて、働いて、働きとおしました。そして豊かになり、皆さん、とびきりきれいなダイヤを手に入れられたようです。
お母さま、お祖母さまのダイヤモンドは本当に高品質なものが多いのです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
3本の指輪とイヤリングを合わせて、余すことなくフルエタティペアリングにリフォームさせていただきました。
お客さまの材料を使ってのリフォームをするにあたって、必要なことはまず、ダイヤの大きさ、個数、地金の種類、量などの情報を抽出し、バラバラにします(実際には解体しませんが)。そして、それにあてはまる現代的でお客さまが好みそうなデザインに、デザイン画上で再構成します。いわば、ジュエリーのレゴブロック!?
あるものであり合わせで最大のもので、お客さんのお好みで作ります。お話をお伺いしながら、「ああでもないこうでもない」とやって、何とか出来上がりました。出来上がった時にお客さまに、「よくこれだけのことがあの場で提案できますねえ」と、お褒めの言葉をいただきました。ほんとに自分でも、こんなことようやるわと思うことがあります。これも毎朝のジョギングのおかげです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナとピンクゴールドのダイヤエタニティリングをリフォームさせていただきました。中石は以前ペンダントにリフォームさせていただきまして、残りの枠でリフォームさせていただきました。台はプラチナで、メレダイヤがたくさん入っています。
このメレダイヤ、同じような大きさに見えますが、結構大きさに違いがあるのです。一旦ダイヤを全部外してふるいにかけて、大まかに大きさの選別をします。それから、デジタルノギスで、ひとつひとつ0.1ミリ単位で計測して、10石づつエタニティ風に石留めさせていただきました。
プラチナ台は古枠を溶かして1本の指輪にして、ピンクゴールドのほうの台は新たに用意させていただきました。
一本だけ着けてもいいし、重ねても楽しいし、間にほかの指輪を挟んでもいいし、バリエーション豊かにいろんな楽しみ方が出来る指輪にリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤネックレスオーダーリフォームをさせていただきました。
「ダイヤネックレスが好きでほうぼうのジュエリーショップを見て回っているのですが、気に入ったネックレスが売ってない。なので、このネックレスを気に入ってるが、少し、豪華さを出したい」ということで、お客さまの指輪など使いまして、リフォームさせていただきました。
しずく型ダイヤを真ん中にして、その周りをマーキスダイヤリングのメレダイヤで囲み、更にその周りをヒスイリングのメレダイヤで囲みました。大きすぎず、小さすぎず、お客さまがお好みの大きさになんとか仕上げることができました。
私も、ワゴン車で、4駆で、ターボで、マニュアル車の新車が欲しいのですが、売ってません。今の車にはもう18年も乗ってて、整備士さんには「サビが来てるよ~」と言われてますが、もうちょっとがんばります~。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
古いダイヤVリングをハーフエタニティリングにリフォームさせていただきました。Vリングは立爪ダイヤと重ねてつけて着ける指輪で、いわば引き立て役、単体で着けることは少ないのかもしれません。お母さまから受け継がれたプラチナを溶かして、ダイヤモンド18石を余すことなくすべて使い、ハーフ(4分の3くらい入った)エタニティリングにリフォームさせていただきました。
お客さまからは、「20年程タンスにしまってた母から貰ったリングをこんなにステキにリフォームして頂いてありがとうございました。これから毎日付けられるので感激しています。」と、コメントをいただきました!ありがとうございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリングをプチネックレスにリフォームさせていただきました。
お母さまから受け継いだダイヤリング。横並び5石ずつが2列の、いかにも「昭和」なデザインでございます。使いたいけど使えない。こんな悩みに答えました。
従来なら、多数石は1つずつ石座を作らねばないりません。横並び5石2列リングも真ん中ダイヤが一番大きい。計測すると、おおむね0.1ミリづつ小さくなっていってます。人の手でもできますが、職人の時間と労力は加工代金に反映されます。そこをCADで省力化する。このようにして、理想の多数石デザインをリーズナブルにリフォームさせていただいております。
ただ、なんでもコンピューター化するのではなくて、適材適所でテクノロジーを取り入れてリーズナブルに理想のジュエリーにリフォームさせていただいております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
立爪ダイヤとサファイアリングのダイヤを合わせて、余すことなくリフォームさせていただきました。サファイアは先日、煙突ペンダントで紹介させていただきました。
この指輪は、指輪を作る伝統的な技法、「飾」で作らせていただきました。中石の大きなダイヤと、何気なくサイドに3石ずつ、6石並べていますが、均等に自然に見えるように間を作って、バランスよく見えるように制作しました。いわゆる「職人さん」は、このような仕事をしたい(このようなことを書くだけで職人さんには怒られるかもしれない)。
今回はお客さまのご意向を汲んで、いくつかある作り方の中で「飾」を選んで作らせていただきましたが、お客さんは思い通りのデザイン、形になれば、どんな作り方だっていいのだ。我々はそのために作り方を研究し、実践していかなくてはなりません。
この仕事を30年以上やってますが、最近は「こんな仕事初めて」という仕事が実は多いのです。やったことないけど、「余裕でできます」なんて顔してますけど、内心「どうしよ~」といつも思っておるかもしれません。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤV字5石リングをリフォームさせていただきました。古めかしいVリングですが、この指輪は立爪ダイヤとセットで着けるためにデザインされた指輪で、The・昭和!なデザインです。流石に着けにくいだろということで、リフォームさせていただきました。
プラチナを溶かして、ダイヤモンドが留められる幅、厚みに鍛造し、ダイヤモンドを彫刻して指輪にセットしました。この指輪はオーダーですが、比較的リーズナブルに仕上がります。
石留め職人さんがあまりにもきれいに石留めしてくださいましたので、写真もなるべくきれいに撮りました! あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
3石ダイヤリングとダイヤ婚約指輪を合わせて、4石でリフォームさせていただきました。人生の節目の記念の指輪をいつも身につけたくて、2本の指輪を合わせてリフォーム。
実はダイヤは4石とも微妙にバラバラですが、間を調整しているので気になりません。この間は多く取ると野暮ったく、少なすぎると壊れやすいのです。
オーダーリフォームの基本は図面です。図面で数値化したものを現実の空間に置いてゆく、それをコンピューターで行うのがDXと言われるもの。かつては職人の頭の中でのみ行っていました。
職人の作業を機械でやってもらうと、何回もやり直しができ、その分、価格はリーズナブルに、また出来上がりの完成度も上がります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
5石ダイヤリングをオーダーリフォームさせていただきました。というのは冗談で、試作しました。
時折、時間を見つけてはジュエリーのいろんな写真を収集し、気になったものに目印を付け、作ったりもします。お客さまとジュエリーのお話をする上で古今東西、色んなデザインを知っていかないといけない。ましてやジェンダーレスな時代、ジェンダーレスとは「何でもあり」とか、「タブー破り」とかだと、個人的に解釈しています。ジュエリーも「ああしてはいけない、こうしていけない」とあまり言わなくなりました。といいますか、今の日本社会って「ああしてはいけない、こうしてはいけない」とかいうのが多くて面白くなさすぎるんで、その鬱憤がジェンダーレスとかに吹き上がっているのかな?
このデザインも、今まで5石ダイヤリングといえば横置きだったのが縦置きデザイン。これは作りの技術革新による所なのですが、気になったものはとっとと作っちまえということで、試作しました。考えるよりも作って頭を打とう。
しかし、在庫が増えて困った~。私の悩みを解決してください。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤ5石リングをオーダーリフォームさせていただきました。
昭和の時代のデザインは肩肘の張ったデザインが多かったようです。ジャケットの肩パットにしても、指輪のデザインにしても。
角ばっているので使いにくいので、引っかからないフラットなデザインにリフォームさせていただきました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します
お客様からお礼のメールをいただきました。ありがとうございました!
“じゅえりーいはら様
こんにちは。お世話になっております。
先ほど、リフォーム依頼しておりました「No1、No2、No4」3点が無事に届きました。
「素敵♡」の一言です。
ジュエリーリフォームは初めてで、それもネットでの依頼で・・・と多少の不安はありましたが
迅速丁寧で細やかな対応に「お任せしよう」と思いました。
今はとっても大満足です!!
No3のマベパールとNo5のエメラルドの仕上がりが今から楽しみです。”
パライバトルマリンと、ダイヤリングを合わせて、ハーフエタニティリングにリフォームさせていただきました。
鍛造で作るこの作り方は丈夫でリーズナブル。ひとくちにリフォームと言いましても、様々な作り方があります。
お客さまのご希望と予算をすり合わせて、最適な方法を提案差し上げます。
遠く宮城県からのご依頼ありがとうございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリングをオーダーリフォームさせていただきました。以前オーダーリフォームさせていただきましたお客さまのお友達に、同じデザインでリフォームさせていただきました。
オーダーリフォームするときには、ダイヤを採寸し、図面にします。図面にすることが目的ではなく、より理解を深めるために図面化します。大きさとデザイン、立体、裏側など、3面図で書くと正面図だけでは理解できない矛盾点がたくさん出てきます。
デザイン画だけで仕事しようとすると、職人仲間に「落書き」と言われて仕事が進まなくなります。手作りだろうが、キャドだろうが、まず実寸で図面化します。時間がかかりますが、しっかり理解し、図面化することによって、オーダーリフォームは「比較的」スムーズに進行していきます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
古い角ダイヤリングをピアスにリフォームさせていただきました。昔の角ダイヤは、とっても高品質なダイヤが多い。光が弱い角ダイヤなのにこんなに光っています。こちらをピアスにリフォームさせていただきました。
角ダイヤをリフォームする時は、CADなど使わずにプラチナを削り出して作る場合が多いです。0.1ミリ単位で石の縦横を合わせて作らないといけないし、型とったり鋳造したりすると4~5%は寸法が変わってくるので、手作りです。
このピアスはポストを長く作り、下げて普通のピアスにもできますし、耳たぶに沿わせてイヤーカフのようにも使えるようにリフォームさせていただきました。多種多様なデザインが求められる時代で、よ~く勉強しなきゃね~。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングをリフォームさせていただきました。2本のダイヤリングの大きなダイヤ2石と小さなダイヤ2石の4石のダイヤを、1本の指輪に合わせてリフォームさせていただきました。
メーカー製の既製枠では、2石ダイヤのデザインは有りません。かといってフルオーダーも価格が高い。リーズナブルで自由なデザインができるのが、CADリフォームです。
パソコンで作った形を(上の青いやつね)プラチナで作ります。勘違いしてはいけないのが、CADだけできれば指輪ができるなんて思うのは大間違い。大きな建物作るときも図面はCADを使うでしょうけど、現場で汗を流す職人さんたちがいなければ建物なんて決して出来ません。便利ではああるけれど、CADもヤスリと同じく道具の一つです。
金さえ払えば出来上がるなんて思っちゃ出来上がらないよ。職人の経験値を数字に置き換えたものです。
ひとつひとつ丁寧に仕事して、今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
2本の18金ダイヤリングを合わせて、エタニティリングにリフォームさせていただきました。金が高騰する現在、お客さまの金を再利用するリフォームは価値があります。お客さまのご希望で、裏抜きなし&ダイヤ石留めの下穴無しのシッカリ仕様でリフォームさせていただきました。
この指輪の場合、リフォーム後の金の重量をどうやって算出するのか? それは指輪の体積×比重で簡単に18金の重量は算出できるのです。このエタニティリングに使ったダイヤは下の指輪のダイヤ18石で、上の指輪のダイヤはプラチナの結婚指輪にプラスダイヤさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
中石をリフォームさせていただいた残りのプラチナ枠や、今まで長いこと使ってなかった指輪など、あわせてリフォームさせていただきました。
プラチナを溶かして融合し、叩いて伸ばす鍛造でつくる、昔ながらのリフォーム。このデザインにはこの方法が合います。お客さまのプラチナを余すことなく、12グラムもの重量! 金プラチナが高騰してる現在、コストパフォーマンスの良いリフォームと言えるでしょう。
お好みでサファイアを足して、センスあふれる指輪にリフォームさせていただきました!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
義理のお母さまのダイヤペンダントを指輪として使いたいと、ご注文いただきました。エタニティリングでは少し物足りないので、ダイヤモンドを重ねたデザインで、3Dプリンター(キャド)でリフォームさせていただきました。
先日、職人志望の若い人が店に遊びに来ていました。「大阪にはキャドでジュエリー作りを教えてくれるところがないが、あなたはどうやってジュエリー作りをマスターしたのか聞きたい」とのことでした。「キャドも3Dプリンターも、;ヤスリと同じく道具のひとつで、できることを積み重ねて仕事にしています。そしてキャドに関しては独学でやっています。どうすればいいか?とウンウンうなりながらやってるうちに、なんとか形になってきました」と答えました。
それに、ヤスリでもキャドでも同じですが、作りたいものがどのように出来ているのか徹底的に理解する。理解した上で、l図面に置く、絵に置く、キャドに置く、地金に置く、その違いはありますが、まず、細部まで理解する。この指輪だったらダイヤモンドの直径、深さ、爪の太さ、ダイヤとダイヤのクリアランス、それらを理解した上でキャド上に置きました。ただ、いつも思うのは、「人の手が描き出す曲線が一番キレイだな」と。マウスを通して描く曲線は美しくない。筆で書いたり、ヤスリで削ったりして出す曲線は、今まで見た美しい曲線が凝縮されているように思う。だから美しい。
と思いつつ、目の前の時代を鑑み、パソコンでも仕事をしています。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
7石ダイヤリングをイエローゴールドで、プチネックレスにリフォームさせていただきました。
丸い石ではこのようなデザインがティファニーにあります。ジュエリーのデザインには、ある種の伝統や型がありますので、あのブランドの真似だ!とかパクった! と言う方もよくいらっしゃいますが、ものの形にはあるていど意味がありますので、突き詰めていくと似たようなデザインになるのは仕方ないかなとも思います。
ティファニーでは丸ダイヤですが、お客さまの木の葉型(マーキス型)ダイヤ7石でリフォームさせていただきました。四角や三角や木の葉型、また5石、7石、9石などのダイヤは、今までの方法ではリフォームしづらいものでした。
このコロナ禍のヒマな時間で、私共ではこのようなリフォームをリーズナブルにする方法がようやく軌道にのってまいりました。多数石、変形石ダイヤでのお悩みのお客さまは、お気軽にご相談くださいね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナ角ダイヤリングを、ペンダントにリフォームさせていただきました。1石だけのペンダントリフォームは既製枠で対応可能ですが、こちらのような5石角ダイヤとなるとキャドオーダーがリーズナブルです。
それはさておき、いつも頭悩ますのが部品の接続部分です。このプチネックレスであれば、チェーンと石座の接続部分。指輪であれば、リングと石座の接続部分。このような部分に、前回説明したような唐草が使われます。
今回、唐草でも原型では作りましたが、シンプルに見えるようトラス型で制作しました。実際に作るのと同じくらい、「この接続部分をどのようなデザインにしようか」といつも頭悩ませます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤプチネックレスをリフォームさせていただきました。「なんか、古臭くなって長いこと使っていなかった」とのことでした。「現在・過去・未来」というデザインも、すっかり過去のものとなりました。
ティファニーでも半径30ミリの円弧にダイヤを並べるデザインがありましたので、これを提案しました。普段から、絶えずたくさんの色んなデザインを知り、お客さんとお話するときにパッと思い出せるようにしておく。書くのは簡単なんだけど~。するのはなかなか大変ですな~。
先日も、ギメルというハイジュエリーの作品集、3万円もしたけど買ってしまいました。到着するのが楽しみ~。
今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤVリングをリフォームさせていただきました。
ダイヤVリングは、立爪と重ねてはめてより豪華に演出するための指輪です。しかし、多くのお客さまが先に立爪ダイヤをリフォームしてしまっているので、Vリングはそのまま眠っていることが多く、またメーカー製の既製枠でリフォームできないので(「できません」と言われるので)皆さまお困りのようです。
角ダイヤと丸ダイヤを交互にあわせて、2本のハーフエタニティリングにリフォームさせていただきました。思い通りの形をリーズナブルにリフォームするために、キャドを使ってのリフォームです。ようやく、ほぼほぼ失敗することなくできるようになりました。
2本のハーフエタニティ、気分によって1本だけ着けたり、2本重ねて着けたり、間にほかの指輪を挟んでみたり、すごく可能性の広がるリフォームでございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ピンクゴールドエタニティリングを(練習で〔小さな声で〕)作りました。
常に心掛けていることは、「人がしない仕事をしよう。」「人ができない仕事をしよう。」「人が嫌がる仕事をしよう。」です。エタニティリングは特に、サイズ直しなどアフターフォローが大変なので、一流ブランドなど以外は推していません。一流ブランドでは、サイズが合わなくなったら、「違うサイズも用意してますよ」というスタンスです。
私は出来そうなことであれば、リスクを読みながらできるだけ挑戦してみたい。たまに痛い目にもあいますけど。めったに問い合わせの電話には出ないのですが、「サイズ直しできますか」と聞かれても、過去の様々な例を思い浮かべるので「出来るものもございます」としか言えない。テキトーに答えられたら楽なのにね。
こんな不愛想な私ですが、今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
古いダイヤリングをペンダントにオーダーリフォームさせていただきました。
「大きな石を真ん中にして脇石を取り巻いて、余すことなくリフォームしたい」とのことで、3Dプリンターを用いて手作り原型製作費を削減し、多品種少量生産を実現しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お客さまの3つの指輪、プチネックレス、ピアスを合わせて、フルエタニティリングにリフォームさせていただきました。フルエタニティリングとは、くるっと切れ目なくダイヤモンドが指の回りを一周取り巻いた、と~っても贅沢な指輪なのです。
今年はなにかと、このフルエタニティリングにこだわって仕事していきたいと考えています。
あなたのフルエタニティリングのお悩みを解決します。
プラチナダイヤフルエタニティリングを作りました。
売り物というか練習というか…。
フルエタニティリングはなかなか作るのがむつかしいし、作った後のアフターケアもむつかしい。あまり積極的には作りたがらないので、あえて時間ある今作りこんでいます。作り出すと、楽しいのーよ。
フルエタニティリングはサイズ直しが難しいですが、何とか出来るようになりました。私が作ったエタニティは、サイズ直しができる間を設定しています。できなければダイヤはそのままで、枠だけ作ればいいのです。ティファニーみたいに「サイズが合わなくなったときは、違うサイズもご用意してますよ。」とは言いません。
それに、ダイヤモンドって0.1ミリ小さくなると価格が半分くらいになることもあるのです。ジュエリーとしての永年の積み重ねで、ようやく自由自在にフルエタニティが作れるようになりつつあるかな? と思ったりもします。10種類くらいエタニティのバリエーションを仕込んで、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤVリングをリフォームさせていただきました。
もともと、立爪ダイヤと合わせて使うことを前提にデザインされたVリング。Vリング単体では、時代に取り残された感がありますね。でも、斜めに配置してまっすぐに並べると、重ね付けもできる指輪に生まれ変わりました。
今年はエタニティリングリフォームを、特に進めていきたいです~。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
昔ながらの角丸ダイヤVリングをリフォームさせていただきました。
Vリングは、立爪ダイヤと重ねて着けられ、より豪華に見せられるように作られた指輪で、今の時代ではVリングだけではなかなか着けられません。しかし、立爪と合わせるものなので、高品質なダイヤモンドが使われています。
これを現代風にリフォームします。丸ダイヤだけで作るのが廉価ですが、すべてのダイヤを使いたい。丸ダイヤだけのものと角ダイヤだけのもの1本ずつ2本つくるか、角丸+角丸で2重の指輪1本を作るか、角丸+角丸で2本の指輪を作るか、5~6通りぐらいを提案させていただきました。
角丸+角丸で2本の指輪で作るのが多様な使い方が出来るだろうということで、このデザインでリフォームさせていただきました。1本だけでも着けられる、2本重ねてもいい、間にほかの指輪をはさむとより豪華にもなる。まさに持続可能性の高い指輪にリフォームさせていただきました。
本年もあなたのジュエリーのお悩みを一生懸命解決します。
角ダイヤリングをプチネックレスにリフォームさせていただきました。普段に使えるカジュアルなものに、とのことでした。今までだったら、縦に並べたり馬蹄形にしたりと、「ジュエリーとはこうあらねばならない」みたいな不文律のようなものがあったのですが、なんか私自身、今年になってもっと自由に伸びやかなデザインに魅力を感じていました。
様様なメディアで、かしこまったデザインよりも楽しいデザインを中心に情報を集めています。アクセサリーなんかのデザインなんて、掟破りなすぐ壊れそうなデザインもあるし、昔の職人さんに見せたら「とっと帰れ!」なんて言われそうなデザインもたくさんあります。でも、そこは経験でカバーして、これくらいだったら出来る。デザインとして成立するし、耐久性もある。どのあたりでそれを担保するのかといえば、遊び部分で。
遊び部分とは、例えばこのペンダントにしてみたら、厳密にいえば指輪の角ダイヤは正方形ではないんです。でもペンダントにするときに、ランダムに正方形を楽しく配置しなければならない。長方形だと違和感がありますよね。違和感なく長方形のものを正方形に見せる、それが「デザインを自由にする遊び」「強度を持たせるための遊び」「デザインを何とか成立するための遊び」。
多すぎてもダメ。少なすぎてもダメ。「遊びを操る」ことによって、お客さまのご希望に沿ったデザインを提案できたらと考えています。
あなたのジュエリーのお悩みを一生懸命解決します。
ルビー&ダイヤのK18エタニティリングのオーダーリフォーム
1石ダイヤリングとV字リングを使ったオーダーリフォーム エタニティリングのオーダーリフォームプラチナフルエタニティリングリフォームをさせていただきました。
リフォーム前のエタニティリングは共有爪。共有爪というのは左右のダイヤを1本の爪を共有して留める技法のことで、当然爪のかかる面積が小さいので石が緩みやすい。ずっと着けていたいので周り全面で留めるフクリン留めでリフォームしてほしい、とのことでした。
フルエタニティリングをリフォームするのはなかなか難儀なことで、石の大きさ、指のサイズなど、勘案しなくちゃならないことがたくさんあります。それにまったく同じ形の石座を十数個作るのは至難の業です。そこで3Dプリンターの出番なのです。
同じことを同じように作ることは、機械にはかないません。でも、美しい曲線を削りだすことにかけては、人間の手先には機械もかないません。機械も、人間の手も、道具の一つとして、適材適所で用いると良いものが出来上がります。石の回りの粒粒のミルは人の手で一粒一粒丸めました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤフルエタニティリングを作りました。売り物で作りましたが、ご希望でしたら販売も致します。サイズ違いでしたら一から作ります。
ダイヤフルエタニティリングの問題点は、サイズの直しできないことです。ティファニーでフルエタニティを見に行ったら、店員さんに聞いてみてください。「サイズ直しできないんですか?」って。そしたら、「どのサイズもご用意しておりますよ」って言われますので、「じゃあお前太らねえのか!」なんて言ってはいけませんよ。育ちが知れますので…。
3番ずつくらいでしたら何とかサイズの直しできるかもしれませんし、最悪、ダイヤを生かしてリングのみ作り直してサイズを調整すればいいかと思っています。気になったら買ってください!
これも3Dプリンターで作りました。コロナ禍のおかげでたくさんの試行錯誤をすることができました。あなたのじゅえリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤリング空枠加工
5石ダイヤリングを指輪やペンダントにリフォーム ダイヤリングリフォーム18金ファッションリングをリフォームさせていただきました。
このような指輪、流行りました。あなたもお持ちじゃないでしょうか。20~30年くらい前でしょうか。今高騰している金が贅沢に使われた、結構重たい指輪です。
金も全部使ってダイヤも全部使って、エタニティリングにリフォームさせていただきました。よく見ると、ダイヤは大きさ様々ですが、大小が目立たないように工夫してリフォームさせていただきました。
「毎日ブログ楽しみにしているよ!」というお客さまからのご注文ありがとうございます!
今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングをリフォームさせていただきました。
よく見るとダイヤモンドが1石なくなってしまっています。多石使いのダイヤモンドのリフォームは、工場で量産された規格枠でのリフォームとなり、あてはまるものが極端に少なく、というか、ありません。しかし、オーダーリフォームとなると費用も高くなります。
ちょうどその間を埋めるのが3Dキャドを用いたリフォームです。原型をキャドで作るのでコストを抑えて、4石使いのペンダント枠もリーズナブルに作れます。
キャドも使って、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナハーフエタニティリング2本を合わせて、フルエタニティリング(ぐるっと1周ダイヤリング)にリフォームさせていただきました。
ハーフエタニティもキレイんだけども、指輪が回って気になってしまう。かといって高い費用もかけたくない。そこで、比較的リーズナブルに「フルエタニティダイヤリフォーム」させていただきました。実物を拝見すればできるかどうか、いくらでリフォームできるかすぐ見積もりできますので、お気軽にご来店くださいませ。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナ5石ダイヤリングをリフォームさせていただきました。「高さを抑えて使いやすく、リングと石座の段差もなるべく抑えて」というリクエストでリフォームさせていただきました。
ダイヤモンドにも厚みがあり、ダイヤのお尻(キューレット)が指にあたると痛いので+1ミリを目指して設計します。寸法の余裕はあったほうがいいんですけれど、ないほうが美しい。石座の高さとリングが自然に、なるべく段差を抑えて接続できるように作ります。
3Dプリンターで印刷した原型に石を置いてみながらチェックします。3回作り直しました。モニターではわからない部分が、原型になるとよくわかります。プラチナに鋳造して、研磨して石留めして出来上がりました。
何回やり直しても、「もうすこしこうすればよかった」というところがあります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナ10石リングと18金リングをリフォームさせていただきました。
幅の広い大きなティファニー風リングを2本のペアリングに、そしてプラチナダイヤリングから0.1ctのダイヤ10石を外して、ペアリングの1本に石留めして、エタニティリング風にリフォームさせていただきました。
今、すごく価値の高いgoldを余すことなく、ぜいたくに使ったリフォーム! これは今の時代値打ちアゲアゲじゃないんでしょうか?
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
木の葉型(マーキス)ダイヤのVリングをリフォームさせていただきました。
この指輪がV型をしているのは、昔、立爪ダイヤと合わせて豪華に見せるためのデザインだったのです。立爪ダイヤはもうほかの形にしてしまって、この指輪だけ残ってしまった方も多いのではないでしょうか?
ご存じだとは思いますが、この時代のダイヤモンドはとても高品質なんですよ。使わないまま置いとくのはもったいない限りです。
一列に並べてカジュアルに着けられるようにリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
豪華なダイヤネックレスをカジュアルな5石プチネックレスにリフォームさせていただきました。
今回、3Dプリンターで制作したのですが、その中でも3Dプリンターで出力した原型をそのまま鋳造する「キャスタブルレジン」というもので制作しました。新しい技術を実戦投入してみて、現場で実際使えるかどうか、真剣に限られた予算と時間の中で試行錯誤させていただいております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。