ブルガリのK18リングをサイズ直ししました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
No14565 大阪府大阪市東成区 N・Nさま
先日はゆびわのサイズ直しをお願いしました。
今度はリフォームをしたいと思っています。そのときはまたよろしくお願いします
クリックで
「お客様の声」ページにジャンプ!
1884年創業以来130年を超える歴史を持つ、イタリアの宝飾品ブランド「ブルガリ」。アメリカでティファニーが、 フランスでカルティエが国を代表するブランドとして世界中にジュエリーを展開していったように、 ブルガリもまたイタリアを代表するブランドとして数多くのジュエリーを世に生み出してきました。
芸術的で洗練されたデザインと、徹底した品質管理により、130年以上の歴史を持っていてもなお人々を魅了し続けるブルガリ。 いったいどのような歴史を辿り、どのようなアイテムを生み出せば、ここまで多くの人を魅了することができるのでしょうか。 今回は、そんなブルガリの人気の秘密を紐解いていきます。
1884年、ギリシャ系イタリア人ソティリオ・ブルガリがローマのヴィア・システィーナに店を出したことで、ブルガリの歴史は始まりました。ギリシャのエピルスで、代々銀細工師を輩出する家系に生まれたソティリオにとって、ブランド設立は必然だったかもしれません。生まれ故郷のエピルスに伝わる伝統的なギリシャ建築をベースとしつつ、当時の最先端の技術をうまく取り入れたブルガリのスタイルは、革新的なものとして人気が拡大。イタリアンジュエリーの礎を築くブランドへと成長を遂げていきます。
20世紀に入ると、ブルガリはソティリオの息子コンスタンティノとジョルジョによって、イタリア人のみではなく、アメリカやイギリスなど英語圏の旅行者を意識した経営へと変化していきます。また、当時デザインのトレンドはフランス様式が最先端となっていたため、ブルガリもトレンドに追随するように、フランス様式を意識したジュエリーを発表するようになりました。
しかし、突然ブルガリはこのトレンドの流れに待ったをかけます。それまで進めていたフランス様式から、従来のギリシャ建築をベースとした古代ローマ様式に立ち返り、多くのアイテムを発表。これが奏功し、ブルガリは流行りから一線を画すブランドとしてさらなる人気を獲得することになります。
ブルガリがその名声をイタリアだけに留まらず世界中に広めたのが、1950年代から60年代にかけてです。ブルガリにとって「ドルチェ・ヴィータ(甘い生活)」ともいうべきこの時代、オードリー・ヘップバーンやエリザベス・テイラーといった著名人がブルガリのファンであることを公言し、その知名度は拡大していきました。
1970年代に世界へ打って出たブルガリは、1980年にスイスに「ブルガリタイム」を設立したことで時計事業にも参入。高い技術力を押し出した作品を次々と発表していき、時計は今日に至るまでジュエリーと双璧をなすブルガリの大きな武器となっています。
2000年代になるとホテル事業へ進出するなど、ますますブランドの拡大を進めていくブルガリは、2011年に世界最大のブランドであるLVMHの傘下となることを発表。大きな後ろ盾を得ることで、さらなる成長をするのは間違いありません。
出典:abox
ブランドジュエリーと言いますと
カルティエ、ティファニー、グッチ、ダミアーニ、ブルガリ、シャネル、エルメスなどが有名どころです。
ブランドジュエリーは高価ですけれど、それぞれの良さがあります。
石がきれい、作り方にこだわっている、素材にこだわっている(純度が高い)
稜線がシャープ(角がとんがっている)デザインが変わっている、動きがある、などそれぞれの独自性のあるものばかりです。
この個性的で独自性があるのでセレブ達にも人気があり、多くの女性から支持されているのでしょうね。
しかし、この独自性がゆえに修理がしにくかったりもします。
ジュエリーは修理、調整できなくてはいけません。体調によって指のサイズも変わりますし使えば痛みます。
それなのにブランドジュエリーは、販売店でも「修理できない」と言われる場合もあるようです。
気に入ったジュエリーが着けられないのは本当に悲しいことですし、結婚指輪だったら本当に困りますよね。
どうして修理できないと言ってしまうのかと言いますと、(技術的に無理なものは除く)
どんな加工方法で修理をしてどこに何ミリ地金を足して修理するのでどこがどのように変わってしまうのかを「説明できない。」
そして、修理したとして「説明なしに」修理してしまってデザインの間隔が広がってしまったなど
事前に説明しておけば納得していただける修理でもクレームとなりそれだったら修理を受けないようにしようということになってるのかな?とおもいます。
お客様からお預かりした指輪・ペンダント・ネックレス等は、大切なお相手から贈られた記念や、親・祖母から代々受け継いだ、大切なジュエリーとして受け止めております。
宝石というものは永遠の価値のあるものです。買われたときの価値もさることながら、その宝石と過ごした時間が長ければ長いほど価値が増していくようです。
「修理・加工・手入れ・リフォームさせていただくことは、当たり前のことである」と教えられました。
他のお店で買われた物でも外国で買われた物でも、一生懸命努力します。出来なかったらごめんなさい。
じゅえりーいはらでは、他店でお買い求めのジュエリーの修理でも、洗浄を基本としたあらゆる検査を行います。
徹底した洗浄が修理のリスクを低減させるのです。
多少加工を施せば良い状態になる箇所を発見した場合、サービスで加工を施します。
まずお客様のお悩みをお聞かせください。お悩みの解決方法、お見積もりをご提案します。
お見積もり内容をご確認いただき、問題なければ正式なご発注となります。 お預り証を発行いたしますので、控えとしてお持ちください。 お支払いは、ご発注時でも納品時でも、いずれでも結構です。
お預かりしたジュエリーを、熟練職人が修理加工します。通常の納期の目安は、1週間~2週間となります。
修理加工が出来上がりましたら、当店よりご連絡いたします。 ご都合のよろしい日にお預り証をお持ちいただき、ご来店ください。 現金・カードクレジットでお支払いいただけます。 (遠方の方は宅急便の代金引換も対応できます)
小傷が入ってしまったなどの場合、磨きをかけます。サイズが合わなくなったなどの場合もご相談ください。
ブルガリのK18WGリングを13号から17号へ4号サイズアップ
ブランドジュエリーの修理 指輪サイズ直しブルガリのK18WGネックレスの金具交換
留め金具修理ブルガリのK18ビーゼロワンイヤリングをピアスにリフォームさせていただきました。
ブルガリを代表するデザイン、ビーゼロワン。ブルガリは繊細さと大胆さを兼ね備えたデザインで、自動車でいえばトヨタアルファードのようにオラオラ感を感じるのは私だけでしょうか。ルイビトンにも同じ香りを憶えます。
職人にとっても、高級ブランドの仕事をするときは少しビビります。構造を見極めて確認しながら、危険はないか、慎重に作業します。
ビビるときはいつもこう考えます。昔、ホンダの社長さんがアコードという高級車を作るときに、デザイナーは「高級な生活をしていない私には、高級車のデザインはできません」と言ったそうです。そうすると社長は「バカヤロー!じゃあ、秀吉の鎧兜はだれが作ったんだ!」と言われたそうです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ブルガリのK18WGネックレスの切れ修理
切れたネックレス修理ブルガリのK18WGダイヤリングを13号から15.5号へ2.5号サイズアップ
指輪サイズ直しK18WGブルガリリングサイズ直しをさせていただきました。全周に模様の入ったかっこいいブルガリリングを、1号サイズアップさせていただきました。
このようなブランド物の高価な指輪を加工させていただくのは、正直怖い部分もあります。出来ないと諦めてしまうとそこで思考停止しまします。そうじゃなくて、「できるとすればこのような方法があります。しかし、このようなデメリットがあります」と常に一歩前に踏み出す提案を心がけています。諦めてはそこでおしまい。
先週の丹後ウルトラ100キロマラソンも、猛暑、熱中症で、2度も諦めそうになりましたが、なんとか心つなぎ、かろうじて完走することができました。できることも、できないことも、実は「紙一重」かもしれません。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18スチールペンダント修理をさせていただきました。ブルガリのおうし座をモチーフにしたペンダントです。
もともとは、バチカンが回る構造だったのでしょうね。18金のバチカンをスチールの縁に回るように取り付けてから、金のおうし座のプレートをはめ込みスチールのかぶせで固定する、ように作られています。
回るような構造というのは、やはり壊れやすい部分でもあります。ですが、そういう繊細な個性的な加工を好むのが、イタリアのブランドですね。
分解できれば修理しやすいのですが、スチールで組み立てられている部分は手が出しにくいです。金のバチカンの接続部分に金を盛り上げて補強し、接続部分をふやしてから、スチールと金を接合して修理完了しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18PGブルガリダイヤリング石外れ石留め修理をさせていただきました。
せっかくのブルガリのかっこいいジュエリーも、石が外れてしまっては使えないですね。石が外れたままで使うと、ますます指輪は壊れてしまいます。
ダイヤモンド合わせと石留め修理をさせていただきました。が、修理して2~3日で他のところが1箇所外れてしまいました。今回だけ、無料修理で対応させていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
切れたブルガリのK18プチネックレスの修理
切れたネックレス修理ブルガリのPt950マリッジリングの変形直し
指輪の変形直し18金ブルガリネックレスの留め金具交換修理をさせていただきました。バネが壊れたので、交換修理をさせていただきました。
交換だけで修理完了かなと思いましたが、そんなに甘くはありません(笑)。ブルガリのマークの入った受け金具が、留め金具の親指にちょうど当たって、着け外ししにくいのです。留め金具の親指の先を調整して修理完了しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ブルガリのPt950リングの新品仕上げ・クリーニング
新品仕上げ・クリーニング切れてしまったブルガリのシルバープチネックレスの、ロー付け修理
シルバージュエリーの修理18金ブルガリリングをサイズ直しさせていただきました。変わった指輪だなと思って刻印を見ると、ブルガリの指輪でした。ブランドの指輪全部知ってるわけじゃないので…。
ブランドジュエリーはそのブランドの特徴を出すために、特殊な製法や材料を使い、独自性を出します。この指輪の場合は、側面から見て8角形に作られていることでしょうか。
この指輪の場合、サイズを直すということはどこかで足すということ。指輪のフォルムが崩れるという理由で、サイズを直してくれない場合が多いです。
大切なブルガリの刻印の真裏で、「ここで足しますよ」と印を入れまして、サイズ直しさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
抜けなくなってしまって切ったK18ブルガリフルエタニティリングを修理させていただきました。ブルガリはユニークで凝ったデザインで、複雑な細工が特徴なブランドです。なので、修理するのもなかなか大変でございます。
「できない」と言うと楽でいいんですけど、生活のためそうも言っていられません。「やってみる」と言ったからには、最後までやらないといけないのがこの仕事の怖いところ。途中で「やはりできませんでした」とは、お客さまも嫁も子供も許してくれません。
今回、運よくなんとか修理することはできましたが、同じ指輪でも状況によってはできません。最初から無理な仕事と判断したら、時間はかけられませんので~。御理解のほどお願いいたします。できる範囲であなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ブレスレットのレーザー溶接修理
レーザー溶接修理K18PGブルガリファインセラミックリングを修理させていただきました。セラミックは熱にも衝撃にも強く人体にも無害、そして見た目美しい夢の素材です。セラミックに接合されていたPGのリングパーツが外れてしまったそうです。
お客様自身で接着されたのですが、向きを間違われていたので持ち込まれました。接着するのは簡単なのですが、接着を「きれいに」外すのってとっても大変なのです。初対面のお客さまならしてないかもです。見積もりといいましても、やってみないとどれくらい時間がかかるかわからないことも多いです。
この修理、簡単そうですけど、すっごく時間かかりました。「外すのに」時間がかかっても当初の見積もりより多くいただくわけにもいかず、かといって中途半端で終わるわけにもいかず。
修理って意外に大変なのですよ。それでも、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ブルガリのピンクゴールドの結婚指輪をサイズ直ししました。
ピンクゴールドジュエリーの修理18金ペリドットのブルガリリングさまを修理させていただきました。セレブ御用達ブランド、かっこいいとんがったデザインが多いのが人気です。
デザインが最先端ということは加工法も最先端です。最先端ということは、まだ出きっていない問題点もあるということと思います。それで、一流ブランド(価格が高い)だから完璧な加工法という誤解があります。
今回の18金ペリドットリングには、接着剤で石を取り付けてありました。接着剤は数年で劣化し、取れてしまいます。ご注意くださいませ。
でも、デザインは素晴らしいです。普通に接着するとペリドットを通して接着剤が見えてしまうのですが、接着剤で石留めするという前提でデザインされたこの指輪、接着剤の配置が巧妙でございました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ちぎれたブルガリK18リングの修理
切れた指輪の修理18金ピンクゴールドのブルガリブランドジュエリーの、サイズ直しサイズアップをさせていただきました。
普通サイズ直しは指輪を切って足してくっつけてサイズを直しますが、この指輪、中がジャバラのように動きますので切ると壊れます。どこまでやったら、壊れるか。壊れても元に戻せるか。その微妙なところを薄氷を渡るようにそろりそろりと加工します。
ここまでだったらギリ行けるかな?お客さまのご希望までにはいたりませんでしたが、壊れないように出来る限り加工させていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ピンクゴールドブルガリマリッジリングをサイズ直しさせていただきました。
18金の指輪なのですが、製法と配合比でブルガリの指輪はやたらと硬いのです。着けていても傷つきにくいのはいいのですが、サイズ直しのときに広げる時、割れそうでで怖いほどなのです。
どこのお店も嫌がるサイズ直しでしょう。何とか2.5号サイズアップさせていただきました。赤い印のところで足してサイズ直ししております。
Pt950ブルガリマリッジリングのサイズ直しをさせていただきました。抜けなくなってしまって消防署で切ってもらったそうです。
一般的な貴金属は柔らかいもの。一ヶ所切ったら、だいたい広げたら抜けるものです。ところが海外のブランドジュエリーには固く曲がりにくいものがあります。この指輪もそうだったのでしょう。2ヵ所で切られていました。
内面のブランド刻印にはかかることなく、なんとか何事もなかったかのように修理させていただきました。
ブルガリのイヤリングをピアスにリフォームしました。
イヤリングをピアスへリフォーム