アクセサリーの修理は、ジュエリーの修理よりもむつかしいところがあります。
なぜなら、ジュエリーは修理できるようにつくられてますが、
アクセサリーはそうではないからです。
アクセサリーは、メッキ、塗装、コーティング等により、融点が低く、
熱による接合修理や溶接修理が出来ないのでむつかしいのです。
熱をかけると本体が溶けてしまいます。
何でも修理できるわけではございません。
修理できるかどうか、修理費用などのお見積もりも、実物を拝見しないと分かりません。
目の前に実物が有れば、良い方法が頭に浮かんでくる場合もあります。
このページに載せている修理などは、お客さまの「なんとか修理してほしい」という想いが
私に伝わって、たまたま修理できたものです。
アクセサリーは、「うまくいけば修理できるのではないか」という感じです。
どうぞそれらをご了承のうえで、アクセサリーを拝見させてくださいね。
No15262 大阪府東大阪市 M・Yさま
8月も終り、朝・夕とめっきり涼しくなって来ましたね。
先日はハートダイヤのプチネックレスとパールの指輪、パールネックレスの糸替えのリホームをして頂きありがとうございました。どれも美しくリホームして頂いて気にいって愛用させて頂いています。次はプラチナのサファイヤリングのサイズ直しをお願いしたいと思います。又よろしくお願い致します。
クリックで
「お客様の声」ページにジャンプ!
お客様からお預かりした指輪・ペンダント・ネックレス等は、大切なお相手から贈られた記念や、親・祖母から代々受け継いだ、大切なジュエリーとして受け止めております。
宝石というものは永遠の価値のあるものです。買われたときの価値もさることながら、その宝石と過ごした時間が長ければ長いほど価値が増していくようです。
「修理・加工・手入れ・リフォームさせていただくことは、当たり前のことである」と教えられました。
他のお店で買われた物でも外国で買われた物でも、一生懸命努力します。出来なかったらごめんなさい。
じゅえりーいはらでは、他店でお買い求めのジュエリーの修理でも、洗浄を基本としたあらゆる検査を行います。
徹底した洗浄が修理のリスクを低減させるのです。
多少加工を施せば良い状態になる箇所を発見した場合、サービスで加工を施します。
まずお客様のお悩みをお聞かせください。お悩みの解決方法、お見積もりをご提案します。
お見積もり内容をご確認いただき、問題なければ正式なご発注となります。 お預り証を発行いたしますので、控えとしてお持ちください。 お支払いは、ご発注時でも納品時でも、いずれでも結構です。
お預かりしたジュエリーを、熟練職人が修理加工します。通常の納期の目安は、10日間~2週間となります。
修理加工が出来上がりましたら、当店よりご連絡いたします。 ご都合のよろしい日にお預り証をお持ちいただき、ご来店ください。 現金・カードクレジットでお支払いいただけます。 (遠方の方は宅急便の代金引換も対応できます)
小傷が入ってしまったなどの場合、磨きをかけます。サイズが合わなくなったなどの場合もご相談ください。
ルイヴィトンのピアスのクリーニング
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直し ピアスの修理ルイヴィトンのプチネックレスの切れ修理
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直し 切れたネックレス修理ルイヴィトンのプチネックレスの切れ修理
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直し 切れたネックレス修理ルイヴィトンのプチネックレスの切れ修理
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直し 切れたネックレス修理ルイヴィトンのブレスレットの切れ修理
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直し ブレスレット・バングルの修理ルイヴィトンのプチネックレスの切れ修理
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直し 切れたネックレス修理ルイヴィトンのプチネックレスの切れ修理
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直し 切れたネックレス修理セリーヌのドットリングの変形直し
セリーヌジュエリーの修理・サイズ直し 指輪の変形直しルイヴィトンのプチネックレスの切れ修理
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直し 切れたネックレス修理ルイヴィトンのプチネックレスの切れ修理
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直し 切れたネックレス修理ルイヴィトンのプチネックレスの切れ修理
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直し 切れたネックレス修理アクセサリー素材のブレスレットを1コマ外して短くしました。
ブレスレット・バングルの修理 ネックレス・ブレスレット長さ調節アクセサリー素材のプチネックレスチェーン交換リフォームをさせていただきました。
クローバー型がかわいいバンクリ風プチネックレス。長年愛用するうちに、チェーンのメッキが取れて黒くなってしまわれました。ネックレスチェーンの交換をどこに行ってもしてもらえない、手持ちの18金のスクリューネックレスチェーンに交換できないかというご相談でございました。
実物を拝見して何とか交換できそうでしたので、リフォームさせていただきました。
アクセサリー素材は加工がむつかしいものもございますので、なんでもできるわけではございませんが、実物を拝見すれば何か良い方法があるかもしれません。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
トリーバーチのピアスのピアスポスト取り付け修理
ブランドジュエリーの修理 ピアスの修理モネのネックレスの切れ修理
ブランドジュエリーの修理 切れたネックレス修理トリーバーチの指輪の接着修理
ブランドジュエリーの修理 接着・樹脂固定修理シャネルイヤリングをピアスにリフォームさせていただきました。
30年ほど前に大流行したシャネルイヤリング。当時のファッションにもこのデザインはよく合うような気がしますし、現代のファッションにもよく合うのでしょうね。
コスチュームジュエリーのリフォームの怖さは、やり直しがきかないことです。溶接できる素材ではないので、やり直せないのです。また、お客さまの大切なジュエリーですので、慎重に落ち着いて加工します。イヤリング金具を外して、ピアスポストを設置して、リフォーム完了しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ディオールのネックレスの切れ修理
ブランドジュエリーの修理ルイヴィトンネックレスの切れ修理
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直しディオールのプチネックレスの修理をさせていただきました。
かっこいいディオールプチネックレスです。引っ掛かっちゃったのでしょうか、DIORのRの上のカンが外れて切れてしまいました。
18金素材でしたら溶接などで修理しやすいのですが、アクセサリー素材なのでちょっと修理しにくいです。それにこのなくなってしまったカンは、規格よりも太く、大きめなので、カンを作って取り付けてお直しさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
シャネルのブローチの留め針を、交換、取り付けしました。
シャネルジュエリーの修理・リフォームルイヴィトンのプチネックレスを13cm短くしました。
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直し ネックレス・ブレスレット長さ調節金色フェンディブレスレットの切れ直し、長さ調整リフォームをさせていただきました。数年前まではアクセサリー的なアイテムは修理できませんでしたが、技術革新と発想の転換で、何とかお直しさせていただくことができるようになりました。
一昔前までは、ジュエリーとアクセサリーには見えない大きな溝がありました。その溝を取り払ったのがルイビトンかなと思います。現在、特に20代30代のお客さまには、ジュエリーもアクセサリーもなんの隔たりもありません。
フェンディやルイビトンやスワロフスキーなども、円安の影響でしょうか、買えばとっても高価になっています。壊れてしまったら当然修理しなくてはなりませんが、買ったブランドショップも、ジュエリーショップも修理してくれません。買った時の思い出や頂いた方の大切な思いもありますから、修理したいですね。できるものはなるべく修理させていただきます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ディオールのネックレス修理
ブランドジュエリーの修理 切れたネックレス修理 レーザー溶接修理スワロフスキーのテニスブレスレット切れ直し修理をさせていただきました。
最初にお断りしておきますが、これはたまたまうまく行っただけかもしれません。メール、電話、ラインでお問い合わせされましても、「できないんじゃないでしょうか」としかお答えできないのでごめんなさい。たまたま私が暇なときにお客さまとお話ししていて、ダメでもともとでお受けした修理でした。修理できなかったら最悪銀線でくくろうと思っていました。
アクセサリーの修理において最大の問題は、メッキの下の素材が分からない、素材が分からないと溶接できないからです(溶接するとどうなるかわからない。最悪壊してしまうことがある)。真鍮素材などを接合しようとすると、グスグスになってどうしようもなくなります。
それでも、なるべくきれいに修理して差し上げたいと思いますので、「あかんやろな」と思いながら補修材を接合してみると、今回は運良くうまく行きました。結局、このブレスレットの素材は何だったのでしょうか?
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
マイケルコースのネックレスの切れ修理
ブランドジュエリーの修理切れたスワロフスキーネックレスの修理
スワロフスキージュエリーの修理シャネルリングのラインストーン接着修理
シャネルジュエリーの修理 接着・樹脂固定修理マークジェイコブスのピアス修理
ピアスの修理マークジェイコブスのピアス修理
ピアスの修理ディオールプチネックレスの修理
ブランドジュエリーの修理イブサンローランネックレスの修理
ブランドジュエリーの修理ディオールプチネックレスの修理
ブランドジュエリーの修理スワロフスキーブレスレットを修理させていただきました。
ジュエリーとアクセサリーには大きな違いがあります。ジュエリーは修理できるように作られている。アクセサリーは修理できないように作られている。アクセサリーはメッキがかけられているので、修理できないことが多い。また、部品などが思うように入手できないこともあります。コロナ禍がなければ、このような修理もできるようにはなっていなかったと思います。
ただ、「何でもできる」わけではないのです。最初からオンラインで「なんぼやねん」って聞かれたら、「むつかしいかも」と答えることが多くなるかもしれません。でも、目の前で、オフラインで、できそうなものであればジュエリーもアクセサリーもなるべく分け隔てなく努力させていただきます。
最近は「高いものだから」とかじゃなくて、お客さまがジュエリーなりアクセサリーと今まで過ごした時間の思い出に対して価値がある。昔は、鉱山の中で何億年と言う年月がジュエリーの価値なんだよという説が一般的でしたが、今では、私と過ごした、お母さまと過ごした年月がジュエリーなりアクセサリーの価値になっているのでしょうね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ブレスレットを4コマ外して短くしました。
ネックレス・ブレスレット長さ調節銀色カレッジリングをサイズ直しさせていただきました。19号から22号へ。「着けたいんだけれども、やってみて壊れてもしかたがない」ということでお預かりしました。石が熱に耐えられないと判断したので、極楽リング(つながっていない指輪)に。
初見でシルバーかな?と思いましたが、内面の刻印にはSiladiumという刻印。調べてみるとステンレスということらしいです。とても硬く、広げるのに大変でした、石が割れるのも怖いし。とてもかっこいいファーマン大学のカレッジリングを、なんとかお客さまのお指につけられるようにお直しできました。
40年近くこの仕事やってますけどまだまだ、知らないことがたくさん出てきます。挑戦させていただきありがとうございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ルイビトンネックレスを修理させていただきました。今も昔も若いセレブに人気のルイヴィトン。持ってたり、着けてたり、素敵ですね。でも、このネックレス、高価な割に、切れても修理困難な場合が多いのです。
素材的にもやはり修理はむつかしかったのですが、なんとか出来ないかなと、工夫を重ねて修理可能な方法を見つけました。どのへんで修理したか見つけるのも困難でございます。切れたのはプレート側から12センチのところでございます。修理したとこ見つけてみてください!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
スワロフスキーリングを修理させていただきました。お祖母さまの思い出の指輪の指輪。石が外れ、過去の補修箇所も色が変わってしまっているので修理したいとのことでした。
今回の指輪修理の場合は、爪などでしっかり留めるわけはないので、正直あまりもちませんが、できる範囲で修理をさせていただきました。一旦石をすべて外し、徹底掃除し、石を載せ替えました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
いけてるヤングに人気のルイビトンネックレス。身に着けているだけでセレブになれます。ビトンネックレスの修理ご希望でお送りいただきました。
ネックレスを採寸しますと全長33センチと短い。これでは着けられません。似たようなチェーンを探しまして、全長50センチにしまして、付け替えさせていただきました。ビトンのマークなどもすべて移植しまして、接合箇所は8箇所にも登りました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
アクセサリースワロフスキーネックレス修理をさせていただきました。
通常はあまりアクセサリーネックレスは修理しない?できない?んですが、お客さまのご要望がありますので出来る限り修理させていただいております。それもただマルカンでつなぐ簡単な修理ではなく、きちんと修理します。
カンの口も閉じて、どこをつないだかわからないくらいの修理が可能となりました。価値観ひとそれぞれ。あなたのアクセサリーのお悩みもなるべく解決します。
アクセサリーピアスのポスト修理をさせていただきました。大ぶりで自由なデザインのアクセサリーピアスですが、ポストが折れて使えなくなってしまったそうです。どうしてもお直しされたいご様子で遠方から送っていただきました。
アクセサリーの修理のむつかしいところは、メッキや素材により、熱をかけての接合が出来ないところです。進んでやりたい仕事ではありませんが、なるべくお客さまのお役に立てるよう、目の前に来た仕事を進めます。
出来ないものも多いですが、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
イヤリング留め金具修理をさせていただきました。大ぶりなコスチュームジュエリーのお直しです。ジュエリーと違って、アクセサリー、コスチュームジュエリーは修理しにくいです。
ます、メッキがかかっている。融点が低いので熱による接合が出来ない。本体が溶けます。レーザーも無理。ハンダ付けは丈夫そうだが、弱い!
あまり積極的には修理しませんし、お問い合わせ受けても、お茶を濁します。でも、目の前にあればなんとかしたい気持ちもありますし、実物を見れば、良い知恵が出てきます。
アクセサリーのイヤリング金具と言っても、付け替えれば何でもいいわけではありません。強いバネ、弱いバネ、形色も様々あります。
幸い従兄弟がアクセサリー工場の工場長をしております。なんとかかんとか、修理完了いたしました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
切れたステンネックレスのレーザー溶接修理
シャネルイヤリングをピアスにリフォームさせていただきました。シャネルのデザインはおおらかで自由な女性を象徴するような素敵なデザインが多いです。このイヤリングもそのようなデザインで大ぶりなデザインです。
大ぶりなデザインいうのは、イヤリングをはさむ力も強い。ピアスポストの太さなどもそうなのですが、欧米の方々は、ピアスポストが太かったり、イヤリングの挟む力が強かったりしても、あまり何も感じられないようですね。
私のもとにはピアスやイヤリングが痛いのでお悩みのお客さまからのご相談が、よく寄せられます。今回も「昔の思い出のイヤリングを使おうとしたら痛くて着けられないので、ピアスにしたい」というご相談でした。このようなご相談にも、より柔軟な発想でお客さまのお役に立てればと思います。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
シャネルのピアス修理
シャネルジュエリーの修理・リフォーム ピアスの修理切れたルイヴィトンのプチネックレスのレーザー溶接修理
レーザー溶接修理 切れたネックレス修理 ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直しブレスレットを2コマ外して短くしました。
ブレスレット・バングルの修理 ネックレス・ブレスレット長さ調節ルイヴィトンの真鍮ピアスの修理
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直し ピアスの修理ルイビトンネックレス切れ直し修理させていただきました。ゴールド色のビトンのネックレスです。
ビトンのネックレスは、どこのお店もあまり修理してくれないようです。もひとつ素材が明確でない、その割には高価である。でも、きれいなデザインで、押出しのきいたデザイン、ドヤ顔と言うか、車で言えばアルファードのような雰囲気でもあります。
なんでも修理できるわけではございませんが、できそうなものはなるべくさせていただきます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
外れた針をブローチに取り付けました。
抜けてしまったバチカンを修理しました。
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直しディオールプチネックレスの石外れ修理
ブランドジュエリーの修理切れたルイヴィトンのプチネックレスのレーザー溶接修理
ルイ・ヴィトンジュエリーの修理・サイズ直し レーザー溶接修理切れたエルメスのネックレスのレーザー溶接修理
エルメスジュエリーの修理・サイズ直し レーザー溶接修理シャネルのイヤリングをピアスへリフォームしました。
シャネルジュエリーの修理・リフォーム イヤリングをピアスへリフォームシャネルのイヤリングをピアスへリフォームしました。
シャネルジュエリーの修理・リフォーム イヤリングをピアスへリフォームシャネルのイヤリングをピアスへリフォームしました。
シャネルジュエリーの修理・リフォーム イヤリングをピアスへリフォームシャネルのイヤリングをピアスへリフォームしました。
シャネルジュエリーの修理・リフォーム イヤリングをピアスへリフォーム切れたディオールのネックレスを修理しました。
切れたネックレス修理ルイビトンのプチネックレスを修理させていただきました。素材は真鍮のようで、表面には分厚い良質なコーティングがかかっており、とてもきれいなプチネックレスです。
今までならば、真鍮素材は接合ができないので修理を受けておりませんでしたが、工夫を重ね、修理できるようになりました。出来ると、出来ないとは、「0」か「1」で表すと大きな違いですが、紙一重の差で、出来る出来ないの違いの差に表れることがあります。日々努力を重ねたいと思います。
何でもできるわけではございませんが、なるべく、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
シャネルブローチの変形修理をさせていただきました。素材はスズのような素材でしょうか。もし、折れてしまったらやり直しができない怖い修理です。電話やLINEなどでお問い合わせを受けても、「拝見しないとわかりません」「できません」と言います。
ご遠方のお客さまで、ブローチを送っていただきました。見積もりって言いましても、やりながら考えるのです。最悪を考えた上で、やってみなけりゃわからない。日本の国に一番欠けているのはこの言葉でしょう。少し変形を戻してみて、危険そうだったら、そこでおしまい。だって、やり直しが効きませんから慎重に。少し直してみて、なんとかいけそうでした。
変形と言っても、表だけではなく、ブローチ針や、裏の留め金具風車も傷んでおりました。風車金具はすこし動きが悪かったので、ブローチストッパーで落としにくいよう提案差し上げました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
シャネルピアスポストを修理させていただきました。おそらく真鍮にメッキを掛けられたシャネルピアス。ピアスポストが根元で折れてしまったようです。お客さまはどうしても修理したいご様子で送ってこられました。「ダメもとでもいいですか?」と了解いただきまして、何とか修理させていただきました。
メールやラインでお問い合わせされても、こんな修理は「たぶんできないんじゃないかな」と答えるようにしています。貴金属であれば、熱やレーザーによる接合が可能ですが、アクセサリーはメッキが掛けられているので、接合困難、リカバリー困難な場合が多いからです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
イヤリングをピアスにリフォームさせていただきました。
アクセサリー素材のイヤリング。アクセサリー素材は、最後に塗装やメッキが施されているため、修理、リフォームをしない職人さんが多いと思います。私も進んではあまりしたくありませんし、やはり、熱による接合ができない。それに同じ部品を探すことが困難なのは確かです。
でも、ジュエリーでも、アクセサリーでも、お客さまにとって大事なものはあると思います。その場合、双方が納得、合意の上で、このようなリフォームもさせていただくことはあります。ただ、なんでもできるわけではありません。恋愛と同じく、双方が納得、合意の上でね。
今の日本の風潮は「お客さんの要望には何でも答えなくてはならない」みたいなところがありますが、あれはちょっと違うんじゃないかなと思います。やはり双方の合意だと思います。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ルイヴィトンのプチネックレスの、切れ直し修理をさせていただきました。
おそらく真鍮にゴールドコーティングされたプチネックレス。Vの根本に埋まった輪は無事でした。なのでなんとか修理できました。
真鍮にゴールドコーティングなので、熱をかけたりするとメッキが剥がれるし、レーザーを打っても崩れちゃう。電話で問い合わせだけされたら「修理できないかも」と答えてしまいますけど、送ってこられましたので、最大限の努力を致します。でも、できない場合もありますので、そのときはご勘弁を。ナントカカントカで、お直しさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
イブサンローランのタイバーの修理
ブランドジュエリーの修理ピアスをピンブローチにリフォームしました。
デザイン・イメージそのまま簡単リフォームシャネルイヤリングをペンダントにリフォームさせていただきました。片方をなくされてしまったそうです。イヤリング金具を取り外し、ペンダント金具を取り付けます。
シャネルのリフォームは失敗するとやり直しがききませんので、とても怖いです。落ち着いて慎重にチャレンジします。日本社会は失敗が許されにくい社会だと言われています。しかし、挑戦なくしては社会の活力がなくなっていくでしょう。
どうか、お客さま、チャレンジしますので寛容に~。
そしてあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ディオールプチネックレスのスワロフスキー外れ修理
ブランドジュエリーの修理 スワロフスキーの石外れ修理ディオールプチネックレスのスワロフスキー外れ修理
ブランドジュエリーの修理 スワロフスキーの石外れ修理シルバーフリーサイズリングを修理させていただきました。ご主人からの誕生日プレゼントで、「最近してないね」と言われたから、修理持ち込みいただきました。スライド金具の丸カンの接合部分が取れた接合修理です。
スライド金具の玉の中には、チェーンを固定するためのゴムが入っています。バーナーを用いてのロー付け修理だと、ゴムが焼けてしまうので修理できません。まず、どこに持っていても「修理できない」と言われるでしょう。今回勉強のため一旦お引き受けしました。失敗したらK18WGの金具に交換しようと最悪を想定してからお引き受けしました。
丸玉とシルバーの丸カンを素手で持って、取れてしまった接合部分にレーザービーム放ちます。素手ですので怖いけど、今のところ大丈夫です。何回か打ちましてシルバーを盛り、補強して修理完了しました。
「今までできなかったことが、できるようになる」これぞ仕事の醍醐味です。思うにならないコロナ禍ですが、足元から固めるように、仕事に臨んでいきたいと考えております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
シャネルイヤリングをピアスにリフォームさせていただきました。
アクセサリーとジュエリーの定義は、いろんな考え方があると思いますが、「修理できるかどうか」なのかな?と私は考えています。リフォームしたくても「出来ない」と言われるアイテムナンバー1が、シャネルのイヤリングではないでしょうか。
シャネルは本格ジュエリーも作っていますが、自由奔放なデザインはジュエリーもアクセサリーも魅力的です。イヤリングのままだと、海外製は特に耳が痛いし使いにくいので、ピアスにしたいお客さまが多いです。ただ、アクセサリー的な作り方だと修理リフォームしにくい。特に近年の製品は、やって見ないとわからないような、今までの常識が通用しない製法が多くなっています。だから、できるようになんとか工夫して、リフォームさせていただいております。
なので、完璧ではないこともあります。「出来ない」と言えばそれまでです。完璧にしようとしすぎて負けた戦いもあります。お客さまのジュエリーのお悩みをなんとか解決したいと考えております。どうかおおらかにお願いいたします。
シャネルのイヤリングをピアスにリフォームさせていただきました。表面が青くなっているところがあります。これは、アクセサリーの下地メッキに多く使われている銅メッキの色が変わったものです。アクセサリーの修理が困難な理由のひとつに、下地メッキがどういうものかわからないからうかつにさわれないということがあります。
先日もシルバーの下地メッキに銅メッキがされ、その上に銀メッキが施されていました。銅メッキは自動車のエンブレムなどにも使われるほど、ある程度の強度と耐食性があるメッキだそうです。その昔はアクセサリーにもニッケルメッキが使われていたそうですが、人体に強いアレルギーが現れるので今はアクセサリーに使われることはありません。
イヤリング金具を外し、ピアスポストを設置してリフォーム完了いたしました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。