オーダーメイドペット動物ジュエリー

No32279

Pt900ドッグタグペンダントのオーダーリフォーム

Ptワンちゃん写真彫りペンダントのリフォームをさせていただきました。お客さまからお預かりしたプラチナを溶かして、そこにワンちゃんの写真を彫って写真ペンダントにリフォームさせていただきました。
プラチナを溶かしてペンダントにリフォームするのはそれほどむつかしいことではないのですが、プラチナの板に写真を彫りこむことは最近むつかしくなってきました。大きな工房に行けば彫る機械はあるのですが、機械を扱える職人がいなくなってきているのです。世の中、景気が良くなった？？かどうか知りませんが、機械のことをよく知ってた人がすぐ転職してしまい、ジュエリーの世界では前に出来ていたことが出来なくなってきているみたいです。
プラチナに写真を彫るのが何がむつかしいのかと言いますと、「白文（はくぶん）」（彫ったところが白くなる）で彫り、彫らないところは黒色と人の目が認識するのですが、その中間のグレーを出すための機械の設定がむつかしいのです。写真を彫るのはそうしょっちゅうある仕事でもないし、プラチナ鏡面の平面に彫るので磨くのもむつかしいし、いわゆる「練習」ができないのですよ。最善のものを作るためには何回かやり直しすればいいのですけれど、このような理由でこの仕事はやり直しがしにくいのです。
何とかやり直しできる方法を編みだしまして、何とかお客さまにお喜びいただけるペンダントに仕上げることができました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。

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No24934

プラチナ不死鳥オーダーペンダントを作らせていただきました。お客さまのネックレスにジャストサイズで通るペンダントで、モチーフは不死鳥です。
いただいたイラストをもとに、できるかどうか見積もりします。今までの経験、知識、たくさんの情報を、お客さんのもやもやしたものに注ぎ込みます。「できるとすればこのようなものになります」と過不足なく提案します。
このような仕事は、腕ではなく、私の何十年の膨大な情報量の中から、お客さんの欲しいものにぴったりとピントを合わせること、につきます。そのために必要なことは朝のジョギング。脳に大量の酸素を送り込み、情報を処理することがコツといえます。
いただいたイラストがこうなってこうなって、試し彫りをしてから、作ったプラチナペンダントに本彫りを施します。お客さまのもやもやした欲しいものを形にすることができました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。

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