従来の溶接は「ロー付け」という方法で、「ピンセットで持って」バーナー(火)で指輪に熱をかけ、接合したい指輪よりも少し融点の低い地金を溶かして、接合する隙間に流し込んで接合する方法でした。この方法では指輪全体に熱が伝わるので、長年の経験で絶妙な火加減を習得しないと、石が傷んだり指輪が解けたり汚れが焦げ付いたりするものでした。
レーザーだと「手で持って」ピンポイントで接合できるので熱に弱い宝石の近くでも優しく接合できてしまうのです。接合したいところにピンポイントに熱を集中させて接合するので、石のすぐ横でも接合できます。そして、石を留めてある爪が摩耗したときにも、金を盛ったりして修理することができる、すごい道具なのです。「金を盛る」という発想もロー付けではあまりなく、レーザーならではの技法といえます。そう、新しい道具は、考え方、発想が変わるので必要なのです。考え方が変わると、レーザーならではのロー付けでは出来なかったデザインにつながっていきます。
ただ、ロー付けはロー付けの良さがあります。接合面にローを流し込むので面で接合できます。レーザーでは点をつなげた線で接合しますので、強度はロー付けのほうが高い場合が多いです。
が、道具のひとつとして適材適所に用いて、お客さまのお役に立てればと考えております。
レーザー溶接機とは、ナンジャラホイとおっしゃるお客さまがほとんどだと思いますが、狙ったところにレーザービームを発射し、ピンポイントで溶接することができる溶接機なのです。
精度も0.1o単位で、広さ、深さ、時間を制御できる、まさに夢の機械なのです。
ですが、あまりピンとこないかもしれませんね。ヨメさんにレーザー溶接機というすごい機械を買っちゃったと言ったら、「へ〜それでどんな変わった指輪が作れるの?」と聞かれたので、あ〜なるほどと思いました。なので、ジュエリーを接合する方法の「ロー付け」と「レーザー」の違いを絵で書いてみました。



18金ダイヤプチネックレス切れ直し修理をさせていただきました。
繊細で細いネックレスです。繊細だからこそきれいんでしょうね。しかし、繊細なものは切れやすいのです。すぐ切れてしまうので、他の部分の点検もご依頼いただきました。
点検とは…「適度なチカラ」で引っ張るのです。適度なチカラってどれくらいやねんと思いますが、軽く引っ張っても切れるときは切れます。やはり、2箇所切れました・・・。
「点検」も「修理」も完了いたしました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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ティファニーのシルバーオープンハートプチネックレスの、切れ直し修理をさせていただきました。レーザー溶接機の導入により、このような修理の納期がとても短縮されました。一応、1週間お時間をいただきますが、翌日お渡しすることが可能な場合もございます。
めっちゃ細かいですが、レーザー溶接機によって0.25ミリの鎖を構成するコマをピンポイントで接合し、ロー付けだとバーナーを使用して発生する、磨いてもなかなか取れない頑固な酸化膜も発生することなく、工程が短縮でき、なおかつ綺麗にできあがります。
これも技術革新、職人の長年の経験の火加減を数値化する、DX革命ちゅうやつなのかな?
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
切れたネックレスの修理
ティファニージュエリーの修理
ブランドジュエリーの修理
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ルイヴィトンのシルバーブレスレット切れ直し修理させていただきました。
このブレスレットは始めてみました。よくキャバクラのお姉さまがつけていらっしゃりそうな(推測)Vのプチネックはよく見るのですが。
チェーンの修理の中でもこの編み方はレーザー溶接機で直すと、工程が格段に減りとっても早く修理が出来ます。タイミングによっては翌日お渡しも可能になってきましたが、忙しくなると出来ないので、その時のお楽しみに〜。建前でお時間いただきますが、遅くなると怒られますので、詠いません。早くできても絶対怒られませんので〜。
あなたのじゅえりーのお悩みを解決します。
ブレスレット修理
ブランドジュエリーの修理
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18金ダイヤプチネックレスを、レーザー溶接機にて修理させていただきました。
ロー付けとレーザー溶接の大きな違いは、溶接する「対象物を素手で持って接合」できることです。素手で持ってロー付けしたら、指がからあげクンになってしまいます。素手で持って溶接できるから、ダイヤが付いていても大丈夫。
今まででしたら、ダイヤを外して修理するか(作るときはロー付けしてから石を留めています)、熟練職人の絶妙な火加減でダイヤにダメージを与えないようにロー付けしていました。ガンダムのビームライフルのように、狙ったところに設定した火力で当てて接合できる、すごい機械なのです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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K10ツブシ小判ネックレスの切れ直し修理をさせていただきました。通販などで人気のツブシ小判ネックレス。キラキラしてて細くて、きれいなツブシ小判です。細い小判ネックレスを更に叩いて薄くしているから、やはり切れやすいです。
安くてきれいなのもいいですが、ちょっとこれはやりすぎかな〜と私は思います。私が店でこのネックレスを販売したら、布施のお母ちゃんたちは黙っていないぞ〜と思います。
それはさておき、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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ティファニーのスマイルプチネックのレーザー溶接
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グッチのプチネックレスのレーザー溶接修理
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切れたシルバーオープンハート
プチネックレスのレーザー溶接修理
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ティファニーK18YGプチネックレスのレーザー溶接修理
18金ガーネットイヤリングをピアスにリフォームさせていただきました。
このイヤリングのガーネットは覆輪留めと言って、ガーネットの石の縁にぐるっと金をのせて石留めされています。爪留めでしたら容易に石を外すことができるのですが覆輪留めは外すことが出来ません。
ピアスポストをレーザー溶接機で接合しやすいように加工してから、ポストを取り付けました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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切れたプチネックレスのレーザー溶接
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ティファニーシルバーネックレスのレーザー溶接修理
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グッチのシルバープチネックレスのレーザー溶接修理
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グッチのプチネックレスのレーザー溶接修理
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チェーンリングのレーザー溶接修理
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K10キュービッククロスペンダントバチカン修理をさせていただきました。アメリカで購入されたアメリカンジュエリーでかっこいいクロスペンダントです。10金イエローゴールドにキュービックが埋め込まれています。
このペンダント修理において最大の問題点は、キュービックが熱に弱いので、熱をかけて接合できないことです。そんなときはドラえもんの道具のように「レーザー溶接機」で接合します。バチカンの裏の金が欠けた部分も、金を盛ってバチカンを形作ります。
レーザー溶接機は便利な「道具」ですが、「考え方」も変えてくれると思うのです。この道具とこの道具を組み合わせて、また新しい何かが生まれる。そんな気がするとても便利な道具であります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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切れたセーフティチェーンのレーザー溶接
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K18WGダイヤテニスネックレス修理をさせていただきました。
テニスネックレスとは、ネックレスの全周がくるっとダイヤで連なったネックレスのことで、ダイヤモンド1石ずつが一コマ一コマになっている、繊細な作りのネックレスなのです。
ネックレスを修理するときは、一コマ一コマが固まらないように慎重に修理しなくてはなりません。コマが固まってしまいますと、せっかくのネックレスが台無しです。ロウ付けで修理しようとしますと、毛細管現象を利用して溶かしたロウを隙間に流し込んで固めますので、コマが固まるリスクが高いのです。
ところがレーザー溶接機で溶接しますと、ピンポイントで溶接したいところを固めることができるので、このような繊細なネックレスを修理するには適した道具でございます。ただ、レーザー溶接機は導入費用が高いのが玉に瑕でございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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K10ブレスレットを修理させていただきました。
0.2ミリから0.3ミリのチェーンで作られているブレスレット。ところどころ赤い石が金線で取り付けられています。通常の修理方法のロウ付けでは温度差を利用して接合するので、細かな金線ですとダマになって固まって、見にくい接合になってしまうことがあります。ところがレーザー溶接機で接合すると、狙ったところだけが接合するので、仮に金線同士が接触しかかっていてもダマになることはほぼありません。
このような修理にレーザー溶接機はうってつけの機械なのですが、非常に高額な機械なのが玉に瑕でございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ブレスレット修理
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18金パールステーションネックレスを修理させていただきました。真珠の横から切れてしまっています。
ちょっと前だったらできない修理かもしれません。真珠は熱に弱く、修理するときはバーナーで熱して修理していたからです。
現在は直径0.2ミリの精度でピンポイントに金を溶かして接合することができます。昔、「AKIRA」という映画であった、人工衛星からレーザーで敵を攻撃する、そんなイメージの技術であります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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Pt950&K18ダイヤ婚約指輪の石外れ修理をさせていただきました。
婚約指輪のダイヤが外れて、一時なくなってしまってたそうです。あきらめられていたそうですが、ある日、車を掃除中にコロコロをかけてたら、ダイヤが引っ付いてきたそうです。
やはり、掃除をすれば、いいことありますね! ウチの店も古い店ですが、自分なりに掃除を徹底してるつもりです。掃除を徹底すると良い循環に入ります。それはすべてに通じます。
この指輪のダイヤが外れてしまった原因は、24時間365日気に入って身に着けられていたのでしょう、ダイヤを留める4本の爪が摩耗していました。レーザー溶接機でプラチナを爪にたっぷりしっかり盛り付けて、石留めしなおして、修理完了しました。
お客さまにはダイヤ緩みの発見方法を伝えました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤ石留め修理
すり減った爪の修理
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18金ダイヤプチネックレスを修理させていただきました。幅0.8ミリほどのベネチアンネックレスが切れてしまいましたそうです。
このネックレスは、小さな四角い箱を鎖状にしたネックレスです。切れたときは箱の両側にチェーンを引っ掛け、箱の口を閉じ、そこを接合します。狂気の技です。極細ピンセットでの作業になりますが、レーザー溶接機を用いるようになって、作業はとてもやりやすくなりました。
レーザー溶接機は、0.2ミリの範囲でピンポイントで接合できるので、ロー材が回って数コマ固まってしまうということがありません。隣接する線を選んで、狙ってピンポイントで接合できます。
ロー付けの場合は、温度差を利用してロー材を誘導しますので、調子の悪いときは固まることもあるのが正直なところでした。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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プラチナサファイアブレスレット金具修理をさせていただきました。ブレスレットの中折金具の可動部分にある、パイプの接合部分が外れてしまった修理です。ロー付け修理でも可能なのですが、ロー付けは母材よりも融点の低い金属を接合部分に毛細管現象で流し込んで固めて接合する技法なので、可動部分も固まってしまうリスクもあります。
こんなときにはピンポイントで接合できるレーザー溶接で、外れた中折金具を接合修理しました。レーザー溶接機を使うと階段を一段飛ばしするような感覚で仕事ができます。仕事の幅も広がります。
仕事とは考え方だと思います。高額な機械ですが、あれば儲かるかといえばほとんど関係ありません。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ブレスレットの修理
留め金具修理
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切れたK18アンクレットの
レーザー溶接修理
K18真珠
ステーションネックレス
ルビーペンダントのリフォームをさせていただきました。今のバチカン(ネックレスを通す金具)ではネックレスを抜き差しできないものがあるので、大きくしたいとのことでした。
ルビーは、覆輪(フクリン)留めと言いまして、周りの金を少しずつルビーの上にタガネで寄せて頑丈に留める方法で留まっていますので、ロー付けの際、熱を回避するために石を外すことが出来ません。そこで、レーザー溶接で接合しました。
このような場合はレーザー溶接が最適な方法です。ペンダントを手で持って、ピンポイントで接合できますので、ルビーに優しく接合できます。レーザー溶接は万能では有りませんが、とても便利な道具の一つとしてリフォームに活躍しております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
バチカン加工・交換・修理
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シルバーフリーサイズリングを修理させていただきました。ご主人からの誕生日プレゼントで、「最近してないね」と言われたから、修理持ち込みいただきました。スライド金具の丸カンの接合部分が取れた接合修理です。
スライド金具の玉の中には、チェーンを固定するためのゴムが入っています。バーナーを用いてのロー付け修理だと、ゴムが焼けてしまうので修理できません。まず、どこに持っていても「修理できない」と言われるでしょう。今回勉強のため一旦お引き受けしました。失敗したらK18WGの金具に交換しようと最悪を想定してからお引き受けしました。
丸玉とシルバーの丸カンを素手で持って、取れてしまった接合部分にレーザービーム放ちます。素手ですので怖いけど、今のところ大丈夫です。何回か打ちましてシルバーを盛り、補強して修理完了しました。
「今までできなかったことが、できるようになる」これぞ仕事の醍醐味です。思うにならないコロナ禍ですが、足元から固めるように、仕事に臨んでいきたいと考えております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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切れたアメシストプチネックレスのレーザー溶接
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人種隔離政策で絶版の金貨となった、クルーガーランド金貨を修理させていただきました。
コインの枠を留めるカンの口が開いていました。コインの重量に対して、確かにカンの太さ大きさともに小さめでした。かと言って大きくすると取り付けできなくなりそうなので、カンの口を接合させていただきました。
小さなことからコツコツと、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18ネックレスを
10p短くしました。
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切れたエルメスのネックレスのレーザー溶接修理
ダミアーニの
K18YGプチネックレスの
レーザー溶接修理
切れたK18
ブレスレットの修理
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大阪府(大阪市・梅田・なんば)兵庫県(神戸市・淡路)京都府,奈良,和歌山,滋賀県(大津市)などの関西地方の方はもちろん、岡山県(倉敷)広島,鳥取(米子)愛媛(松山・今治・新居浜)香川(高松)高知,徳島,福岡県(小倉・天神・北九州)静岡(浜松)愛知(名古屋)三重(津・四日市)富山,石川(金沢)福井,東京,北海道など他府県の皆さまも多くご来店ご利用いただいております。
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ルイビトンのプチネックレスを修理させていただきました。素材は真鍮のようで、表面には分厚い良質なコーティングがかかっており、とてもきれいなプチネックレスです。
今までならば、真鍮素材は接合ができないので修理を受けておりませんでしたが、工夫を重ね、修理できるようになりました。出来ると、出来ないとは、「0」か「1」で表すと大きな違いですが、紙一重の差で、出来る出来ないの違いの差に表れることがあります。日々努力を重ねたいと思います。
何でもできるわけではございませんが、なるべく、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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プラチナダイヤピアスのバネ緩み修理をさせていただきました。お客さまがお気に入りのピアスですが、使ってるうちにバネがゆるくなってしまったそうです。
このようなピアスのバネの修理ってなかなか厄介です。@がバネですが、バネを直接調整するのはリスクが高い場合が多いです。まず、バネを固定するための爪がもたないことがあります。いったん取り外し、また留め直すときに折れることが多いのです。
なので今回は、ピアスが閉まったときにバネが当たる部分Aの部分に、レーザーでプラチナを盛り上げてバネが強くなるように調整してみました。お客さまには「うまくいくかはわかりませんが…」と言いましたが、やってみたところ運良くうまくいきました。
新しい技術は万能ではありませんが、それによりあたらしい考えで可能性は広がります。よく考えて、よくリスクを考えて、これからもチャレンジしていきたいです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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18金ダイヤプチネックレスのお直しをさせていただきました。
人気のアガットのプチネックレスです。アガットは繊細な細工や構造で必要最小限というか、もうちょっと丈夫にしたほうがいいんじゃないかなと思うんですが、見た目はとても繊細で美しいプチネックレス(ネックレスはトップなし、プチネックレスはトップと一体になっているネックレス)です。
このプチネックレスの石座とネックレスを連結するカンが折れてしまったお直しでした。もう本当に細かいです! それにダイヤモンドは、ミステリーセッティングと言われ爪で留まっていないので外すこともできません。石座に取り付けられていて折れたカンの太さは0.3ミリです。細いネックレスの端のカンの太さは0.4ミリです。これは折れやすいと思いますが、デザイン上必要だったのでしょう。0.3ミリの金線を石座にレーザー溶接機でなんとか取り付けましてから、ネックレスを接続。こんな細かいのんできるんかなと思いましたが、なんとかお直しできました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
切れたネックレスの修理
ブランドジュエリー修理
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切れたルイヴィトンのプチネックレスのレーザー溶接修理
切れたルイヴィトンのプチネックレスのレーザー溶接修理
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10金ダイヤプチネックレスを修理させていただきました。ネックレスの幅はにゃんと、0.5ミリ!!細いよ〜!
ネックレスというのは、基本的に輪っかをつなげて作ってあります。切れた端っこ同士を輪っかでつなぎ、つなぎ目を接合します。薄く細かい金の輪っかのをつなげるのですが、細かすぎて、手が汗ばんできます。
細いネックレスが綺麗なのもわかりますが、0.6ミリだったら比較的まだやりやすくて、修理しても切れにくくなると思います。0.5ミリの細さはちょっと細すぎじゃないの〜と思っています。ほんと注意してお使いくださいませ。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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ダイヤプチネックレスの切れ直し修理をさせていただきました。お母さまから頂いた、肌身離さずつけているプチネックレスが切れてしまいました。
お客さまはアメリカ東海岸在住で、一時帰国中。「アメリカでの修理はなんだか任せる気になれない。あなたが修理してくれるの?」ということで修理させていただきました。
帰国時間も迫っている中で限られた時間でしたが、時間のやりくりがうまくいきまして、翌日にはお渡しすることができました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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折れた芯をレーザーで溶接した後、真珠を接着して修理完了しました。
プラチナサファイアネックレスを修理させていただきました。豪華なネックレスでサファイアの石座に直付けされたネックレスです。豪華すぎて取り扱いも怖いです。
今までであれば、サファイアを外してから石座をネックレスに接合し、また石留めし直すという修理方法でしたが、レーザー溶接機で慎重に慎重にサファイアを保護しながら、マルカンと石座深部までレーザーを照射し接合します。そうすると修理工程が簡略化され、スピード、コストとも短縮できるのです。
新聞・メディアで取り上げられる「DX革命」とは、職人の勘と経験、例えばバーナーで色が変わったプラチナの色を見て温度を把握するような勘と経験を、数値化することなのかなと思います。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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プラチナ850ベネチアンネックレスの切れ直し修理をさせていただきました。
おおよそ40〜50年ほど前のネックレス。幅は1.2ミリで比較的しっかりしています。おそらく、今日販売されているネックレスよりも、遥かに耐久性が高いと思います。バネカンやプレートの形からも相当古いものだと推測されます。
このネックレスを修理していて思ったのが、ネックレスのコマが分厚いこと。ネックレスを修理するときは、ニードルでコマの真ん中を押し、コマの継ぎ目を外します。まず、このネックレスは簡単には外れない。それに、コマを組み合わせ、継ぎ目をレーザーで接合します。その時に現代のネックレスは、出力を絞らないと板厚が薄いので「貫通!?」してしまうのです。
このネックレスはしっかり修理ができました。古いものはいいなと思いました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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シルバーピアスポスト修理をせていただきました。ポストの根元からポッキリ折れたシルバーピアス。このピアスには分厚いメッキが施され、正面に赤いエナメル塗装が施されています。電話だけでお問い合わせを受けましたら、「これは無理です」と答えますが、何とか修理したいとのことで送ってこられました。
通常のバーナーの修理では、分厚いメッキは熱で傷み、全部削り取ることになります。赤いエナメルもまったく同じ色味に合わせるのがなかなか大変。なので、メッキのかかったシルバーはなるべく修理しないようにしてます。
バーナーで修理することの利点は、接合部分が面で接合されるので、強度が高い。今回は高温でメッキやエナメルが痛むので、レーザーでポストを接合しました。レーザーでは点で接合されるので、強度はバーナーに劣ります。なんとか修理させていただきましたが、以前より弱くなっていますのでご注意してお使いくださいませ。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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グッチシルバープチネックレスのレーザー溶接修理
コインペンダントの
レーザー溶接修理
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切れたクロスフォーのシルバープチネックレスを、レーザー溶接修理させていただきました。
シルバー925にメッキが施されたプチネックレス。シルバーはすぐに黒く変色するため、メッキされているものが多いです(メッキをすると色が黒くなりにくいので)。きれいな白いメッキはロジウムメッキです。
伝統的なガスバーナーでの修理では、接合時の熱でメッキが取れてしまいますが、ピンポイントで接合できるレーザー溶接では、メッキし直さなくても大丈夫な場合が多いです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
シルバージュエリーの修理
切れたネックレスのロー付け修理
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K10PGガーネットネックレス
レーザー溶接修理
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着けたいコインペンダントがネックレスに通らないとのことで、バチカンリフォームさせていただきました。珍しいコインで、オードリーヘップバーンが描かれ、ガラスがはめ込まれています。リスク高めのお仕事でございます。
ネックレスを通すバチカンは、通ればいいってものじゃなく、大きすぎると不細工、小さすぎると通りません。何事もギリギリが楽しく、美しい。
ギリギリのサイズでバチカンを作り、破損していたコインの口を優しくレーザーで接合しまして、修理完了しました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
バチカン加工・交換
コインペンダントのバチカン
レーザー溶接修理しました。
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シルバーガーネットプチネックレスのレーザー溶接
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K18ネックレスを修理させていただきました。このネックレスは18金のパイプとミラーボールをアズキネックレスに通して出来ているネックレスです。コンセントに引っかかって焼損して切れてしまったとのことで、修理させていただきました。
ネックレスからパイプとミラーボールを取り外し、中のアズキネックレスを繋いで、ところどころクシャっとなっているパイプを修正しながら通し直し、修理させていただきました。傷んでいたカンなどすべて交換させていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
27564
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27334
プラチナのほぼフルエタニティリングをサイズ直しさせていただきました。全周の四分の三以上ダイヤを埋め込まれリングを、2番アップさせていただきました。
ダイヤモンドの近くをバーナーを使ってプラチナでロー付けすると、ダイヤに火が入ることがあります。「火が入る」とは、石が白くなったり、最悪割れたりすることがあるのです。今回は、それを防ぐためにレーザーで接合しました。強度はロー付けのほうが勝りますが、ダイヤに火が入るよりかはましです。
完璧を目指したいですが、人が作るものおいて完璧なものはないということは、先の大地震の時に「想定外」という言葉で明らかになりました。しかし、より良くしていくために、どうすれば良いのかか選ぶために、新しい技術は必要なのです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
27250
18金ペンダントの外れたバチカンを修理させていただきました。石は何でしょう? トルコ石のようですがよくわかりません。
ともかく、外れたところが石のすぐ上で、本来であれば石を外してから修理するのですが、なんだか不必要に強そうな接着剤で留められています。外すのに難儀しそうです。
このようなときの接合には、レーザー溶接機が有効です。0.2ミリのピンポイントで接合できるので、石に熱のダメージは加わりませんし、石を外したり留め直す手間暇もかかりません。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
27400
シルバープチネックレスの
レーザー溶接修理
27251
Ptダイヤリングを
11号から13号へ
2号サイズアップ
27222
プラチナネックレスを切れ直し修理させていただきました。
お預かりするときは、「どうして切れたんやろ?」と思いながら預かります。「引っぱっちゃった?」とか聞くのもそのためです。たまに、「なんにもしてへんのに切れた」とか言われることがありますが、切れるまで見といたろかな思いますけど、今回のケースはそれに近いのかもしれません。
50年くらい前のコマ物と言われるネックレス、ずっと身につけられているんでしょうね。鎖と鎖が当たる部分がこんなに(矢印部分)摩耗していました。これはほぼ、「なんにもしてへんのに切れた」と認定できる切れ方でしょう。
ただ、このコマだけではなく、このネックレス全体のコマがこうなっているので、注意が必要です。全部直せばいいんですけど、修理代も嵩みます。切れるたんびに修理するのがいいでしょうね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
27048
切れてしまったダイヤリングを修理させていただきました。
以前にリフォームさせていただきました指輪です。気に入ってずっと使っていらしゃるようで、サイズ直し部分が長年の使用により、金属疲労で切れてしまったようです。
石座の裏の汚れ具合で、この指輪をどれだけお気に召していらっしゃるかよくわかります。悪く言えば「コテコテ」なのですが、職業柄でしょうか、嬉しく思います。「徹底的にきれいにしてやろうじゃないか!」と燃えたぎります! 修理する時間よりも、きれいにするほうが時間がかかりました! 仕事でも、家庭でも、なんでも、きれいに掃除することは、本当に本当に大事なことだと思っています。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
シルバークロムハーツネックレスを修理させていただきました。
シルバージュエリーの修理の判断は難しいものが多いです。シルバージュエリーの考え方は、ジュエリーとアクセサリーのちょうど中間点に位置すると思います。
デザインが楽しく自由な反面、作り手の常識が違う(悪い意味ではありません。例えです)。熱の伝わりが早い。表面のコーティングが何かわからないこと。熱を入れた時の酸化膜を取るのに時間がかかること。イブシを入れ直さなくてはならない物があるなど。製造するよりも修理のほうが手間隙かかることもあると思います。
クロムハーツはコーティングされていないものが多いので、まだやりやすいです。このネックレスの場合、レーザー溶接機で修理を行うと、工程が減り、修理のスピードも格段に上がりました。しかし、後でネックレス全体をチェックすると、もう一箇所外れている部分がありました。これは、サービスでお直しさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
クロムハーツジュエリーのお直し
レーザー溶接修理
26824
26697
26602
26415
シルバーネックレス長さ調節リフォームをさせていただきました。「オークションで手に入れたネックレスが長い。そして、アジャスト金具が不要なので外してほしい」というご依頼でした。
全長50センチを42センチに調整。不要なアジャカン(調整のための大きな輪っか)を含めて外して、カンを接合しました。
今回はレーザー溶接機で接合しました。特にシルバー素材には、レーザー溶接機は工程を減らすためにいい道具です。レーザーでピンポイントで接合することによって、シルバーの頑固な酸化膜を除去することなく接合できますし、酸化膜を除去するときに取れちゃうかっこいい風合いのイブシを入れ直す手間もなく出来上がりますので、作業のスピードが格段に上がります!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
レーザー溶接修理
ネックレス長さ調節
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26576
シルバースワロフスキー
プチネックレスの
レーザー溶接修理
26532
26888
26474
プラチナダイヤリングの石留め修理をさせていただきました。0.321ctのダイヤモンドが外れていました。石が外れた原因は、長年の使用による爪の摩耗。それとリング全体の変形による爪の浮きでございました。指輪の変形も、爪が浮くなど石外れにつながりますので、早めの修理がいいですよ。
摩耗した爪の修理には、レーザー溶接でプラチナ900を盛って修理しました。ロー付けですとあとで変色する恐れもございます。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤ石留め・石外れ修理
すり減った、浮いた爪の修理
26952
26412
26301
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グッチシルバープチネックレスのレーザー溶接修理
27164
グッチシルバープチネックレスのレーザー溶接修理
グッチのシルバー
プチネックレスの
レーザー溶接修理
26548
グッチのシルバープチネックのレーザー溶接
ルビーペンダントのリフォームをさせていただきました。今のバチカン(ネックレスを通す金具)ではネックレスを抜き差しできないものがあるので、大きくしたいとのことでした。
ルビーは、覆輪(フクリン)留めと言いまして、周りの金を少しずつルビーの上にタガネで寄せて頑丈に留める方法で留まっていますので、ロー付けの際、熱を回避するために石を外すことが出来ません。そこで、レーザー溶接で接合しました。
このような場合はレーザー溶接が最適な方法です。ペンダントを手で持って、ピンポイントで接合できますので、ルビーに優しく接合できます。レーザー溶接は万能では有りませんが、とても便利な道具の一つとしてリフォームに活躍しております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
バチカン交換リフォーム
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14金のキュービックかな?ピアスを修理させていただきました。石をよく観察すると、稜線が甘くダイヤではありません。ダイヤでしたら熱にある程度強いので修理しやすいですが、キュービックですと熱に弱く石が破損するので修理不能でした。
レーザー溶接機を導入し、難なく修理完了しました。レーザー溶接機は、ピアスを手に持って接合するので、熱による石破損のリスクは限りなく低くなります。
私の中では「ジュエリーは修理が出来る、アクセサリーは修理出来ないもの」みたいな勝手な基準がありましたが、今は何でもありの様相です。今までの常識が通用しなくなっています。なので、レーザー溶接機のような最新機器(飛び道具)が必要だと痛切に思っていました。
ここ2年ほど、時代にお客さまの要望についていくのに、アップアップでございます。
今日もなんとか、できるものでしたら、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。出来なかったらゴメンナサイ。
ピアスの修理
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K14WGキュービックピアスの修理をさせていただきました。手軽な価格で購入できるピアスは、夏のおしゃれの必需品ですね。しかし、手軽に買えるということは、金の使用量も極端に少なく、特にピアスはプレスという技術で作られています。厚さは0.2ミリ程度、接合用のバーナーを不用意に当てると、トロっと逝ってしまいます。石も熱に弱いキュービックなので、やはりバーナーはNGというわけなのですが、そこでレーザー溶接機の出番です!
ですが、このレーザー溶接機でも不用意に用いると、プレス枠は貫通してしまうのです(わははは〜)。ドラえもんの道具のようにうまくは行きませんが、どちらの道具の特性も活かしながら、なんとか修理することが出来ました。
明日、当店にも最新鋭のレーザー溶接機が届きます。使いこなせるよう、ローンがしっかり返せるよう、今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ピアスの修理
ティファニーの
シルバープチネックレス
レーザー溶接修理しました。
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切れたティファニーのシルバーネックレスのレーザー溶接
クロムハーツのシルバープチネックレスのレーザー溶接修理
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PtダイヤVリングの、ダイヤ石合わせ石留め修理をさせていただきました。
お母さまが使っていらした指輪。このVリングは、立爪ダイヤと重ねて指に装着されるようデザインされたので、形がV字になっています。よく重ねて着けられておられたのでしょうね。立爪の下の爪と当たる部分が摩耗しています。立爪は背が高いので、常時少し横向いていたのでしょう。2石の爪の部分が特に摩耗して、石がなくなっていました。
このような修理の時、爪を復元するのに、レーザー溶接機は便利です。0.3ミリずつくらいプラチナを少しずつ盛って、爪を整形していきます。この手法を応用すれば、プラチナ3Dプリンターもできるかもと思います。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤ石留め修理
すり減った爪の修理
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ティファニーのK18プチネックレスのレーザー溶接修理
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クロムハーツのシルバーネックレスのレーザー溶接修理
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切れたルイヴィトンのプチネックレスのレーザー溶接修理
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グッチのシルバーネックレスのレーザー溶接修理
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K10アガット(ブランド名です)ピンク石ブレスレット修理をさせていただきました。
ちょうど真ん中のピンク石をぶら下げているところのコマが切れてました。
こういうデザインものを修理する時って、切れたところだけではなくて、ピンク石を0.3ミリの金線でくくる方法などもきちんと知っておかないと、なかなか修理しにくいです。
この程度の修理でしたら即日でできることもあるんです。ただ、ジュエリーの修理というのは「何が起こるのかわからん」と私が思いながらやっていますので、なるべくお時間を頂戴してさせていただいております。
即日できるかと聞かれましても、「できません」と答えさせていただいております。ご理解の程よろしくお願いいたします。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ブランドジュエリーの修理
ブレスレット修理
10金ピンクゴールドプチネックレスのお直しをさせていただきました。
プチネックレスが途中で切れてしまいました。ネックレスの線径は0.18ミリととても細い。このネックレスの場合は、レーザー溶接機で修理します。レーザーで修理するようになりまして、最短で翌日お渡しすることができることもあります。
コマの輪を開いて、つなげて輪を閉じ、そこにレーザーを当てます。ネックレスを指の腹の上に乗せてレーザーを照射すると、思ったところにバッチリあたります。熱くもなんともないのですが、後から病気になるかなぁ?
ともかく、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
切れたネックレスの修理
ピンクゴールドジュエリーの修理
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ダイヤリングを修理させていただきました。ダイヤが2石外れてしまっています。永年の使用により、爪が摩耗してダイヤが外れてしまったようです。
摩耗した爪を立て直して修理します。今回はレーザー溶接機でプラチナを盛って、爪を立て直しました。減った爪のところにプラチナの針金を出し、爪と針金の接点めがけてレーザーを照射して、少しづつ爪を盛り上げていきます。爪を盛り上げて形を整えてから、ダイヤをはめ込んで石留めします。
今回は教科書通りのレーザー溶接機の使い方です。レーザー溶接機は万能というわけではありませんが、使い方によってはとても便利な機械です。まだ、わかりませんが、考え方によってはもっとすごい使い方があるかもしれません。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤ石留め修理
すり減った爪の修理
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シルバープチネックレスのレーザー溶接修理
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18金スクリューネックレスを修理させていただきました。極細のスクリューネックレス、このネックレスは二重編みになっています。いわゆるダブルチェーンで、コマとコマのなかに次のコマとコマがあります。わかりにくいね。
このネックレスの線径は0.18ミリ、ちょっと太めの髪の毛ぐらい。昔はガスバーナーでロー付けしていました。今ではレーザーで、コマの継ぎ目を接合します。まともに当てると突き抜けちゃうので、これくらいの細さになると、掠れ程度で接合できます。
レーザーで修理するようになって、コマが固まることはなくなりました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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18金ベネチアンネックレスの切れ直し修理をしました。
このネックレスは細さ約0.45ミリと、細いです。ネックレスというのは、同じ構造のコマが連続したもので構成されています。ベネチアンの場合は、0.45ミリの四角いコマが延々と連なっている。その中の一コマが外れると、切れるのです。
その外れたコマを探して、両端にネックレスを掛けます。掛けたネックレスに当たらないように、外れたコマを超極細ピンセットで寄せながら、レーザーで接合します。
今まではバーナーでロー付けしていましたが、最近はレーザー溶接機で接合します。
レーザー溶接機のいいところは、調子の良い悪いが少ない。バーナーでのロー付けですと、二日酔いでやったらネックレスを溶かしてしまいます。レーザー溶接機は、職人の長年の経験を数値化して溶接するので、誤って溶けることが少ない。
しかし、この細さのネックレスは、流行ってますけど、また切れちゃいますよね。金も高いししょうが無いよね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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かわいいイエローサファイアリングの端っこのダイヤが外れた修理をさせていただきました。
ご使用によって爪が摩耗して、ダイヤが外れてなくなっていました。ダイヤの隣にはイエローサファイアが留まっていますので難易度の高い修理です。
このようなときにこそ、ピンポイントで爪を立てることのできるレーザー溶接機で修理します。もしもレーザー溶接機がなかったら、修理するために複数個の他の石を外して修理することになります。新しい機械で修理することは良いことばかりでは有りませんが、確実に出来ることは多くなります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤ石留め修理
すり減った爪の修理
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結婚指輪の石留め修理をさせていただきました。
気がつけば結婚20年、25年、30年。ウチの娘も先日二十歳を迎え、彼女の責任で生きてゆく年齢を迎えました。子どもたちが手を離れると、気がつくことが増えてきます。あれ、結婚指輪、入らねえぞ!とか、石がなくなってる!とか、ガラが薄くなってる!とか。
みなさま、一生懸命無我夢中で生きてこられたのです。幸いにして、この指輪は石を紛失されてはおられませんでした。
爪はレーザー溶接機で爪を盛ります。爪を盛るという技法は、レーザ溶接機にとても適した技法です。磨き上げてきれいに仕上げまして、ミルを施し、修理完了しました。
加工前の写真ではミルは完全になくなっております。「ミルを復元して」とご注文いただかないと、ミルの存在が予想できない場合が多いですので、我々に伝えてくださいね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
結婚指輪修理
ダイヤ石留め修理
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クロムハーツのシルバープチネックのレーザー溶接
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トルコ石ネックレスシルバー金具のレーザー溶接
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テニスブレスレットセーフティチェーンのレーザー溶接
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シルバープチネックレスのレーザー溶接修理
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切れたティファニーのPtプチネックレスのレーザー溶接修理
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14金コーティングシルバープチネックレスのレーザー溶接修理
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K14WGアズキネックレスを修理させていただきました。このネックレスは、レーザー溶接機で修理しました。レーザー溶接機というのは、いわば数値で制御された火。職人が十数年かかって経験を積んで習得する火加減を、数値で同じように再現することが出来ます。
このネックレスの数値は0.2ミリ直径の火で0.2マイクロ秒、250Vの力で接合しました。これにより、同じものなら誰でも簡単に同じことが再現できます。全く同じ修理がいくつも来ることはあまりありませんが・・・。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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