残念ながら切れやすいです。
原因はダイヤモンドは硬いので大きな穴を開けていないので当然通るワイヤーも細くなります。
ので切れやすいのです。売ってる物のほとんどは直径0.2~0.3ミリのワイヤーや弾性ワイヤーなどを通してあります。
もう1つの考えられる原因は、ご存知の通りダイヤモンドはこの世の中で1番固いと言われています。
なのでダイヤモンドの穴の角の部分が、まるで刃物のように擦れてワイヤーが切れてしまうのです。
ブラックダイヤが切れたらどうすれば良いのでしょう。
当然バラバラになってしまいます。ブラックダイヤのネックレスをお持ちいただきまして、
ワイヤーをお取り替えするお修理を致しました。
外れてしまったお石は全てお持ちいただきまして、再度お取り付けを致しました。
バラバラになってブラックダイヤを失くしてしまわないように、なるべく太めなワイヤーにて交換をさせていただきました。
ブラックダイヤの穴もばらつきがあるので、なるべく太目のワイヤーを通そうとするといくつか残る時があります。
そうすると細いワイヤーで一からやり直しになります。
元々ついておりましたアジャスター部分につきましても、取り付けます。
いくつかブラックダイヤがなくなった。もう少し長くしたい。そんな場合もブラックダイヤを合わせることができます。
じゅえりーいはらの日常
ブラックダイヤネックレスの糸替え
K18WGブラックダイヤネックレスの切れ直し、延長珠足しをさせていただきました。
「とても大切にしているブラックダイヤが切れてしまって修理してほしい。そして切れたときにブラックダイヤがばらけてしまって珠がなくなってしまったので足してほしい」とのご相談で、送っていただきました。拝見したところ、足せそうなブラックダイヤを捜索し見つかりましたので、6センチほど足して延長し、修理させていただきました。
ブラックダイヤはキラキラときれいですが、ワイヤーも細く、美人薄命というところでしょうか、気を付けてお使いくださいませ。1年か2年に一度、定期的に糸替えしたほうがいいのかもしれませんね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。