あなたのお持ちのジュエリーを綺麗にカット!!
No18767.18768
奈良県奈良市 N・Kさま
妹からメールで、「私達の指輪がいはらさんに載ってるー!」
で、拝見させて頂きました。母の指輪をきれいに写してくださってありがとうございました。
今はありませんが記念になりました。
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オパールをリカットさせていただいております。
お母さまの宝石を姉妹使われます。
ほんの少し形が違いますが、自然が何億年と作った物を最大限生かすためです。
工業製品と違い、宝石には
完璧な物はほとんどないですが
完璧じゃないからこそ、永く愛せるのではと思います。オパールは今から指輪にします。
オパールを丸くリカットしてPtペンダントにリフォーム
オパールをリカットして、プラチナペンダントにリフォームさせていただきました。思い出のつまったオパールを受け継いで使っていただくためにリフォームさせていただきました。
18金の指輪だったオパールを、真ん丸な形にリカットしました。私がするのではありません。宝石研磨の専門家にお願いします。ひとくちに簡単に「リカット」と言いますけれど、専門の職人さんにリカットしていただくのはとても気を使います。
宝石というのは、大自然から掘り出したもの。悪く言えば「石ころ」なのです。リカットとは石ころを人の思う形に削ることなのです。石ころなので、欠けていたりヒビがあったりするのを思う形にするのです。思う形にならないことだってあるのです。
自分の宝石だったら思うようにならなかったとしても「ま、いっか」ですむのですが、長年お客さまの手元にあった思い出の宝石は、同じものは2つとありません。そんなお仕事をするのが宝石を研磨する職人さんなのです。
また、石を削る職人さんはとても少ない。仕事はいくらでもあります。私がお願いする仕事なんてしなくても余裕なのです。
そういう意味でリカットが絡むお仕事はとても難しいのです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18サンゴリングの石合わせ・リカット・石留め修理をさせていただきました。
おおよそ30年前、ジュエリー業界全盛期の頃に作られた、手の込んだ、金を贅沢に使った指輪です。当時の職人たちが、良いものを作るためにまじめに取り組んでいたことがよくわかる指輪です。
ハート型のサンゴが割れてしまったとのことでした。このようなサンゴが売られているわけでもなく、特別に石削り職人に、この指輪のハート型に合わせて削ってもらいました。このサンゴでしたらまだリスクは低いですが、お客さまの預かりものの石をリカットする、削るってことは、とてもリスクの高い仕事です。
宝石をリカットするというのは、極端なたとえをすれば道端の石を削るような作業で、不意に割れることがあるのです。精製され製品化された工業製品と違い、取り替え品もない。何が起こるかわからない。
申し訳ないのですが、まったく存じ上げないお客さまから、何が起こるかわからない仕事を受けて、何を言われるかわからないような仕事はなかなかしにくいことがあるのです。ですが、我々の仕事を必要とされるお客さまはいらっしゃいます。相思相愛のお客様の仕事を真剣に、一生懸命に取り組みます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
アメシストリングの石研磨ポリッシュ、リング仕上げをさせていただきました。気に入ってよく使われていたのでしょう。リングは痛み、アメシストも所々、えぐれたりしています。
石を研磨するときは、リングから石を取り外して研磨します。取り外すときにも注意が必要です。石は4本の爪で留めていますが、4本の爪で留まっているから今の形を保持していて、外した途端に欠けていた、なんてことも可能性としてあります。
お客さまからお預かりした石を研磨するのは、リスクの高い仕事だと思っています。何が起こるかわかりません。石を研磨していただく職人さんにも、丁寧にお願いしして石を磨いていただきます。機嫌を損ねると、「お前の仕事はしてやらない」なんて言われると本当に困るので…。
なんとか石の研磨も出来上がり、リングもきれいに磨いて、石を留めまして、修理完了しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お祖母さまのヒスイの指輪を4人のお孫さまへ受け継ぐために、リフォームさせていただきました。直径1.5センチほどのおおきな翡翠の指輪です。
まずは石を4つにリカット。リカットは何でもできるわけではありません。天然石はヒビや不純物があり、慎重にカットするのですが、どうなるかわからない部分があります。自分の持ち物でしたら「割れてもしゃーないか」で済むのですが、お客さまの預かり物ですから、とても慎重になります。変に割れたらシャレになりません。
でね、リカットをお願いする職人さんが「出来ない」と言ったらそれまでなんですよ。私も職人の端くれです。リスクを一番負う職人さんの言うことには決して逆らえません。
でも、なんとか無事リカットが出来上がりました。リカットすると宝石は印象が変わります。色が薄くなったり、艶が変わったりします。
後は18金台の指輪に石をセットしまして、リフォーム完了いたしました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナラピスラズリリングの、石合わせリカット石留め修理をさせていただきました。
樹脂で固定されているラピスラズリが、経年劣化により取れてなくなってしまったそうです。1990年頃に作られた手の込んだリングです。同じ形のラピスラズリはありませんので、石研磨職人さんにお願いして、リングに合わせて削っていただきました。
職人の力関係といいますか、石研磨職人さんの力は強く、石研磨職人さんに「出来ない」と言われると、にっちもさっちもいかなくなります。低頭平身で「なんとかお願いできないでしょうか?」と、研磨職人さんに助けていただきまして、ラピスラズリを研磨していただきました。
そして、片方の石が外れるということは、もう片方も外れかかってますので、両方石留めし直しまして、修理完了いたしました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18YGトルコ石リングの石合わせ、リカット、石留め
色石石合わせ石留め大きなアメシストをリフォームさせていただきました。亡き人の思い出の指輪を身に着けたい。しかし、身に着けるには宝石が大きすぎる。ということで、7割ほどの大きさにリカットしてリフォームさせていただきました。
職人さんに仕事してもらうのって、ホントは大変なんです。特に私は石すり職人さんには気を使います。腕のいい職人さんは、私の仕事なんかなくっても余裕で食っていける。別に仕事なんかいらないって本気で思ってる部分もあります。
なので、動機のない仕事はトラブルの元になるので、してくれない。たとえば、楽しい仕事であるとか、お前が気に入ってるとか、昨日パチンコで負けたとか、儲かるとか、ずっと仕事を出し続けてくれている、とかじゃないと、してくれないんですよ。金出しゃあやってくれるなんて思ったら大間違いなんです。ほんとに怖いです。
お客さんがこの石に思い入れがあって、危険を承知で「割れても構わない」と言ってくれていて、「こんなデザインの指輪にしたいので、この大きさに何とか小さく削っていただけないでしょうか?」ってお願いしないと、仕事してくれないんですよ。これは現代における本当のお話なんです。
それでも、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
アメシストをリカットし、ピアスにリフォームしました。
ピアス・イヤリングにリフォームクロムトルマリンリングをリフォームさせていただきました。よく見ると、石の両脇が欠けてしまっています。よほど気に入って使われていたのでしょうね。
このままではリフォームもできません。欠けた部分を削ってきれいにカットしなおしまして、横向きに配石。細長いダイヤモンドも横向きに配石し、カジュアルに使いやすくリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
結婚指輪をオーダーで作らせていただきました。オーストラリアシドニー近郊でお客さまが採掘されてきたサファイア原石をカットして、結婚指輪に作らせていただきました。
書くのは簡単ですけど、なかなか自分で言うのもなんですが、難易度の高い(何かと気を使う)仕事です。原石をカットするのはどうなるかわからない部分が多いからです。
石が真っ二つになることもあるし、きれいな色がでるかどうかもわからない。思いのほか小さくなるし、自分の石なら「しゃーないな」で済むのですが、お客さまの石では済まないのですよ!
なので、勝算がないとお受けできません。仕事によっては申し訳ございませんが、お受けできません。
石は大自然のものなので、手を出すのは最小限に謙虚にしなくてはと考えています。石研磨職人さんに対してはあーだこーだ言えません。今後の仕事に差し支えると困りますので、失敗しても一切文句は言えません。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
サファイア原石をリカットしました。
ヨーロッパのどっかのブランドの、18金白蝶カービング(彫刻されたって意味かな?)リングを修理させていただきました。永年のお使いで、白蝶貝が割れてしまい、反対側も磨耗しておりました。
白蝶の中のネジは飾りかと思っていましたが、キチンとネジが切っており機能していました。ネジの穴によって強度が低下して、割れにつながった。
リカット中にも割れちゃいそうなので、穴はあけないで修理させていただきました。
グランディディエライトという原石をリカットし、ペンダントに作らせていただきました。
お客さまがスリランカで手に入れられたという原石です。未知の原石はどうなるかわかりませんし、思いのほか小さくなってしまいますし、粉々になる可能性だってあるんです。
この石も縦方向にカン(ひび割れ)がいくつも走り、カットしているそばからポロポロと雲母のように剥がれていったそうです。
1センチほどの大きさでしたが、5ミリ×3ミリの大きさを残すのが精一杯だったそうです。リカットは難し~いのです。
ブルートパーズリングをペンダントにリフォームさせていただきました。
元々のカットが特殊だったためか、想定外に容易に石が割れてしまったそうです。お話をお伺いして、そんなに簡単に割れてしまうんだとびっくりしました。
割れた部分を削って形を整え、ペンダントにリフォームさせていただきました。
お母さまがずっと使っていらした指輪のルビーを、姉妹で使えるように2つにリカット。
そして2本の指輪にリフォームさせていただきました。
いつもありがとうございます。
オパールをリカットさせていただいております。お母さまの宝石を姉妹で使われます。ほんの少し形が違いますが、自然が何億年と作った物を最大限生かすためです。
工業製品と違い、宝石には完璧な物はほとんどないですが、完璧じゃないからこそ、永く愛せるのではと思います。
オパールは今から指輪にします。
オパールをリカットして、ペンダントにリフォームしました。オパールは傷つきやすい宝石です。石表面がすりガラスのようになっていました。さっと磨けば光沢が蘇ります。
カラーストーンペンダントリフォームアメシストをリカットして、指輪にリフォームしました。
カラーストーンリングリフォームオパールをリカットして、指輪にリフォームしました。
カラーストーンリングリフォームダイヤモンドをリカットしました。
ダイヤモンドをリカットしました。
オニキスの指輪が割れてしまいました。新たにオニキスの塊から半リング状にリカットして石留めしました。
色石の石合わせ石留めダイヤモンドをリカットしました。
今回カットさせていただいたのは、コハクが好きで好きでたまらないお客様からの依頼でした。
コハクと言うのは、1億年以上前の木の樹脂が固化したものです。1億年たってないものはコパールと言われ、数年で表面がひび割れしたりするらしいです。人工的に高温高圧で加工された圧縮コハクというものもあり、これらはあまり価値がないそうです。探しても探しても圧縮コハクの指輪しかなくて、どうしても削りだしたコハクの指輪が欲しいということで、カットさせていただきました。
このコハクから出来るだけ大きなコハクのリングを削り出します。宝石は自然そのものです。というのも中の内包物や傷がどのようにカットに影響してくるか、カットしてみないことにはわかりません。
そして・・・1ヵ月ほどして、研磨職人からコハクのカットが出来上がりました。美しいレモン色をしたコハクリングが出来上がりました。
カットする前と比べるとずいぶん色が薄くなっています。リングの腕の部分にあったグリッダー(うろこ状の内包物)はどうしても避けることが出来ず、そこは亀裂が出来てしまいました。限られた材料を最大限に生かそうとするのですが、やはりリカットという仕事は本当に難しい仕事だなと感じた、今回の仕事でした。
コハクを指輪の形にリカットしました。
オパールをリカットして、指輪に空枠リフォームしました。
カラーストーンリングリフォーム指輪の石がなくなってしまった。特殊な形の石はリカットして合わせます。
この指輪は接着剤で留まっています。永い月日(10年くらい)で接着剤が劣化して石がなくなってしまったので、オニキスをリカットして合わせます。
一度全ての石を外してリカットし、石留めします。
完成!!
ヒスイをリカットしてピアスにリフォームしました。
ピアス・イヤリングにリフォーム指輪の石がなくなってしまった。特殊な形の石はリカットして合わせます。
アメシストを2つにリカットし、ペンダントにリフォームしました。
カラーストーンペンダントリフォームお母様が着けられていた、思い出の詰まったオパールリング。欠けている部分をリカットして、また着けられるようにリフォームしました。
カラーストーンリングリフォームガーネットの指輪。使っているうちに石が欠けてしまって、永らく着けていませんでした。欠けた部分をリカットしてペンダントにリフォームしました。
カラーストーンペンダントリフォームお母様から頂いたアメシストが大きすぎて使いづらいので、小さくリカットして、いつでも身に着けられるような指輪にリフォームしました。
カラーストーンリングリフォーム
お母さまがずっと使っていらした指輪。
姉妹で使えるように2つにリカット。
そして指輪にリフォームさせていただきました。
いつもありがとうございます。