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プラスメダリオン風ペンダント製作物語

プラスメダリオン風ペンダント製作物語

あなたの想いを言葉を形にします

こんにちは。じゅえりーいはらの井原一成です。
以前から、オーダーリフォームをいただいているO様より、メールをいただきました。
2年前にお母様より譲り受けた18金ネックレスを使って、クロムハーツに似たペンダントを作ってほしいという
依頼のメールでした。実物のクロムハーツとは、輪の比率や重量も違いますし、
100gネックレスを通す大きなバチカンを付けるため、コピーではありません。
比重とは?「おうちで出来る!比重の計り方」ページへ➡

リフォームで大成功したお客様の声

お客様の声 お客様の声

No16975 大阪府東大阪市 K・Sさま
先日、古いデザインの指輪をネックレスにしてもらい娘に。すごく喜んでくれました。
親切でアットホームなお店で、私も大満足です。また何かお願いしようと思います。
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リフォーム前 リフォーム後ラフ画
リフォーム前 No18051 O様
当初、大きさは直径46mm。
クロムハーツの呼び名では、「プラスメダリオン」という名前です。
シルバーでは58gのもので、これを18金で作ると18金が90~100gほど必要になります。
これじゃあちょっと大きすぎるし重過ぎるということで、直径33mmでデザインし直し、
大きさ・厚みなどから出来上がり重量を割り出します。
おおむね30~40gと、重量が出ると見積もりしやすくなります。
より立体感を出すために、4つのパーツに分けて作ります。
ネックレスを通すバチカン、太い輪っか、そしてクロス、
クロスの真ん中のボールも別に作って立体感を出しました。
制作には、ロストワックスという技法で、やわらかいロウを削って、形を作り原型を作ります。
原型が出来上がると、18金に置き換えます。
ロストワックスとは?
「大仏様と同じ技!メンズジュエリーの出来るまで」
ページへ➡
だいたい雰囲気が出てきましたね。
30~40gの出来上がりといえども、我々にとっては大仕事で、予想も付かない出来事が起こります。
輪っかとクロスをロー付けするのですが、
あまりに輪っかが大きいため、熱をかけているうちに膨張してきちんとつかなかったり、
ま~いろいろ起こります。
最後にレーザーで、お客様のロゴを周りに刻印しまして、
めでたく完成となりました。
完成

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