長く使って石がぐらついたり、そんな時には早く補修をしないと落ちてしまいます。
また落ちてしまった箇所に同サイズ、同品質の石を探して留めることが可能です。
指輪から外れた小さいダイヤモンドをはじめ色石・真珠が取れたものを留めなおしたり
あるいは、紛失してしまったものと同じ石を当店で用意して、石を留めなおすことなどが可能です。
石留めには大きく分けて"爪留め""フクリン留め""彫り留め"があります。
No18584 大阪府大阪市淀川区 C・Oさま
15年前に買ったデザインが気に入っていたリングの石が取れ、いはらさん(ホームページを見て)に修理をしていただきました。新品同様になってとってもうれしかったです。
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爪がゆるみ石が外れた指輪など しっかりと石留めし直します。
石が無くなってしまっても、枠に合う石をお探しして石留め出来ます。
長く使って石がぐらついていたり、そんな時には早く補修を しないと落ちてしまいます。
また落ちてしまった箇所に同サイズ、品質 の石を探して留めることが可能です。
指輪から外れた、小さいダイヤモンドをはじめ色石・真珠が取れたものを留めなおしたり、
あるいは、紛失してしまったものと同じ石を当店で用意して、石を留めなおすことなどが可能です。
石留めには大きく分けて、爪留め、フクリン留め、彫り留めがあります。
ぐらついている石・中石がカタカタいってる・爪が引っかかる、などお気軽にご相談下さい
ダイヤの大きさ | ダイヤの値段 | 石留め料金 |
---|---|---|
約1.0mm | 2,000円 | 中石4,000円 |
約1.5mm | 3,000円 | 脇石2,500円 |
約2.0mm | 5,000円 | 爪立て直し4,500円 |
石を入れて安定しないときは、ピンバイスで挟んだラウンドカッターで、座を削り石を合わせます。
1 丸線の爪が使われているときは、爪の石がかかる部分をタガネかヤスリで削っておくと、
2本爪の場合は特にしっかり留めることが出来る。
2 大きめの溝タガネを手に持ち宝石に密着するように爪を押しておさえる。
石の傾きに気をつけながら反対側の爪も寄せる。(タガネを手で押したほうがたたくより石が跳ねない)
3 爪が長い場合はニッパーなどでカットし、ヤスリで整える。
4 小さな溝タガネを使い、石に爪を合わせる。
強くたたきすぎるとタガネが石に当たり、焼き入れしていないタガネでも傷にすることがある。
5 ヤスリを軽く当て、ヘラで仕上げて完成。
Pt950ティファニーダイヤリングの石外れ石合わせ石留修理をさせていただきました。
アメリカ人が使うためか頑丈に作られたティファニーダイヤリングですが、壊れるときもあります。石が外れてなくなってしまいました。反対側も石が緩んでいます。
日本製の指輪であれば、「ダイヤモンド0.56ct」とかリング内面に刻印されているのですが、欧米の指輪は刻印されてないものが多いです。古い輸入品には、日本国内で刻印されたであろうものも多いです。
Ptも欧米では「品位950以上ないとプラチナと言えない」などの法規制もあると言います。国が変われば習慣も変わりますね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤの石合わせ・石留め修理
Pt900キャッツアイダイヤリングを23号から17号へ6号サイズダウンし、外れたテーパーダイヤを石留めしました。
指輪サイズ直しPtダイヤリングの石外れ・石合わせ・石留め修理をさせていただきました。
ずいぶん汚れた指輪でしたが、これは日常でずっと使われて愛されてきた指輪だからです。気に入ったものを使い続けるには、何事もお手入れが必要です。
お手入れの肝心要は、まず洗うこと。それも徹底的に洗うこと。何十年の汚れを洗い去りますと、汚れていて見えなかったものが見えてきます。
この指輪は、外れたダイヤは1石だけでしたが、洗ってみるとどの石もグラグラでした。汚れが詰まってたのでダイヤが留まっている状態でした。
長年のご使用で石を留める爪もすり減っていましたので、爪にプラチナを盛り、爪をたたいてダイヤを固定します。特に1石ずつの共有爪はダイヤが緩みやすいので、しっかりと爪を叩いて石留めします。最後に指輪全体を磨き上げ、修理完了しました。
お客さまにはとても喜んでいただきました。これからも末永くお使いください。たまには点検させてくださいね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤリングの石留め修理をさせていただきました。
四角い大きなプリンセスカットのダイヤモンドが緩んで、カタカタ動きます。近所の宝石屋さんで洗ってもらうときに見てもらったら、「ダイヤが動いている。うちでは直せない」と言われたとのことで、ご来店いただきました。
ダイヤモンドはこの世で一番硬いと言われていますが、思いのほか簡単に欠けてしまいます。四角いダイヤは、四隅のとんがったところがいとも簡単に欠けてしまうのです。
指輪を拝見したところ、石座に筋交いはなく、根元も固定されておらず、石座直下のキューレット付近の薄い固定点が破断していました。これは、石を留めた職人さんが手を抜いたわけではなく、石留めを職人さんに依頼した方が無理に、「費用もかけず時間もかけずなんとか留めてください」と言ったのではないかと思います。表面的にはきれいに留まっていますが、緩むのもしかたがない留め方でした。
デザインはお客さまのお気に入りでしたので、このままのデザインで何とか留める方法を施しました。まず、キューレット直下の固定点を補強し、右側のリング付け根付近を固定しました。そして石座の下に梁で補強しました。補強を施してから、ダイヤの四隅に触れないようにそっと石留めしました。
リング各部を補強して、石が動いて緩まないようにしましたが、年に一度くらいは点検した方がいいでしょうね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18ダイヤリングのダイヤ石留め修理をさせていただきました。お母さまから受け継がれたリングのダイヤモンドが欠けてしまって修理できないかというご相談でした。
この世で一番硬いと言われるダイヤモンドですが、割れることがあるのでしょうか?
はい。結構、割れるのです。割れるというよりも欠けることが多いです。ダイヤモンドの中にも年輪のようなものがあり、当たり所が悪いと「スパッ」と割れてしまいます。
お客さまのご希望としては、ダイヤをリカットして石留めし直したいとのことでしたが、現実的にも予算的にもむつかしかったので、ダイヤを入れ替えてお直しさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18ダイヤリングの爪補強、石合わせ、石留め修理をさせていただきました。
気に入ってずっと使っている18金ダイヤリング。気が付けばダイヤモンドが1石なくなっていたそうです。
拝見して調べると、ダイヤがなくなっていた原因は、石を留める爪が摩耗していたことのようでした。指輪をつけたままの日常の動作で、爪が何かにあたる動作があるのでしょうね。
このままダイヤを留めるだけでしたらまたすぐに取れてしまいますので、爪を付け替えて補強して修理させていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K10WGダイヤリングを9号から9.5号へ0.5号サイズアップして、外れたダイヤを石留めしました。
ホワイトゴールドダイヤ結婚指輪の切断修理、サイズ直し、ダイヤ石留めをさせていただきました。
毎日24時間つけっぱなしの結婚指輪。瞬く間に過ぎる日常生活。気が付けば指輪が抜けない。
私にとってはよくあることです。2日に1本は指輪を切っています。結婚指輪でお困りのお客さまはご来店ください。
ダイヤが入った結婚指輪なので、切るときはダイヤが外れると予測して、ダイヤを無くさないように処置をしてから指輪を切ります。切ってから内面の刻印を確認していただきまして、お指のサイズを測ります。
お預かりしてから、サイズを直し、ダイヤを石留めします。この指輪の場合、内面に漢字で刻印が入っていました。漢字の刻印も復元してサイズ直し完了しました。
結婚生活はいろんなことがありますね。いいことも、そうでないことも、淡々と受け止めて次に向かっていくしかないのかな。その時々は必死ですが、あとから思えば、良いことも良くないことも同じなのかもしれませんね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18WGダイヤリングを4.5号から4号へ0.5号サイズダウンし、外れたダイヤを石留めしました。
指輪サイズ直しティファニーのPt950ダイヤリングの石外れ石留め修理
ティファニージュエリーの修理・サイズ直しPtダイヤリングの石合わせ爪立て石留め修理をさせていただきました。
毎日お気に入りで使っているエタニティダイヤリング。気が付けばダイヤモンドが1石外れてなくなっていたそうです。これはショックです!
爪で留まっているエタニティリングの石留め方法は、大きく分けて3つあります。①1石のダイヤを4本爪で留める方法。②2石のダイヤの間の爪を上下から共有して留める、「共有爪」という方法。③共有爪に見えますが、実は対角線上の爪が1石に2本しか留まっていない方法。
今回のダイヤの石留め方法は①で、一番ダイヤが外れにくい方法で留まっていましたが、爪が1本折れてしまったので外れてしまっていました。石留めする前に爪を立て直して、しっかりダイヤを石留めし、修理完了しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18月形甲丸五光留めダイヤリングの、石外れ石合わせ石留め修理をさせていただきました。
「なんやこの名前は」と言われそうな名前の指輪ですが、60年ほど前に主に作られ、鋳造の技術を用いる前のデザインの指輪です。「月形甲丸」というのは、指輪の断面が半月のような形で、角が取れた指輪ということで甲丸と呼ばれています。それに反して角のある指輪は「平打ち」と呼ばれています。「五光(後光)留め」とは、ダイヤモンドの輝きをより強調するために、周りに太陽のフレアのような光を彫りで表現して留めています。
時代によって、作り方によって、作る道具によって、使う人によって、デザインは少しずつ確実に変わっていきます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K14WGメガネフレームの、ダイヤ石外れ石留め、変色クリーニング修理をさせていただきました。おばさまから譲り受けられた上品なメガネです。
K14ホワイトゴールドにダイヤモンドがちりばめられたメガネフレームが黒く変色しました。黒く変色したところのダイヤが外れて、なくなってしまったのでよけいに目立ってしまします。
レンズは最寄りのメガネ店で交換できましたが、ダイヤの石外れ、変色直しはしてもらえなかったそうです。私はメガネはほとんどさわったことがありませんが、メガネ屋さんの知り合いはいらっしゃいますので、最悪どうにかなるかとお受けしました。というか、まず送ってこられましたので、こりゃやるしかありません。
石留や変色直しは工具を使いますので、まずレンズを外さなくてはなりません。レンズに触らないように、傷つけないように、慎重に外します。小さな小さな2.2mmのフクロナット4つ、ナット4つ、ワッシャー10個を外し、メガネからフレームを外します。
そのあとの石留めや変色直しは慣れた仕事ですが、最後のフレーム取り付けがまたキンチョーいたします。細かい部品をなくさないように、レンズに指紋をつけないように、レンズを傷つけないように、なんとか完成いたしました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤモンドシライシのK18PGダイヤリングのダイヤ石留め修理
ブランドジュエリーの修理 ピンクゴールドジュエリーの修理ダイヤが外れた穴を溶接して埋めました。
レーザー溶接修理K18WGティファニーダイヤプチネックレスの、石外れ石留め修理をさせていただきました。
K18WGティファニーオープンハートプチネックレスのダイヤモンドが外れてなくなってしまっていました。ペンダントの石がなくなるのは珍しいですね。
また、このダイヤモンドが小さい!1.0ミリの大きさです。小さくて見えないくらいですが、18石のなかの1石がなくなると悲しいくらいとても目立ちます。石を合わせて石留めして修理完了しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤリングを9号から12.5号へ3号サイズアップし、外れたダイヤを留めました。
指輪サイズ直しK14WGダイヤリングの外れたダイヤを石留めして、12号から15号へ3号サイズアップ
指輪サイズ直しPtアレキサンドライトリングのダイヤ外れ修理をさせていただきました。「アレキサンドライトの指輪を購入したのですが、買ってから2回も周りのダイヤが外れて困っています」というご相談でございました。この指輪は、アレキサンドライトを中心にダイヤモンド8石で共有爪でダイヤが留められた指輪でございます。
一般的に指輪は4本以上の爪で留めることが望ましいと思うのですが、この指輪の場合、外れたダイヤモンドは2本の爪と中座の下の3点で留められています。ダイヤが外れやすい原因は、指輪装着時にダイヤモンドの縁が露出していますので、縁が何かに当たった衝撃でダイヤが緩み外れてしまうことではと考えました。なので、ダイヤを保護するためにも、外れないよう留めるためにも、天地部分に爪を一本ずつ2本足しまして修理させていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤ甲丸リングの石留めクリーニングをさせていただきました。他所さまのジュエリーショップで洗ってもらったら「ダイヤがゆるんでる」と言われた、とのことでご来店いただきました。それだったら石留めもしてあげればいいのにね、とも少し思いましたが…。
この指輪はロストワックス法という、鋳造で作られる以前、鍛造で作られた「月形甲丸リング(指輪の形のこと)」に、ダイヤを五光留め(ダイヤモンドに後光がさしたような切り目を施した)した指輪です。永年のご使用により、石を留める爪が摩耗したのでダイヤが緩んだのでしょう。
通常、石を留める爪が摩耗した場合は、爪を取り替えたり、爪に地金を盛ったりして修理します。今回は五光の縁から彫刻刀で爪を寄せ、彫刻刀で寄せた地金の返りを爪の上から丸め、爪を盛り上げました。
プラチナは、ねちゃ~とした金属です。寄せて上げるように爪を盛り上げまして、全体をクリーニング仕上げしまして修理完了しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤリングの爪立て石留修理をさせていただきました。気に入ったダイヤの指輪なんですが、買ったお店で何度修理しても石が緩んでしまうとのご相談でございました。
この指輪はV字になったデザインで、左右からダイヤにプラチナをかぶせて石留めしている指輪です。ダイヤモンドの縁が露出しているので、指輪装着時にダイヤモンドの縁が何かに当たり衝撃でダイヤが動き、石が緩んでしまったのでしょう。
石が緩まなくするために、ダイヤを押さえるのと同時に、ダイヤを保護するように爪を立ててお直しさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18ダイヤリング引っ掛かり直し石留修理をさせていただきました。
VAという刻印がありましたので、ヴァンドーム青山さんのジュエリーでしょうか。石留の周りの彫り模様がとてもおしゃれです。矢印の石が引っかかるということで、点検させていただきました。
よく見ると、ダイヤが少し浮きダイヤの縁が出て引っ掛かっていました。珍しい引っ掛かり方でした。爪が引っかかるとかはよくあることなのですが。今回はダイヤをいったん外して、下穴を彫りなおして引っ掛からないように修理させていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
石が動くので、爪でしっかり留まるように修理しました。デザイン重視しましたので、爪の太さはそのままです。
もしまた石が動くようでしたら、次は爪を太く修理するのがベストだと思います。
K18WGダイヤリングの変形直しクリーニング仕上げをさせていただきました。変形した拍子にダイヤモンド2石も外れてしまっていたようなのでそこも修理しました。
18金ホワイトゴールドのもともとの色というのは、加工前のような色をしています。どちらか言えば白目の金。そして、ホワイトゴールドもいくつか種類があります。黄色っぽいものや、茶色っぽいものなどもあります。きれいに磨き上げてからロジウム仕上げをすると、見違えるようにきれいになりました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤリング石外れ石留め修理をさせていただきました。
20~30年ほど前に作られた9石で1カラットダイヤリング。当時はスィートテンダイヤリングなどの大手ダイヤ鉱山会社などのキャンペーンなどもあり、このような指輪が飛ぶように売れていったと聞きます。
さて、1石外れたダイヤリングですが、外れたままの状態はとても壊れやすくなっていると言えます。指輪は石が全部留まった状態でバランスが保たれているのです。
外れてしまったダイヤの大きさを計り、ダイヤモンドを合わせ石留めして全体を磨き上げます。そして他のダイヤモンドが緩んでいないか、ピンセットで点検し修理完了しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18PGダイヤクロスペンダント石留め修理をさせていただきました。手作りで作られたダイヤクロスペンダント。ピンクゴールドの中でもすこし、黄色目のピンクゴールドです。
作られ方によって(鋳造か、手作りか)使われるピンクゴールドも少し変わります。鋳造に適したピンクゴールドは、地金が割れやすいものもあります。
一番下のダイヤモンドが外れてしまったようです。枠が割れて外れたのか、一部欠損しています。こうなると外れた部分の枠だけ作り直して石留めしました。どのピンクゴールドを使うのか職人は悩みます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤクロスペンダントの、ダイヤ石合わせ石留め修理をさせていただきました。
クロスの下の付け根の石が外れてしまっていました。柔らかいプラチナが瞬間的に変形したときに、ダイヤが外れてしまったようです。
ほんの少し大き目の石を合わせ、なるべく外れないように修理させていただきました。
そして、最後の出来上がり点検のとき…ネックレスの留め金具のバネの戻りが悪いのを発見しました…。これを放置するとネックレス自体を紛失する可能性がありますので、手元にたまたまあった中古良品に交換させていただきました(特別です)。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤリング石留め修理をさせていただきました。
この指輪の石留め方法は共有爪と言いまして、左右のダイヤを共有のひとつの爪で留めています。そして、石座はありますが、ダイヤモンドのフチが露出しているデザインなので、石が緩みやすいデザインと言えます。
以前、地元の宝石屋さんで修理してもらったら、爪のプックリしたかわいい丸まりがなくなってしまったということで送っていただきました。修理前の画像を見ると、爪が薄くなってダイヤモンドに留める圧力が加えられなくなっているのがわかります。
ただ石留めだけ依頼すると、このようになるのはある程度理解できます。お客さまが具体的にどのようなお悩みがあるのかを、深く聞き出す必要があります。
修理には一旦、石をすべて外し、爪も根本から削り取り、新たに太い爪を立て直しました。そしてぷっくり大きな爪で石を留め、爪を可愛く整形し、修理完了しました。遠く鳥取県からのご依頼ありがとうございました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptブラックダイヤリングの爪立て直し石留め修理をさせていただきました。
ピカピカ光る黒が魅力のブラックダイヤモンド、よく見れば加工前の写真はしずく型の頂点がズレているのがわかりますか?爪が細かったので石を支えきれず、横を向いてしまったようです。ハズれなくてよかったですね。
爪を3本とも太く立て直し、裏からは樹脂で補強して安心して使えるようにお直しさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18PGブルガリダイヤリング石外れ石留め修理をさせていただきました。
せっかくのブルガリのかっこいいジュエリーも、石が外れてしまっては使えないですね。石が外れたままで使うと、ますます指輪は壊れてしまいます。
ダイヤモンド合わせと石留め修理をさせていただきました。が、修理して2~3日で他のところが1箇所外れてしまいました。今回だけ、無料修理で対応させていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptサファイアリングダイヤ石合わせ石留めをさせていただきました。
お母さまから受け継がれたサファイアリング。お母さまはそれこそ30年、24時間365日着けていらしたのでしょうね。並々ならぬ愛着を感じる指輪です。
サファイアを中心に、天地にテーパーダイヤ、左右にメレダイヤの二重取り巻きの指輪。好きすぎて着けすぎて、テーパーダイヤが10石、メレダイヤが2石なくなってしましました。ダイヤだけがなくなったのではなく、ダイヤを留める爪が摩耗して、石が外れてしまったのです。
まず、爪を14本復元するところから修理を始めます。そして、テーパーダイヤは現在日本では需要が少なくなり、なかなか見つかりません。修理をお考えの方は早くした方がいいのではと思います。
お母さまがつけていらした指輪を復元させていただきましてとても喜んでいただきました。ありがとうございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
カルティエのPt950ダイヤリングの石留め
カルティエジュエリーの修理・サイズ直しK18サファイアリングのダイヤ石合わせ石留めをさせていただきました。
「画竜点睛を欠く」という言葉がありますが、まさにこの指輪のような気がします。石が一つでも外れてしまうととても残念な印象を受けてしまします。それに、石が一つ外れるだけでも、指輪は壊れやすくなるのです。気になる所があれば職人にお気軽にご相談ください。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリング石外れ修理をさせていただきました。結婚10年目のスィートテンダイヤリングのお直しでございます。
ジュエリーとは、ご結婚、ご出産など、人生の節目の記念にみなさま手に入れられてきました。アフターコロナの現在では、新しいものを買うのではなくて、今まであったものを大切に使っていこう、みなさまそのようにお考えのようでございます。
この度の修理の指輪、素敵なデザインでございます。ダイヤモンドを一本ずつ左右の爪で留めらています。指輪の構造的な理想は、ダイヤモンドを4本以上の爪で留める。そうすれば、石が緩んだり外れたりすることはまずありません。だから昔の立爪は6本爪だったのです。ところが時代が進み、スイートテンダイヤモンドの時代になりますと、爪は左右の共有爪2本。それに、ダイヤモンドの縁が露出したデザインなのでやはり石が緩みやすいでございます。しかしながら、きれいなデザインです。
今回は石が緩みにくいように、爪にレーザーでプラチナを盛り、なるべくはずれないようにしっかり叩きまして、修理完了いたしました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Pt950カルティエダイヤ結婚指輪の切断修理をさせていただきました。
この修理は、指輪が抜けなくなって切ったのではありません。おそらく、結婚指輪の表と裏にダイヤモンドが埋め込まれた指輪で、1石ダイヤモンドが抜けたのを気づかないまま長いことお使いだったのでしょう。ダイヤが抜けた指輪は、穴を中心に指輪が変形しやすくなりますので、何回も変形して最終的に切れてしまったようです。
切れた部分を切除し指輪を修理します。そしてダイヤを埋め込みます。ダイヤを埋め込みますと指輪は変形しにくくなりますので、簡単には折れません。石が外れた指輪は、思いの外壊れやすくなってますので早めにお直しさせてくださいね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナエメラルドリングの、ダイヤ石合わせ石留め修理させていただきました。
外れたのは長い長いテーパーダイヤ(下のほうの矢印)。これだけ長いと、当たった時に真ん中で割れてなくなったのでしょう。それが証拠に、上のほうの矢印のダイヤもヒビがいっています。これは修理の洗浄中に外れてしまうでしょう。なのでここも修理しなくてはなりません。
このテーパー、5ミリ位あったのかな。これだけ長いテーパーはなかなか見つかりません。やっとこさ2つは見つかりましたが、今後このような修理は、ダイヤが手に入らなくて難しくなるかもしれませんね。
日本の国力が落ちるということは、ジュエリーの材料も手に入らなくなるということ。昭和の時代はこの程度のテーパーはすぐに見つかったのですがね…。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
1カラットのダイヤリング。石がグラグラして外れそうでした。
先代が少なくとも20年以上前にお買い上げいただいたもので、毎日着けられていました。毎日の積み重ねというのはえらいもので、あれだけしっかり留められていたダイヤモンドがグラグラ。
原因は爪が摩耗したことのようです。今まででしたら、ロウ材を盛って修理したのですが、ロウ材は少し純度の低いプラチナで変色のおそれがあります。
レーザー溶接機であれば、プラチナの針金を爪の上に突き出して、そこにレーザーを照射して少しずつ爪を盛っていきます(写真撮り忘れた)。
技術の進歩でこのような仕事も迅速にできるようになりました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptダイヤリングを石外れ修理して8号から12.5号へ4号サイズアップ
エタニティリングサイズ直し赤い矢印部分に爪を盛って、ダイヤを石留めしました。
磨り減った爪・短い爪の修理ダイヤリング石外れ修理をさせていただきました。
当初は外れたところだけの修理の予定でしたが、同じ大きさの石を合わせ石留めしてみても、どうにも石の緩みが納まりません。この指輪の石留め方法は、両脇の爪で両脇のダイヤを留める「共有爪」という石留め方法で、見た目はいいのですが、ダイヤに対する爪の大きさが小さいので、緩みやすいのです。
修理したのにすぐ緩んでは、せっかく石を合わせたお客さまに申し訳ないです。なので、3つともダイヤを外して、爪を足して大きく高さを出して、そして爪を叩いて締めて、出来る限り石が緩みにくいように修理させていただきました。
ジュエリーの修理は何が起こるかわかりません。そんな気持ちでベストを尽くし修理をさせていただいております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングの石合わせ石留め修理をさせていただきました。
この指輪、ダイヤを両方からのちいさな共有爪で留められていて、とてもかわいいデザインです。20年ほど前(いや、30年ほど前かな?)に、「深津絵里タイプ」と呼ばれた、当時衝撃的なデザインでした。
物の形には理由がある。当時の指輪のデザインと言えば、6本爪、4本爪が主流で、なぜ6本爪か。高価なダイヤモンドリングは、絶対に石がなくならないように、留める時は6本爪でなくてはならないと、職人も宝石屋のオヤジも思っていたからです。
だから、このデザインは衝撃的なデザインであったのですが、事実、衝撃に弱い。指に装着したダイヤモンドにもろに衝撃が加わり、石が緩みやすいデザインなのです。
しかし、機能性より見た目が8割な今日この頃。ハッとするデザインは注意が必要なデザインが多いです。
そんなこんなであなたのジュエリーのお悩みを解決します。
最初はダイヤリングの変形直し・石留め修理でお預かりしました。リングの変形を直し、石を留め、磨き上げて、お客さまのもとへ発送しました。(27808)
ところが…輸送中の振動で、留めた石が外れてしまいました。ピンセットでつつき、超音波の振動でチェックしていたのですが。
もう一度お預かりして、プラチナで爪を盛り、石留めをやり直し、修理完了しました。(27863)
角石の石留めは、爪と違って地金がどの程度までダイヤにかかっているかわかりにくいです。そんな失敗談でございました。天然石を扱うこの仕事は、常々何が起こるかわからないと思いながら仕事をしております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
PtダイヤVリングの、ダイヤ石合わせ石留め修理をさせていただきました。
お母さまが使っていらした指輪。このVリングは、立爪ダイヤと重ねて指に装着されるようデザインされたので、形がV字になっています。よく重ねて着けられておられたのでしょうね。立爪の下の爪と当たる部分が摩耗しています。立爪は背が高いので、常時少し横向いていたのでしょう。2石の爪の部分が特に摩耗して、石がなくなっていました。
このような修理の時、爪を復元するのに、レーザー溶接機は便利です。0.3ミリずつくらいプラチナを少しずつ盛って、爪を整形していきます。この手法を応用すれば、プラチナ3Dプリンターもできるかもと思います。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ダイヤプチネックレスを修理させていただきました(ネックレスとプチネックレスの違いは、抜けないトップが付いたものがプチネックレスです)。ダイヤが外れバネカンも外れた修理をさせていただきました。
バネカンをネックレスにつなぎ、ダイヤを石留めして、電解洗浄して、点検するとバネカンの中のバネが錆びて動かなくなっていました。出来上がり時に交換修理させていただきました。どこかが壊れてるとほかの部分の故障が見えなくなっているものです。
5年に一度くらいは職人に依頼して、洗浄、点検してもらうと、安心して長く使えますよ。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングの石外れ修理をさせていただきました。指輪からダイヤモンドが2石外れてしまいました。たかが石外れと思うなかれ。指輪からダイヤが外れたまま使用すると、より、壊れやすくなります。
指輪にダイヤを留めているのが爪です。ダイヤが取れることによって、爪が露出し、指輪が何かに引っかかりやすくなります。爪が何かに引っかかることによって、指輪にダメージが蓄積され爪も傷みます。早期に直していれば壊れないところまで壊れてしまします。小さな石でも侮ることなく早めに修理しましょう。
修理するととってもきれいになって、指輪に一段と愛着がわくことでしょう。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
4℃のPt950&K18ダイヤ婚約指輪の石外れ修理をさせていただきました。
婚約指輪のダイヤが外れて、一時なくなってしまってたそうです。あきらめられていたそうですが、ある日、車を掃除中にコロコロをかけてたら、ダイヤが引っ付いてきたそうです。
やはり、掃除をすれば、いいことありますね! ウチの店も古い店ですが、自分なりに掃除を徹底してるつもりです。掃除を徹底すると良い循環に入ります。それはすべてに通じます。
この指輪のダイヤが外れてしまった原因は、24時間365日気に入って身に着けられていたのでしょう、ダイヤを留める4本の爪が摩耗していました。レーザー溶接機でプラチナを爪にたっぷりしっかり盛り付けて、石留めしなおして、修理完了しました。
お客さまにはダイヤ緩みの発見方法を伝えました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリングを修理させていただきました。ダイヤが2石外れてしまっています。永年の使用により、爪が摩耗してダイヤが外れてしまったようです。
摩耗した爪を立て直して修理します。今回はレーザー溶接機でプラチナを盛って、爪を立て直しました。減った爪のところにプラチナの針金を出し、爪と針金の接点めがけてレーザーを照射して、少しずつ爪を盛り上げていきます。爪を盛り上げて形を整えてから、ダイヤをはめ込んで石留めします。
今回は教科書通りのレーザー溶接機の使い方です。レーザー溶接機は万能というわけではありませんが、使い方によってはとても便利な機械です。まだ、わかりませんが、考え方によってはもっとすごい使い方があるかもしれません。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤVリングの石外れ修理をさせていただきました。
40年近く前のデザインの指輪でしょうか。立爪ダイヤと重ねてつけるようデザインされたダイヤVリング。よくつけられているのでしょう。爪が摩耗して、角ダイヤも外れてなくなってしまってました。
何事もそうですが、一箇所壊れたままで使うと、加速度的に壊れやすくなります。毎日のお掃除のように、気がつけばスグ直す、これが長持ちの秘訣だと思います。
摩耗した爪を立て直し、ダイヤを石留めし修理完了しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18ダイヤエタニティリングの、石合わせ石留め修理をさせていただきました。
なんでもそうでしょうけど、壊れたまま使いますと、より壊れやすくなりますよ。「早めのパブロン」じゃないけど、修理も「気がついたらすぐ」がいいですよ。
そのまま使うと、爪が引っかかって取れちゃったり、指輪が折れやすくなるんですよ。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングのダイヤが、1石外れてなくなってしまわれたそうです。石合わせ石留め修理をさせていただきました。
刻印や作りを見ると、50~60年ほど前の指輪です。およそ3ミリ、0.1ctのダイヤを合わせて石留めさせていただきました。
お商売人さんは、0.1ctとかテンパー(10%⦅10個で1カラット⦆の意味)とか言います。仕事のベースが金額ベースだからかな?
職人さんは2.9ミリとか3ミリとか言います。寸法ベースだからでしょうか? 同じダイヤの大きさの呼び方の単位も、仕事が違うと変わってくるのです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリングの石緩み石留め修理をさせていただきました。
この指輪、「深津絵里タイプ」と言われ、テレビCMでも宣伝され、大ヒットしたデザインでした。もう、20年以上前ですね。
実はこの指輪、デザイン的に石が緩みやすいのです。ダイヤモンドの天地に爪も石座もないので、指に装着していると衝撃がもろに石に伝わるため、石が動き、石緩みが発生してしまうのです。大ヒットした割にはそれほど修理に持ち込まれていませんが…。
もし、あなたが同じデザインをお持ちならば、石を触ってみてください。石がカタカタしたり、回ったりしたら、修理が必要ですよ。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリングを石留め修理させていただきました。緩やかなVリングの端の、大きめのダイヤモンドが外れています。
ダイヤモンドは様々な大きさがあります。商売される方は主にカラット(重量)で表現されます(0.01ct単位、0.002グラム)。職人さんはミリ(直径)で表現されます(0.1ミリ単位、物によっては0.05ミリ)。どっちも細かいね~。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
みーさん(蛇のことを言います。大阪弁かな?)の指輪の、ダイヤ石合わせ石留め修理をさせていただきました。
片方のみーさんの目のダイヤが外れてしまっていました。これではあまりにもかわいそう。同じ大きさのダイヤを合わせて石留めし、磨き上げて修理完了しました。
余談ですけど、うちの娘は蛇年です。嫁さん一族の言伝によれば、巳年(みどし)の女は気が強いということでした。我が家の場合はまさにそのとおりでした。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ダイヤリングをリフォームさせていただきました。ちょうど5年前にリフォームさせていただきました指輪の、真ん中の石が外れてしまったようです。
そこでお客さまお手持ちの大きなダイヤを、枠を付けて石留めさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ダイヤリングの石留め修理をさせていただきました。
真ん中の角ダイヤがはずれてなくなってしまっています。気に入ってずっと使っていらしたのでしょう。原因は石を留める爪の摩耗によってです。
角ダイヤの修理見積もりはむつかしいのです。丸ダイヤのように直径からカラット数を割り出しにくいので、手持ちのダイヤを合わせながらカラット数を算出します。
今回の角ダイヤのレール爪修理ですが、当初は外れた部分だけのレールを修理するつもりでしたが、取り掛かってみるとレール部分7石分の爪すべて張り替えての修理となりました。ほんと、ジュエリー修理はむつかしいですね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
かわいいイエローサファイアリングの端っこのダイヤが外れた修理をさせていただきました。
ご使用によって爪が摩耗して、ダイヤが外れてなくなっていました。ダイヤの隣にはイエローサファイアが留まっていますので難易度の高い修理です。
このようなときにこそ、ピンポイントで爪を立てることのできるレーザー溶接機で修理します。もしもレーザー溶接機がなかったら、修理するために複数個の他の石を外して修理することになります。新しい機械で修理することは良いことばかりでは有りませんが、確実に出来ることは多くなります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤフルエタニティリングを、サイズ直し、石外れ修理させていただきました。
他のお店に持って行って「サイズ直ししたい」って言うと、速攻「できないです」と言われるサイズ直しのうちの一つです。私は会社勤めではなく、できるからではなくて、いつも今日はどうやって晩ごはん代を稼ごうかと思っているので、「どうやったらできるかな~」と考えます。
とりあえず、お客さまのご要望をお伺いしました。お預かりした時は石が一つ外れていました。運良く、石の大きさとサイズ直しの号数が一致したので、思いがけずその日の晩御飯にありつくことができました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
石が外れた後の穴をK18で埋めました。
結婚指輪の石留め修理をさせていただきました。
気がつけば結婚20年、25年、30年。ウチの娘も先日二十歳を迎え、彼女の責任で生きてゆく年齢を迎えました。
子どもたちが手を離れると、気がつくことが増えてきます。あれ、結婚指輪、入らねえぞ!とか、石がなくなってる!とか、ガラが薄くなってる!とか。みなさま、それだけ一生懸命無我夢中で生きてこられたのです。
幸いにして、この指輪は石を紛失されてはおられませんでした。爪はレーザー溶接機で爪を盛ります。爪を盛るという技法は、レーザ溶接機にとても適した技法です。磨き上げてきれいに仕上げまして、ミルを施し、修理完了しました。
加工前の写真ではミルは完全になくなっております。「ミルを復元して」とご注文いただかないと、ミルの存在が予想できない場合が多いですので、我々に伝えてくださいね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナ950のダイヤサファイア結婚指輪の、切断修理サイズ直しをさせていただきました。
まず、抜けなくなった指輪を指から取り外します。指輪を切断し、指が怪我しないように、また表面に留まったダイヤモンドを無くさないように、注意しながら指輪を外します。案の定、ダイヤが外れました。お客さまがびっくりされないように、「外れますよ」とお伝えしてから外します。
内面の刻印や内面のサファイアや指輪の状況をお伺いします。買われたときから20年経っていますと、プロといえども新品の状態がわからない事が多々あるのです。この指輪も、お預かりする時は切断するのに夢中で、緩やかなV字デザインになってるのに気が付きませんでした。石穴の状況などで、最初からV字だったのねと確認しました。
サイズをあわせて、石留めし、表面を復元しまして、修理完了しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングの石留め修理をさせていただきました。
0.321ctのダイヤモンドが外れていました。石が外れた原因は、長年の使用による爪の摩耗。それとリング全体の変形による爪の浮きでございました。指輪の変形も、爪が浮くなど石外れにつながりますので、早めの修理がいいですよ。
摩耗した爪の修理には、レーザー溶接でプラチナ900を盛って修理しました。ロー付けですとあとで変色する恐れもございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
パールリングの石外れ修理をさせていただきました。大きな真珠の指輪で、ダイヤモンドが一つ外れてなくなってしまっています。同じ大きさのダイヤモンドを合わせて、石留めさせていただきました。
修理の前後には、指輪などを超音波洗浄機で徹底的に洗います。洗剤と超音波の力で指輪の内外の皮脂や汚れを洗い流します。そのときに、緩んでいる石などがあれば、汚れとともに洗い流されてしまいます。洗うときは、目の細かいカゴに一つ一つ入れて、小さなダイヤが落ちても探さなくてもいいように洗って、留め直します。
この指輪も洗浄中にダイヤを2つ留め直しました。
あなたのじゅえりーのお悩みを解決します。
ダイヤリングを修理させていただきました。ダイヤモンドが1石外れています。気づかなくてしばらく使っていらしたのでしょうか?ダイヤを固定する爪もダメージを受けていました。
なんでもそうでしょうけど、1箇所の不調を放置しておくと他の箇所も加速度的に悪化してしまいます。身の回りの毎日のお掃除のようにマメに、気づいたら即行動を起こすのが、被害を最小限に食い止めます。
爪を立て直し、ダイヤを石留めし徹底的に洗浄して、修理完了しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリングを切断修理サイズ直しさせていただきました。旅先で抜けなくなって、消防署で切ってもらったそうです。中石にダイヤモンド、腕にはメレダイヤが散りばめられ、ミル打ちが施された美しいリングです。
メレダイヤを石留めするときは、穴を開けてから石留めします。指輪に穴が空いているということは切断して指から指輪を外して指輪を広げるときに、穴を起点として指輪が曲がり、メレダイヤが外れるのです。私が指輪を切るときはお客さまがびっくりされないように、「広げたらメレダイヤが外れますよ」とお伝えしてから広げます。
折れたところを切って、レーザーでプラチナを盛り上げてサイズを合わせ、メレダイヤを石留めし、ミル打ちを入れ直し修理完了しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ルビーリングのダイヤ石入れ修理をさせていただきました。
小さなダイヤモンドですが、外れたままにしておくと、そこを起点として指輪が壊れやすくなります。大事な指輪に気になるところがあったら、お早めにお知らせください。
この指輪の外れたダイヤで、直径1.6ミリくらいでした。ダイヤモンドの大きさを示す数値は、3つくらいあります。まずは皆様もご存知、カラット。0.2gが1ct(カラット)です。これは比較的大きなダイヤのときです。次に50%とか70%(パー)のメレとか言う数値があります。これは50個で1ctが50パー、70個で1ctが70パーという、業者間の取引単位があります。次に、職人が言う、直径1.6ミリがあります。正確に石座に合わせ美しく石留めするときは、0.1ミリ単位で合わせます。
ところが職人さんがダイヤ屋さんに「3ミリのダイヤ100個ください」と言うと、嫌な顔をされます。3ミリのダイヤは10パーになります。10個で1カラット。一番使いやすくてきれいで、売れ筋の大きさのダイヤモンドです。「10パーのダイヤ100個ください」と言うと、少し安めで売ってくれます。その代わり、100個の中には3.1ミリもあれば2.9ミリもあるし3.0ミリもある。ダイヤモンドも鉱物資源なので、出てきた大きさに合わせてカットしますので、いろんな大きさがある。それを、3.0ミリ100個合わせるとなると、それに伴って使わないダイヤが多くなるので、ダイヤ屋さんが嫌な顔するのです。ちょっとわかりにくかったかな?
今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18WGダイヤリング石外れ修理をさせていただきました。リボンの真ん中のダイヤが外れ、よく見ると端のほうも1石外れています。
ダイヤ石外れを放置したまま使用すると、爪が折れたり石座が崩壊したり、ゆくゆくはリング折れが発生したりと、重大な破損へとつながります。まるで割れた窓ガラスを放置する地区の犯罪発生率が高いかのようです。自分の家の中でゴミが落ちているのに気が付けばゴミ箱へ入れるように、気が付いたらすぐ対処するのがいいかもしれませんね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ダイヤリングをサイズ直しさせていただきました。
加工前の写真、指輪に汚れが詰まっていて、ダイヤがいくつか外れています。この汚れが接着剤になって石が留まっている場合があります。
こてこてに汚れた指輪ですが、洗えばじききれいになりますし、このような汚れ仕事を我かってやりますので、コロナ禍でもありがたいことに仕事は途切れません。
指輪のサイズを直してダイヤを留めまして、サイズ直し完了しました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
立爪ダイヤの石外れ修理をさせていただきました。
「にーちゃん。何にもしてへんのにダイヤ外れてしもうて、自転車のかごから出てきてん~。ほんま、なんにもしてへんのに~」と、まるでテレビに出てきそうな大阪のお母さまからのご相談でした。「何にもしてへんのに、こんなんなるわけないやろ~立爪の爪なんかすり減ってしもてるやんか~」なんて言葉は、首元まで出かかっていますが、ぐっとこらえて。
しかし、「何にもしてへんのに」って、私も50前になりまして、すこし気持ちがわかる気もしてきました。だんだん時間の流れが速く感じるようになってくると、このような気持ちになってきますねえ。ついこないだまで赤ちゃんだったうちの娘が、もうじき二十歳ですから。
今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナサファイアリングを修理させていただきました。
サファイアの爪は取れ、角ダイヤは5つくらいポロポロ外れ、ほぼくちゃくちゃになっていました。ご近所の飲食店のお母さんの指輪です。子供が2歳の時に手に入れた思い出の指輪で、肌身離さず着けられていたようです。おかあさんの働きようが本当に目に浮かぶような指輪です。この機会だから修理しようとお持ちいただきました。
お預かりしたときの見立てよりも、はるかに多くの爪を修理することになってしまいましたが、何とか最善を尽くし修理させていただきました。とても喜んでいただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
外れてしまった角ダイヤを修理させていただきました。
角ダイヤは丸ダイヤに比べて光りにくいのですが、それでもこれだけ光るのは、品質が良いダイヤだからです。昭和のジュエリーは素晴らしいものが多いです。大切に手入れして使うのが一番お得だと思います。
外れた原因は、使用により爪が摩耗したのが原因でした。本当は反対側も修理したほうがいいのですが、今回は修理を見送りました。気を付けてお使いくださいませ。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
石留め後、ロジウム仕上げをしました。
ロジウム加工・ロジウム仕上げダイヤリング石留め修理をさせていいただきました。「石がぐらぐらすんねん」とのことでした。
よく見ると、6本中2本の爪が大きくゆがんでずれていました。ダイヤモンドが6本爪が多いのは爪が外れても石が落ちないからです。1,2本爪が留まっていなくても、惨事からは逃れることができました。
ちょっとおかしいなと思ったら、早目の点検が要ですよ~。
K18ダイヤリングの石外れ石留め修理をさせていただきました。とても気に入ってお使いなのでしょうね。石が外れた原因は石を留める爪が摩耗して摩滅していました。
ジュエリーの修理はリスクがつきもので、よく見ると赤矢印部分が折れていました。折れたところを修理して、爪を立て直し、石留め修理させていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤ石留め修理をさせていただきました。幅広で全面ダイヤモンドで敷き詰められた、すんごいフルエタニティリングの石留め修理です。
このようなデザインは、CAD、3Dプリンタなど先端技術で作られます。しかし、設計するのは職人さんではないのでしょう。すごく突き詰めてギリギリの設計で作られています。裏張りなどもちゃんと作られていますが、余裕がない、というか、愛情がない。ギリギリなものはそれで美しいでしょう。しかし、日常生活を営むお客様が使う指輪。飾って置いとくだけじゃないので、余裕がないと日常使いできない。
どんなふうに日常使いできないのかというとダイヤがとっても外れやすい。CADで薄く作られているので、少しでも変形すると石がバラバラ外れそうです。見た目はとっても美しいのですが。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングの石合わせ石留め、腕替え修理をさせていただきました。
指輪のダイヤモンドが外れてしまっていました。原因の一つに指輪の腕が細くて変形し、ダイヤが外れてしまったようです。同じように石を合わせて入れるだけではまた外れるので、リングにプラチナを足して石座根元から付け替え、曲がりにくくして修理させていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリング石留め修理をさせていただきました。石留め修理をするときは「なんで石が外れたんだろう?」と考えます。原因としては、指輪が変形して爪が開いた、石と石座が合っていなかった、爪が短かった、爪が使用により摩耗してしまった、などがあります。
ただただ石留めだけすれば安上がりでいいんでしょうけど、また同じように石が緩んでしまいます。
「完璧は無理かもしれませんが、よりよくジュエリーを使っていただきたい。そのためにはこのような方法があります」と提案できればと考えて仕事をしています。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリング石外れ修理をさせていただきました。細めのエタニティリングです。
プラチナの細い指輪は変形しやすいです。変形しやすいので、変形した拍子に爪が開き、石が外れてしまいました。作った職人さんはこの指輪を見てどう思っているのかな? と思います。もう少し、愛を持って仕事したらいいのにとも思います。
インターネット全盛の時代、「サイトで売ってるのを修理できたら買います」というお問い合わせをたくさんいただきます。ネットの世界は自己責任じゃないですか~? と思っちゃいますが、このコロナ渦。出来そうな仕事はアホになって何でもやりますので、お気軽にどうぞ~。
あなたのジュエリーの悩みを解決します。
14金ダイヤリングの、石の留め替え加工をさせていだたきました。お客さまがミネラルショーで買ってこられたブラウンダイヤに、石を留め変えさせていただきました。
こういう仕事が来るのも、時代だなーとおもいます。商品そのものに価値があるのではなくて、「仕事の情報、加工」(象徴するような言葉がわかりません)に価値のある時代になってきているのでしょう。それをお客さまが、あれとこれを組み合わせて価値を向上させてゆく。それがジュエリーリフォーム修理の面白さではないかなと思います。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。あなたのジュエリーの価値を向上します。
プラチナ結婚指輪をサイズ直しさせていただきました。抜けなくなった指輪を切断して取り外すところからのスタートでした。
後で修理するのは私なので指輪を修理しやすいところで切ります。中の刻印や、入っている宝石などが割れないようになくさないように考慮して切ります。なんといってもお客さまの指を傷つけないように、痛くないように取り外します。
サイズを直すことはもちろん、永年毎日の使用によりなくなってしまった木の葉型(マーキス)ダイヤ、取れてしまった稜線。稜線に施してあったミル。内面の刻印、宝石、そして指輪に施してあった表面処理などを復元修理します。
結婚指輪のサイズ直しは注意点が多く、手間暇かかるサイズ直しなのです。そして、一番大事な指輪なので、ちょっとでも間違うと私がとてもお叱りを受けてしまいますので、とても気を使う仕事でもあります。でも、任されたからには精一杯ガムばります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリング石合わせ石外れ修理をさせていただきました。
外れてなくなってしまったダイヤと同じ大きさ、同じ品質のダイヤを合わせて、石留め修理させていただきました。
指輪でもなんでもそうでしょうけど、一か所壊れだすと、ほかの部分もどんどん壊れやすくなるようです。気が付いたらすぐ手当が肝心なようです。プロドライバーが「安全運転は洗車から」と言うようなものでしょうか。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ホワイトゴールド結婚指輪が指から抜けなくなり、指輪を切って外してサイズ直しさせていただきました。指輪を切ったら、「必ず」直さなくてはならない。無言のプレッシャーで同業者は指輪を切りたがらないんでしょう。よーくわかります。
この指輪、切るのはすぐでしたが、硬い地金のドイツ製?のホワイトゴールドでした。指輪を抜く際変形してダイヤも外れてしまいました(想定内)。黄色くなっているのはホワイトゴールドの地の色で、もともとこのような色にロジウムコーティングをして白く見せているのです。
昔、プラチナが金に比べとても高かったころ、ホワイトゴールドはプラチナの代用品でした。今は金が過去最高に高くなっているようですが。
新婚時代の頃の結婚指輪の状況をお伺いして、サイズも直しつつ、復元させていただきました。いつまでも夫婦が仲良くいられますように。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリングを石留め修理をさせていただきました。シンプルなデザインの指輪です。ダイヤモンドの下に石座のないデザインでダイヤモンドの側面(ガードル)が露出したデザインです。
指輪を装着しているときには予想以上の衝撃が指輪に加わります。ダイヤの下に石座がないと衝撃でダイヤが動きやすい。すると石ゆるみにつながります。
このデザインの指輪をつけられた時には、より女性らしく振舞わなくてはなりません。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングの爪が引っかかる修理をさせていただきました。
20年から30年前に甲府地方で大量生産されていたプラチナダイヤリング。真ん中のほうのダイヤが傾いてしまい、指輪のきわのほうの爪がざらざらひっかかるとのお悩みでした。
お伺いしたときに赤マジックで印をつけました。傾いたダイヤは留め直し、引っかかる爪は研磨して、なるべく引っかからないように石留めさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ダイヤリングを修理させていただきました。
人気ブランドアーカーのリング。三角の先のダイヤが外れてしまっています。よくこんな小さなダイヤが外れて見つかりましたね!奇跡といってもいいんじゃないでしょうか。
このデザイン、三角で少し引っかかりやすいデザインだと思いますが、このようなデザインは今までなかったように思います。新しい挑戦はリスクと紙一重だからこそ、洗練されたデザインに見えるのでしょうか?
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ダイヤリング石外れ修理をさせていただきました。「気が付いたらダイヤが外れてなくなっていたんだけど、主人に台所の網から見つけてもらいました~」とのことでした。やさしいご主人で、ダイヤが見つかってよかったですね。
ダイヤを固定する爪部分が摩耗して、石が外れていたようでした。金で盛って爪を作り直して石留めさせていただきました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ホワイトゴールドダイヤリングの石外れ修理をさせていただきました。
ダイヤモンドの石外れってショックですね~。二か所石が外れておりまして、一か所はほぼ真ん中で、もう一か所は端のほうで、爪も破損していました。
爪を修理してから石留めし、ホワイトゴールドなので仕上げメッキをして修理完了しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤリング石外れ修理をさせていただきました。
ダイヤもなくなっちゃったそうです。婚約指輪で、ずっと着けられておられたのでしょう。爪が摩耗したことが原因の一つではないでしょうか。
爪にプラチナを盛りまして、「なるべくお安く」ということで、ダイヤを捜索しまして、修理させていただきました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ダイヤリングの、石外れ石合わせ石留め修理をさせていただきました。
せっかくのジュエリーも、石が外れてるとカッコ悪いですね。それだけではなく、石が外れていると指輪ってとても壊れやすくなってるんですよ。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングの石外れ修理をさせていただきました。
気に入って使いこまれた指輪。肌身離さずはめられているのでしょう。細長い四角いダイヤが外れてしまっています。原因は長年の使用による石座の破断でした。
破断を修理することなくダイヤだけ留めても、またすぐ外れてしまいます。同じ個所を修理することがないように、なるべく原因の大本を修理したいと心がけています。
ジュエリー修理って、同業他社は嫌がってるでしょうね。面倒だといえばとってもめんどう。でもなるべく修理して差し上げたいと思っています。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お客様からお礼のメールをいただきました。
井原さま
いつも大変お世話になっております。先程、指輪到着いたしました
今回も綺麗にお直し頂き、ありがとうございます。
娘の成人のお祝いの大事な指輪だったので、直して頂き助かりました。4ヶ月ほどで石が取れてしまうとは思いませんでした(^◇^;)
今回も丁寧なお仕事本当にありがとうございます。娘も喜んでおりましたー。
またお願いすることもあるかと思いますが、その際はまたどうぞよろしくお願い致します!
K10ピンクゴールドダイヤリングを変形修理させていただきました。
細い指輪です。変形しやすいかな?しやすいですね。若い女性の指にはとてもよく似合いますね。
変形した拍子に、ダイヤも外れてなくなっちゃいました。変形を直してダイヤを入れて修理させていただきました。変形するとまた外れちゃいますので、ご注意を!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ダイヤピアスを修理させていただきました。ダイヤを留める爪が外れて、ダイヤがなくなってしまったようです。ピアスでこのようなことが起こるのは珍しいですね。
同じ大きさのダイヤを用意して、爪を立て直して石留めし、修理完了しました。
ピアスを修理に出すときはなるべく1組で修理に出してくださいね。修理に出したほうだけピカピカになっちゃいますので~!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングを修理させていただきました。
木の葉型(マーキス)ダイヤが外れ、指輪が切れてしまっています。指輪が変形して抜けなくなってしまったので、お客様自身で切られたそうです。
貴金属のいいところは、このように困ったときは自分で切れることです。なるべく一発で切ったほうが修理はしやすいです。
ダイヤを合わせ爪を立て直して石留めし、サイズも合わせて修理完了しました。
四国さぬき市からのご依頼ありがとうございます。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングを修理させていただきました。
指輪が変形したことによって、爪が開き石が外れてなくなってしまったのです。指輪は変形するとき、一番弱いところを中心に変形します。
この指輪で一番弱いところといえば、ダイヤを石留めするための下穴です。変形したままの指輪は石が外れやすくなっていると思ってくださいね。
同じ大きさ、色、形、品質のダイヤモンドを石留めして修理完了いたしました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングをお預かりしました。よーく見ると、中石脇の小さなダイヤリングが外れていました。
指輪をお預かりするときは、じーっと指輪を見つめます。なにか、加工する上で危険はないか。「できません」ってなるべく言わないようにするように。
でも、できないものもありますけれど。あなたのジュエリーの悩みを解決します。
18金ダイヤピアスの石外れ修理をさせていただきました。
不思議なことに、上から2石目のダイヤが両方とも外れていました。このピアスはCADで設計し、3Dプリンターで作られたのでしょう。無駄な地金がありません。といいますか、必要な強度を確保する地金まで削ぎ落してしまったので、ダイヤが外れてしまったようです。買ってすぐの出来事だったそうです。
昔だったら、買ったお店に持っていけば無料で直してもらえそうな修理なのですが・・・。そしてお店から、問屋、メーカー、職人、設計者へ、同じ故障が起こらないように改善、という流れになるでしょうに。
お客さまのご予算に都合もありまして、石留めのみの修理。「同じところがまた外れてしまうのでは」という心配をしつつ納品させていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナメンズリングの修理をさせていただきました。
伏せ込みの石座が磨耗して石が外れ、リングが磨耗して薄くなっていました。幸いなことにダイヤはなくなっていませんでした。
リングを幅厚みともしっかりしたものに付け替え、伏せこみ石座を作り直し、徹底的に磨き上げまるで買ったときの指輪のように修理させていただきました。あなたのジュエリーのお悩み解決します。
ルビーの指輪のマーキス(木の葉型)カットダイヤ石外れ修理をさせていただきました。
華やかな印象のマーキスカットダイヤですが、美しく爪留めするとなると、先端を2本の爪で留めることになります。私の持論としましては、指輪の爪は4本以上が望ましい。なぜなら2本爪も3本爪も爪が緩んだら石がぐらつき、石が落ちるからです。
ペンダントやピアスなら、石が緩む程の衝撃は爪にかかりませんが、指輪は手に着けるものなので、想像以上の力が加わることがあります。
でもしかし、今回は修理です。徹底的に汚れを落とし、最適な大きさのマーキスダイヤを合わせ、石留め修理しまして、他に緩みがないか点検し、磨き上げ修理完了でございました。
お客さまはブログへの掲載を楽しみにされておられるとのことで、真っ先に掲載させていただきました~。ありがとうございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングの石外れ修理をさせていただきました。
ブラウンダイヤとホワイトダイヤのカラーグラデーションリングです。端のダイヤモンドが外れていました。
リングが変形したことも、石が外れた原因のひとつのようです。修理させていただくときは、なるべく同じことで修理することは避けたいので、リングが変形するのを防ぐ腕換え修理も提案させていただきました。
これで安心してお使いいただけると思います。あなたのジュエリーの悩みを解決します。
結婚指輪をサイズ直しさせていただきました。なぜか、右手に着けてしまって抜けなくなり、消防で切ってもらったそうです。そのときにダイヤが砕けてしまったそうです。
この指輪、「Made in Germany」と書いてありました。なるほど、なんだか論理的な雰囲気の指輪です。私の愛用のスキー板も、フォルクルというメーカーでドイツ製。ワックスの伸びのよさに「おおっ!これがドイツ製というものか!」とびっくりしたことがあります。
とてもかっちりとした指輪で、サイズを直してダイヤを石留めして修理完了しました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ホワイトゴールドペンダントのダイヤ石外れ修理をさせていただきました。
ただ石留めするだけじゃなく、ぶら下がる石座(シャトンといいます。4本爪の場合、石座の形が子猫のような形をしているからだとか)からなくなってしまっていたので、よく似た形状の石座を探しました。
0.1カラット3ミリダイヤのシャトンだけでも、50種類を越える種類から選べるので、なんとか似たものを探して取り付けることが出来ました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤの指輪をサイズ直しさせていただきました。
よく見ると真ん中のダイヤが外れています。実は抜けなくなって切りました。指から外すときに指輪を広げたときに、爪が広がって石が外れました。
「たぶん外れますよ~」と言いながら切りましたので、お客さまも特に混乱はありませんでした。
大事な指輪ですけれど、指輪よりも指が大事です。抜けなくてお困りでしたらお気軽にお越しください。
サイズを直して石を留めて磨きなおして、何事もなかったように修理できました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤリングの石外れを修理させていただきました。何軒か宝石店で尋ねたが「修理できない。新しいの買ったほうが良い」と言われたそうです。
人生の節目の指輪。思い出の指輪。長年の使用で石を留めてある爪が磨耗して、石が外れてしまったようです。磨耗した爪の修理は難しいものです。
磨り減った爪を修理して、石外れの原因のひとつでもある指輪の変形を直し、石留めしなおし、各石のチェック、リング全体を磨きなおして、修理完了となりました。
遠く兵庫県篠山市から、年始最初のありがたいお客さまでありました。ありがとうございます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
角ダイヤ5石リング石あわせ石留め修理させていただきました。
40~50年ほど前の指輪のようです。きっとこの指輪は、お客さまが24時間365日数十年着けておられたのでしょう。石が外れてしまいまいました。
外れた原因は、永年の使用による爪の磨耗。爪が磨り減ってしまったのが石外の原因です。外れたダイヤの爪だけ直しても、きっと他の石が外れてしまいます。
爪の数は12本・・・。1本ずつ爪を補強し、石留めさせていただきました。これでまた安心してお使いいただけますね。
プラチナ結婚指輪を、ダイヤ石外れ爪磨耗のため交換修理をさせていただきました。
一見普通の指輪ですが、外れた石がダイヤで、横の2つの石がジルコンというほんのり青みがかった石です。修理する側から見れば「なんちゅーややこしい(困難な)指輪や」と思います。
結婚指輪は毎日使う指輪。石留めだけではまたすぐ外れます。耐久性を確保するためには、爪を交換したほうがいい。爪を交換するためには、熱に強くないジルコンへの対策をしなければなりません。
「出来ますって言わんといたらよかった」と思いました。もうすこし、結婚指輪なのだから、耐久性を重視した作りや、修理しやすい指輪にすればいいのにと思いました。
「デザインしたやつの顔を見てみたい」と思った指輪でした。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナダイヤハーフエタニティリングの、石外れ石留め修理をさせていただきました。
繊細な2ミリ弱の細いきれいな指輪。この指輪、石が外れる原因はリングの変形によるものです。毎日の使用により、変形を繰り返し爪が緩み、とうとうダイヤがなくなってしまいました。
石がなくなったところだけ修理して終わりなのか? 「そうは問屋がおろさねーぞ。越後屋」。このタイプ(キャスト製法による細いプラチナのダイヤハーフエタニティリング)は、半分が石がぐらついています。
あとで怒られるのがイヤなので、人知れず、緩んだダイヤを全部点検して石留めしています(シクシク)。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
踏んづけて、ひしゃげてダイヤモンドが外れてしまった指輪を修理させていただきました。
ビフォー写真は、診断時にどの程度の修理が必要か見るためにある程度修整した後ですが、お持ちいただいたときは、ほぼペッシャンコでした。
形を元通りにするときに、折れるか折れないかで費用も変わってまいります。
さすがは柔らかい18金!少々ペシャンコになっても大丈夫!!何事もなかったように復活いたしました!
悩んでないでお気軽にご相談くださいね。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
4℃のピンクゴールドリングの石留め修理させていただきました。
ピンクゴールドジュエリーの修理 ブランドジュエリーの修理 4℃ジュエリーの修理・サイズ直し外れてしまったダイヤ婚約指輪を石留め修理させていただきました。
石が外れてしまってからちょっと時間が経っていたのでしょうか。ダイヤを留める伏せこみ爪が痛んでいました。
ダイヤが外れる前には、「ダイヤが回る」「ダイヤがカタカタ動く」「ダイヤがグラグラになる」など予兆があったかもです。毎日着けていると分かりにくいものですね。
今回は運よくダイヤがあったのでよかったですが、何事も早めの対処が肝心かと思います。なんかおかしいなと思ったら、お気軽にお越しください。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナハーフエタニティリングの石外れ修理をさせていただきました。
美しい繊細なデザインのダイヤハーフエタニティリングです。ここ5~10年年ほどの製品でしょうか。
リング腕が細く、石が外れたのもリングが変形したことによるものでしょう。もう少し変形しにくいリングでしたら、石外れも防げるのですが・・・。
この指輪をはめるときは、お淑やかにされないといけません。自転車に乗ったり、重たいものを持ったり、車を運転するとまたダイヤが外れちゃいそうです。
ダイヤリングの石ゆるみ修理をさせていただきました。この指輪、ダイヤのフチ(ガードルといいます)が露出しているため、装着時の衝撃が2本しかない爪(リングの爪は4本以上が望ましい。1本爪がなくなっても石が保持できるので)に集中して、非常に石が緩みやすいデザインでした。
上から見えないように石座を作り取り付け、補強を入れ石留めさせさせていただきました。これで格段に石は緩みにくくなったと思います。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナルビー&ハートシェイプ(型)ダイヤリングの、ダイヤ石留め修理をさせていただきました。真ん中のハートシェイプルビーに合わせて、脇石もハートシェイプダイヤが使われています。
石外れの原因はダイヤを留める爪の磨耗によるものでした。とても気に入っておられるのでしょう。反対側の爪も石が外れる寸前でした。
多くのダイヤモンドは、四角すいの形で山から掘り出されます。これをハート型に削るので、歩留まりが悪く割高ですが形がかわいいのでしかたありませんね。
ダイヤを一旦外し、両側の爪を立て直して石留め修理完了し、また毎日ガンガン使える指輪に修理させていただきました。
「指輪がなんか引っかかる」とのことで、拝見させていただきました。18金ダイヤリングでした。
よく見れば端っこのダイヤが1石外れておりました。ダイヤの大きさ品質をあわせて、石留め、洗浄させていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤの外れた18金リングを修理させていただきました。毎日使っているもので、このままでは引っかかるので修理したいとのことでした。
引っかかるという悩みを解決する方法は、ダイヤを入れるという方法と、石座を埋めてしまうという方法があります。今回は後者でお悩みを解決させていただきました。
ジュエリーのあらゆるお悩みを解決したいです。遠く大和郡山市からご来店いただきました。ありがとうございます。
爪が磨耗してダイヤが外れてしまったそうです。石がなくならなくて良かったですね。
なんか、最近爪が引っかかるなーとか、爪がうすうすになってると思ったら、ダイヤがなくなる前に点検してもらったほうがいいですよ。
磨耗しきった爪を外して、新たに2本立て直して、石留めし直して修理させていただきました。
これでまた、毎日ガンガン着けられますね!
ダイヤエタニティリングの石外れ修理をさせていただきました。リングとダイヤの境目の石が外れていました。
原因は、腕と石座の段差によってよく当たって爪が磨耗したことと、リングが石座の明かり穴を基点として変形し、破断したことが原因でした。根本的な修理はむつかしく、今回は石座を接合し、石合わせ石留め修理させていただきました。
ングの変形をそのままにしたことも、石外れの原因のひとつですね。リングが変形したらこまめに変形修理されるといいと思いますよ。お気軽にご相談くださいね。
18金ダイヤリングの石外れ修理をさせていただきました。外れたダイヤは3本の爪で留められており、爪と爪の間隔が180度以上あいているので、ダイヤが外れやすいデザインです。
ダイヤを外れにくくするには爪を足すしかありません。注意してお使いくださいね~。
矢印の部分が空いていたので、メレダイヤを1つ石入れしました。
矢印の部分が空いていたので、メレダイヤを1つ石入れしました。
18金ダイヤリング石合わせ石留修理をさせていただきました。嬉しいお客さまの声をいただきました!ありがとうございます。
「こんにちは 先ほど指輪を受け取りました
とても奇麗になって感激しました
大切な思い出のある指輪だったので どうしても記念日までに元通りにしたくて。。。
お願いしてからずっと心待ちにしていました
そしたら こんなに早く届けて下さって ほんとに嬉しかったです
これからは思い出と同じように 指輪も大切にしたいと思います
ありがとうございました」
励みになります!ありがとうございます!
18金ピンクゴールドリングの、ダイヤ石合わせ石留め修理をさせていただきました。「これはどうしても直したい」とのことで修理させていただきました。
お母さまとご来店いただきまして、指輪までお買い上げいただきました~。
ありがとうございます~。
ダイヤリングの石取れ修理をさせて頂きました。外れていたのは指輪のとがったところ。ココは着けていると、なにかとコツコツよく当たるところです。
爪が磨耗して石が外れてしまっていました。爪を立て直して修理させていただきました。
ルイヴィトンの18金WGダイヤペンダントの、石合わせ石留修理をさせていただきました。
入っていたダイヤはなんと1mm以下の極小サイズのダイヤで、手持ちのダイヤでもっとも小さなダイヤモンドでした!
本当に吐く息で飛びそうなダイヤモンド!息を止めてダイヤを留めてお直しさせていただきました。
ダイヤリングの石留めと変形直しをさせていただきました。永年の使用により、リングが変形してしてしまって、変形したことにより、石が緩んでカタカタ動くようになってしまいました。
変形を直し、中石を留めさせていただきましたが、後からお客さまが「脇石の四角いダイヤが外れている」と。よく見ると、お渡ししたビニール袋の中に落ちて入っていました…。
超音波で石外れを相当チェックした上で納品しているのですが、指輪の皮脂や汚れでダイヤが留まっていて、超音波で汚れを落とすことで石が外れることが結構あります。
修理はこういうことがありますからみんなやりたがらないのですが、めげずにがんばっていきっます。
一体何があったのか!?自動車で言えば全損?状態の、ショーメジョゼフィーヌダイヤリング。写真だとマシに見えますが、かなりのダメージです。ダイヤモンドは無傷でした。
リング変形を直し、石座を作り直し取り付け直し、メレダイヤ石留め、リングの深い傷を直し、ほぼなにごともなかったように修理させていただきました。
着けているうちに指輪がいがみ、指輪の変形直しをさせていただきました。
その時、変形を直す際に真ん中のダイヤが緩むことを事前に了承いいただいていました。
案の定、石が動いたので、石留め修理もさせていただきました。