32095K24純金リングリフォーム

12月9日㈪おはようございます。井原一成です。「今朝のおはようリフォーム」

K24純金リングをリフォームさせていただきました。お祖父さまから受け継いだ純金の指輪をリフォームさせていただきました。純金のやまぶき色は濃く、とても美しい光沢です。18金と比べてもきれいだなと思います。しかし、職人にとてっては柔らかすぎて加工しにくい金属です。柔らかすぎるとどう加工しにくいのかというと、光らないのです。光らそうとすると工具の跡がうっすら残ってしまう。現代の工具で光らそうとするとくもってしまいます。純金という素材に対する慣れもあると思うのですが、仕事に対する時間のかけ方が、現代と、古い指輪が作られた6、70年前は違うのだと思います。現代においては指輪の作り方、デザイン、も多種多様な作り方がありますが、当時はこの作り方しかない。朝から晩まで磨いて、磨いて、磨いて、磨いて、磨いて、磨き倒して純金の光沢を出していたのではないかと思います。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。純金の指輪リフォーム→https://j-ihara.jp/new_site/ordermade_jewelry_marriagering.html