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14Kダイヤアンティークリングのサイズ直しをさせていただきました。
アンティークジュエリーというのは、100年以上前のジュエリーのことを指すそうです。内面の刻印もなく、どこの国で作られたものなのか定かではありませんが、イギリスかフランスなのではないかと思います。
国や時代が変われば、作りかたも、石の形も、カット、留め方も変わり、常識も変わります。いわば、同じ指輪なんですけれど、全く違うもののように接しなければなりません。
リングサイドに入っているダイヤモンドもひとつひとつ形が違います。作業中に石が外れることは実はよくあることなのですが、この指輪の場合は、万が一石が外れて、紛れて紛失してしまうと、代わりのダイヤは手に入りません。それらのことを考慮しながら、そおっと、そおっと、運よくサイズ直しすることができました。
なんでもできるわけではございません。条件がうまくそろいまして、運よくサイズ直しすることができました。
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アンティークジュエリー
定説はないが、通常1800年頃からアール・デコが終わる1930年頃までの、
西欧を主体としたジュエリーのこと。
エステートジュエリー、ピリオドジュエリーといわれる1960年頃のものまでも入れることがある。
アメリカの法律は、100年以上のものとしている。

出典:「ジュエリー用語辞典」社団法人日本ジュエリー協会
アンティークジュエリーの定義
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リフォーム前の指輪は、私もほとんど見かけたことがないほど古いデザインの指輪です。「日本装身具史」という本に照らし合わせると、大正から昭和に差し掛かるころに作られた指輪でしょうか?
先人の職人たちが、充分な材料、情報、道具、熱量がない中、懸命に作られたように見受けられる指輪です。このままでは使えないんですけど、リフォームするにはもったいないなと思ってはいけないんだけど、思った指輪でした。
1950~60年代頃のイギリス製9Kチェーンを修理させていただきました。構造的にはいわゆる、パイプロープネックレスでございます。
私自身イギリス製のジュエリーを修理したことはあまりございません。刻印もあることはあるのですが、外国の刻印はいまいちよくわかりません。不用意に溶接してしまいますと変色の可能性もあり、どのように修理するか頭を悩ませます。お客さまとしては「細くなってしまったところを補強したい」とのリクエストでございました。
ネックレスというのは基本的には「輪の連なり」で、細くなっているところは輪が摩耗していました。修理前は4か所細くなっていましたが、4か所とも補強いたしまして修理させていただきました。
今までの方法にとらわれずどのように修理していくのか、最近は考えることも仕事になってきています。
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古い18金真珠リングのサイズ直しをさせていただきました。
「日本の装身具」という本に照らし合わせてみると、大正から昭和初期の作であろう指輪です。ひょうたんをモチーフに、腕に施された手練れな彫り模様が施された指輪。アンティークと呼べる年代に入る指輪なのかもしれません。アンテークとは、作られてから100年経ったものという定義だったと思います。
いくらアンティークとは言いましても、ひょうたん部分の変色が過ぎましたので、なるべくきれいに仕上げさせていただきました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
大阪府(大阪市・梅田・なんば)兵庫県(神戸市・淡路)京都府,奈良,和歌山,滋賀県(大津市)などの関西地方の方はもちろん、岡山県(倉敷)広島,鳥取(米子)愛媛(松山・今治・新居浜)香川(高松)高知,徳島,福岡県(小倉・天神・北九州)静岡(浜松)愛知(名古屋)三重(津・四日市)富山,石川(金沢)福井,東京,北海道など他府県の皆さまも多くご来店ご利用いただいております。
K18真珠リングを
10号から15.5号へ
5.5号サイズアップ
指輪のサイズ直し
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K18オパールリングのクリーニング仕上げをさせていただきました。とても手の込んだ、アンティーク調に作られた指輪です。気に入ってずっとお使いの指輪ですが、オパールも指輪もツヤがなくなってしまいました。
宝石の定義として、「美しさが長く保たれること」とありますが。オパールはギリギリ宝石なのかなと私的には思います。割れやすい石などは石留めの時に割れることもありますので、ただ珍しいというだけで割れやすくて高価な石の仕事は勘弁してほしいです。
指輪もオパールもきれいに磨いて、クリーニングさせていただきました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
クリーニング・新品仕上げ