33908K18ダイヤネジ梅リングサイズ直し

12月2日㈫おはようございます。井原一成です。「今朝のおはようリフォーム」

K18ダイヤネジ梅リングをサイズ直しさせていただきました。捻じ梅というのはこの指輪の石留め部分がねじった梅型になっていることでこのデザインは日本のオリジナルデザインだと言われています。主に作られたのは大正から昭和初期のころでおおよそ100年前に作られた指輪で戦中戦後の混乱期を乗り越えた指輪であります。戦中日本では昭和12年から貴金属の規制が強まりプラチナが装身具として使えなくなり金も9金以上は使えなくなりました。そして昭和15年からは装身具として使える宝石は真珠とさんごだけになったそうです。当時の職人たちはどのように時代の荒波をくぐる抜けたのでしょうか。そのような歴史を忘れてはならないと思います。また、戦後の学校ではそのような歴史を教えてこなかった。なぜ、学校が我々が知らなくてはいけない戦中戦後の歴史を教えてくれなかったのかを考えなくてはならないと思います。また、進んで知らなければならないと思います。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。指輪サイズ直し→https://j-ihara.jp/new_site/ring_size.html