31050K18オパールリングリフォーム

6月10日㈪おはようございます。井原一成です。「今朝のおはようリフォーム」

K18オパールリングリフォームをリフォームさせていただきました。おおよそ5,60年前に作られたプラチナオパールリング。リフォーム前のジュエリー、当時のジュエリーはこのデザインしかなかったかもしれません。この指輪は飾りの技法で作られ1本1本ひとりの職人が作り上げていました。プラチナの線を引き、石座の千本透かしを作り、石を留め。現代ではジュエリーづくりも分業化が進んでいます。それに作り方も変わってきています。千本透かしからは2世代ほど進んだつくり方(いいか、悪いか、は別として)昔はジュエリーづくりに図面なんてありませんでした。全部職人の頭の中にありました。たぶんこのオパールリングなどは、オパールとプラチナを職人に支給され、その時に、「天地左右爪で3日で作って」くらいのオーダーだったのではと思います。分業化が進んだ現代では三面図を書き、お客さまも職人もこんな風にできるのだと情報を共有しながらつくります。作り方でもデザインは変わります。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。カラーストーンリングリフォーム→https://j-ihara.jp/new_site/ordermade_jewelry_colorstonering.html