29974Ptダイヤリング石留め修理

10月8日㈰おはようございます。井原一成です。「今朝のおはようリフォーム」

Ptダイヤリング石留め修理をさせていただきました。この指輪の石留め方法は共有爪と言いまして、左右のダイヤを共有のひとつの爪で留まっています。そして、石座はありますがダイヤモンドのフチが露出しているデザインなので、石が緩みやすいデザインと言えます。以前、地元の宝石屋さんで修理してもらったら爪のプックリしたかわいい丸まりがなくなってしまったということで送っていただきました。修理前の画像を見ると爪が薄くなってダイヤモンドに留める圧力が加えられなくなっているのがわかります。ただ、石留めだけ依頼するとこのようになるのはある程度理解できます。お客さまが具体的にどのようなお悩みを深く聞き出す必要があります。修理には一旦、石をすべて外し、爪も根本から削り取り、新たに太い爪を立て直し、ぷっくり大きな爪で、石を留め、爪を可愛く整形し修理完了しました。遠く鳥取県からのご依頼ありがとうございました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。ダイヤ石留め修理→https://j-ihara.jp/new_site/drop-daia_keep-repair.html