28752ダイヤリング石外れ修理

2月4日㈯おはようございます。井原一成です。「今朝のおはようリフォーム」

ダイヤリング石外れ修理をさせていただきました。結婚10年目のスィートテンダイヤリングのお直しでございます。ジュエリーとはご結婚、ご出産など、人生の節目の記念にみなさま手に入れられてきました。アフターコロナの現在では新しいものを買うのではなくて、今まであったものを大切に使っていこう。みなさまそのようにお考えのようでございます。この度の修理の指輪、素敵なデザインでございます。ダイヤモンドを一本づつ左右の爪で留めらています。指輪の構造的な理想はダイヤモンドは4本以上の爪で留める。そうすれば石が緩んだり外れたりすることはまず、ありません。だから昔の立て爪は6本爪だったのです。ところが時代が進みスイートテンダイヤモンドの時代になりますと爪は左右の共有爪2本。それに、ダイヤモンドの縁が露出したデザインなのでやはり石が緩みやすいでございます。しかしながら、きれいなデザインです。今回は石が緩みにくいように爪にレーザーでプラチナを盛り、なるべくはずれないようにしっかり叩きまして修理完了いたしました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。ダイヤ石外れ修理→https://j-ihara.jp/newpage61.htm