23125プラチナダイヤリングサイズ直し

10月26日㈯おはようございます。井原一成です。「今朝のおはようリフォーム」プラチナダイヤリングをサイズ直しさせていただきました。加工前の指輪よ~く見ると矢印部分が取れかけています。これはジュエリー職人言葉で「ローが枯れる」という現象でプラチナの接合部分が経年劣化で取れてゆく現象のことを言います。現在の加工技術ではこのようなことは起こりません。なぜなら、この指輪が作られた50年ほど前には酸素ガスでの高温による加工法が一般的ではなかったので高温での接合ができなくて経年劣化が起こったのです。古い、プラチナジュエリーを身に着けられるときはプロによる点検を受けたほうがいいかもです。石座部分も付け直し、ダイヤも石留めし直して、サイズを直して修理完了いたしました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。サイズ直しは仕事の基本です→https://j-ihara.jp/newpage122..htm