7月18日㈮おはようございます。井原一成です。「今朝のおはようリフォーム」

金色のシャネルペンダント修理をさせていただきました。シャネルのアクセサリー的な金属の修理。この素材は溶接して修理ができないのです。このペンダントは錫合金で作られています。一般的にはその上に金メッキがかけられています。溶接しようとして熱をかけると金メッキはそのままに中の錫だけが溶けだして破損することになるのです。長年修理はできませんでした。今回ご遠方からお送りいただきまして、ダメでもともとということで修理させていただきました。できるとすればどのような方法があるかを考えまして、運よくうまく行きまして修理させていただくことができました。ただ、それほど丈夫ではございません。使わないで、宝石箱で眺めて思い出を楽しむ程度にしていただければと思います。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。シャネルジュエリー修理→https://j-ihara.jp/new_site/chanel_juwelry_repair.html