33166K9イギリス製ヴィンテージネックレス修理

6月8日㈰おはようございます。井原一成です。「今朝のおはようリフォーム」

1950-60年代頃の古いイギリス製の9kチェーンを修理させていただきました。構造的にはいわゆるパイプロープネックレスでございます。私自身イギリス製のジュエリーを修理したことはあまりございません。刻印もあることはあるのですが、いまいちよくわかりません。不用意に溶接してしまいますと変色の可能性もありどのように修理するか頭を悩ませます。お客さまとしては「細くなっているところを補強したい」とのリクエストでございました。ネックレスというのは基本的には「輪の連なり」で細くなっているところは輪がまもうしていました。修理前は4か所細くなっていました。細くなっていたところ4か所補強いたしまして修理させていただきました。今までの方法にとらわれずどのように修理していくのか、最近は考えることも仕事になってきています。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。他店で断られた修理→https://j-ihara.jp/new_site/high-risk_repair.html