32425K18WGミキモト製ダイヤリングサイズ直し
2025年1月20日
1月20日㈪おはようございます。井原一成です。「今朝のおはようリフォーム」
18WGミキモト製のダイヤリングをサイズ直しさせていただきました。1937年パリ万国博覧会に出品された帯留「矢車」を代表とする卓越した細工技術を持つミキモトの指輪。サイズ合わせにショップに持ち込んだら指輪を見るなりできない言われたそうです。ギリギリまで攻め込んだ技術で作られた指輪。どのように攻め込んであるのかと言いますとダイヤとダイヤの隙間がない。通常、ダイヤとダイヤの間には少なくとも髪の毛1本分ほど間隔を開けるのですが、隙間がない。ギリギリだから美しいのかもしれません。指輪を大きくするとダイヤが当たってしまうのです。当たると破損のリスクがあります。破損のリスクをご了承いただきまして、なんとかサイズ直しすることができました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。ミキモトジュエリーの修理→https://j-ihara.jp/new_site/mikimoto_jewerly_repair.html
