26180K18ルビーリングダイヤ石入れ修理
2021年8月4日
8月4日㈬おはようございます。井原一成です。「今朝のおはようリフォーム」18金ルビーリングダイヤ石入れ修理をさせていただきました。小さなダイヤモンドですが外れたままにしておくとそこを起点として指輪が壊れやすくなりますので大事な指輪に気になるところがあったらお早めにお知らせください。この指輪の外れたダイヤで直径1.6ミリくらいでした。ダイヤモンドの大きさを示す数値は3つくらいあります。まずは皆様もご存知、カラット。0.2gが1ct(カラット)です。これは比較的大きなダイヤのときです。次に50%とか70%(パー)のメレとか言う数値があります。これは50個で1ctが50パー、70個で1ctが70パー。という業者間の取引単位があります。次に職人が言う直径1.6ミリがあります。正確に石座に合わせ美しく石留めするときは0.1ミリ単位で合わせます。ところが職人さんがダイヤ屋さんに3ミリのダイヤ100個ください。というと嫌な顔されます。3ミリのダイヤは10パーになります。10個で1カラット。一番使いやすくてきれいで売れ筋の大きさのダイヤモンドです。10パーのダイヤ100個くださいというと、少し安めで売ってくれます。その代わり3.1ミリもあれば2.9ミリもあるし3.0ミリもある。ダイヤモンドも鉱物資源なので出てきた大きさに合わせてカットしますので、いろんな大きさがある。それを、3.0ミリ100個合わせるとなるとそれに伴って使わないダイヤが多くなるので、ダイヤ屋さんが嫌な顔するのです。ちょっとわかりにくかったかな?今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。ダイヤ石留め修理→https://j-ihara.jp/newpage61.htm
