25869プラチナダイヤキャドオーダーリフォーム

7月27日㈫おはようございます。井原一成です。「今朝のおはようリフォーム」義理のお母さまのダイヤペンダントを指輪として使いたいとご注文いただきました。エタニティリングでは少し物足りないので、ダイヤモンドを重ねたデザインでリフォームさせていただきました。3Dプリンター(キャド)でリフォームさえていただきました。先日、職人志望の若い人が店に遊びに来ていました。大阪にはキャドでジュエリー作りを教えてくれるところがないが、あなたはどうやってジュエリー作りをマスターしたのか聞きたいとのことでした。キャドも3Dプリンターもヤスリと同じく道具のひとつでできることを積み重ねて仕事にしています。そしてキャドに関しては独学でやっています。どうすればいいか?とウンウンうなりながらやってるうちになんとか形になってきました。と答えました。それに、ヤスリでもキャドでも同じですが、作りたいものがどのように出来ているのか徹底的に理解するのだ。理解した上で図面に置く、絵に置く、キャドに置く、地金に置く、その違いはありますが、まず、細部まで理解するこの指輪だったらダイヤモンドの直径、深さ、爪の太さ、ダイヤとダイヤのクリアランス。それらを理解した上でキャド上に置きました。ただ、いつも思うのは、「人の手が描き出す曲線が一番キレイだな」と。マウスを通して描く曲線は美しくない。筆で書いたり、ヤスリで削ったりして出す曲線は、今まで見た美しい曲線が凝縮されているように思う。だから美しいと思いつつ目の前の時代を鑑みパソコンでも仕事をしています。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。オーダーメイドエタニティリフォーム→https://j-ihara.jp/newpage128.htm